まず、この天晴(あっぱれ)なバカバカしさに拍手をいただきたい。
今回、ご案内するプレゼントは、
「加熱式タバコホルダー用・巨大ホラ貝型ジャケット」
になります。
制作は、少し前にインタビュー記事で紹介した、「神か悪魔か・孤高の3D造形師・石膏粉末P」氏。
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3D造形に関わる技術だけでなく、その「何人も追いつけない発想力」でも注目される同氏ですが、ここでも凡人を超越したアイデアを炸裂!
実用性や機能性・利便性を完膚なきまでに却下した「化け物ジャケット」を作ってしまいました。
宮古島産のラスボス級サイズのリアルホラ貝を使用
ベースになっている部分は、本物のホラ貝です。
それも、宮古島からはるばる1800kmを飛ばして取り寄せた大物で、最大周囲径約61cm、殻長(長さ)約39cm、最大開口部長が約18cm。
普通の大きさがだいたい殻長20cm程度ですから、これはラスボスクラスの大物個体です。
その殻頂(とんがった部分)に孔(あな)を穿ち、そこに加熱式ホルダーを装着するアダプターパーツを取り付けます。
このアダプター部は、ホラ貝の個体形状に合わせる必要があるので、制作はすべてワンオフになります。
ここで石膏粉末P氏は、3Dプリンターを駆使。加熱式ホルダーがちょうどジャストフィットするサイズで制作し、ホラ貝の殻頂部に接合しています。
ちなみに、宮古島はサンゴに囲まれた島ですが、やはりサンゴの保護は重要な問題。ホラ貝は、サンゴを食害するオニヒトデを捕食することから「天敵」と呼ばれています。ちょっと大げさですが、ひょっとしたらサンゴの守り神かもしれませんね。
こんなサイズの加熱式デバイスが使用できます
加熱式タバコにはいくつかの種類がありますが、今回プレゼントする「加熱式タバコホルダー用・巨大ホラ貝型ジャケット(長い^^;!)」には、以下のタイプのホルダーが使用可能です。
こんなスタイルのホルダータイプでサイズがあえば互換機でも使用できます。
実際に編集部員が使ってみました
この「加熱式タバコホルダー用・巨大ホラ貝型ジャケット」を実際に使ったらどうなるのか?
秋葉原のこだわりたばこショップ「逸品道」にて、喫煙歴30年の編集部員による実験撮影をしてみました。
これだけだと、よくわかりませんよね。
了解です。動画で撮影した様子もお見せいたしましょう。
ご覧の通り、ホラ貝が重たいので、「片手で手軽に」という雰囲気では吸えません。
両手でホラ貝部分を支えて喫煙することになるので、それなりの儀式的モーションを工夫されるのも面白いかもしれません。※本品が当選した方は、是非、使用シーンを動画でSNSにアップしてくださいm(_ _)m。
楽器のホラ貝としても使えます!
ホラ貝といえば、思い出すのが、戦国時代の映画の合戦シーン。そうです、ホラ貝は、合戦の場で陣具として使われた歴史があります。さらには、ホラ貝は古来より仏教や修験道でも用いられており、修験者同士の意思疎通にも使われる法具でした。
つまり、楽器としても使われてきたのです。
今回、ご案内する「加熱式タバコホルダー用・巨大ホラ貝型ジャケット」は、殻頂部の孔加工が貫通しているので、楽器としてのホラ貝にもなります。鳴らすにはちょっとしたコツがいりますが、トランペットやホルンなど、金管楽器の要領で唇を震わせると音が響きます。※これも、本品が当選した方は、是非、それにチャレンジしているシーンを動画でSNSにアップしてくださいm(_ _)m。ケムールが全力で拡散します!
以上、まとめると、「加熱式タバコホルダー用・巨大ホラ貝型ジャケット」には以下の特徴とメリットがあります。
●音を鳴らせば悪魔降伏の威力を発揮
●鳴らし方を使いこなせば遠くの人と意思疎通
●とても存在感のあるオブジェ
●宮古島のオニヒトデを捕食した英雄個体として祀る
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