【2023年最新】美味しいタバコの銘柄はどれ！？　実際に喫ってみた味の特徴や口コミを紹介

タバコは世界中で愛される嗜好品です。どうせ喫うなら美味しいタバコを吸いたいもの。

しかし一口にタバコと言っても、銘柄や種類が違えば味もさまざま。メビウス、セブンスター、マールボロ、ラーク、ピース……などなどタバコ屋やコンビニのレジ裏を思い出すと、自分に合ったタバコを見つけるのはとても大変なことがお分かりいただけるかと思います。

そこでこの記事では、タバコ選びの参考になるよう、代表的なタバコを中心に味や特徴について紹介していきます。

コンビニで買える美味しいタバコ【レギュラー】

まずはコンビニでも気軽に買える、美味しいレギュラータバコの紹介です。

気軽に買うことができ、かつ美味しいので常喫するにはもってこいのタバコたちを集めました。

メビウス

メビウスは、日本の紙巻きタバコ市場でトップシェアを誇る銘柄です。もともとはセブンスターのマイルドバージョンとして発売され、2013年2月までは「マイルドセブン」という名称でした。またバリエーションが非常に多い銘柄です。

喫味にクセや雑味がなく、クリアなタバコの旨味を味わうことができます。ほんのりとした甘みも感じられる香りで男女を問わず喫いやすく、初めての紙巻きタバコとしてもおすすめです。

【口コミ】

セブンスター

タール	ニコチン	値段	味の特徴
14mg	1.2mg	600円	まろやかでしっかりした喫いごたえ

「セッター」「ブンタ」などの愛称で親しまれる名品タバコです。単独銘柄別の売上ランキングでは1位に君臨し、発売当初から人気を誇っています。星を散りばめたようなデザインのパッケージも印象的で、世代を問わず愛されるタバコの代表格といっていいでしょう。

【口コミ】

色々な銘柄を数多く吸ってきましたが、やっぱりセブンスターが一番美味しいです 円やかな濃くも有り、甘さと辛さほろ苦さがあり凄く吸い易いです タールが高いが重たくはなく煙が柔らかく肺に入れやすいです 吐いた時の煙の量も多く抜群の旨さです
引用元：たばこ専門店さくらんぼ

やっぱりセブンスターうまいな 600円になっても買う価値がある
引用元：Twitter

ウィンストン・キャビン・レッド・8・ボックス

タール	ニコチン	値段	味の特徴
8mg	0.7mg	540円	マイルドで甘みのある喫味

ウィンストンは、アメリカのR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー（RJR）が製造販売しているタバコです。販売量は世界第2位を誇り、2015年には国内の販売元であるJTの銘柄「キャスター」「キャビン」をほぼ統合しました。

【口コミ】

winstonに変わる前の旧キャビンは一度吸ったことがあり、一時期はまったので久々に買ってみました。 味自体はとても香ばしくてチョコレートフレーバー？を使っているせいか、甘い香りがして、改めて美味しいと思いました。 旧キャビンの味はあまり覚えてないのですが、何となく味が濃くなったような気がします。ただ、一つ明らかに変わったことはフィルターが良くなって、旧キャビンはタバコが根本に近づくと熱くなっていたのですが、winstonキャビンはそれがありませんでした。 ラーク・マールボロ・ラッキーストライク・JPSなどが好きな方はおすすめだと思います。
引用元：たばこ専門店さくらんぼ

せっかく巻きまくったタバコを家に忘れてきたから5年ほど前までずっと吸ってたキャスター(現Winston)を買った メチャクチャ吸いやすいなw
引用元：Twitter

ウィンストン・キャスター・ホワイト・5

タール	ニコチン	値段	味の特徴
5mg	0.4mg	540円	バニラを感じる香りと味

ウィンストンは、アメリカのR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー（RJR）が製造販売しているタバコです。販売量は世界第2位を誇り、2015年には国内の販売元であるJTの銘柄「キャスター」「キャビン」をほぼ統合しました。 旧キャスター時代の特徴である甘みと喫い心地のまろやかさを踏襲した味わい

ナチュラル・アメリカン・スピリット・ライト

「アメスピ」の愛称で親しまれる人気タバコです。途中で火が消えてしまわないために使われる燃料促進剤などの添加物を一切混ぜていない、100％無添加のタバコ葉を使用しています。

タバコ本来の優しい甘みを感じられる喫味です。葉もぎっしりと詰まっているので、8mgにしてはしっかりとした喫いごたえを感じることができます。 また無添加のため、燃焼時間が非常に長かったり、慣れるまではやや喫いづらいなどの声も見られました。 【口コミ】

ピース

ピースは戦後間もない1946年に発売された銘柄です。また、10本入りと50本缶入りは現在では希少な両切りタバコです。 国産初の本格的なバージニアブレンドで、上質なタバコ葉を使用しています

パッケージを開封したときから、ほのかに香る甘いバニラのような風味が特徴です。しっかりとした喫いごたえはありますが、21mgというタールの数字からは想像がつかない、甘みと苦みの絶妙なまろやかさを感じることができます。

【口コミ】

ホープ（10本）

ホープは日本初のフィルター付きタバコとして有名です。すべて10本入りで、やや太めの短い見た目から「ショートホープ」と呼ばれることも。

糖分が多いタバコ葉を主体とし、香料には蜂蜜を使用するなど、甘い香りを強調したセミアメリカンブレンドが美味しさの秘密です。 フィルターが短いため、強く喫うとガツンとした辛みが感じられますが、ゆっくり喫うことで香料の蜂蜜らしい甘みを味わえます。煙量も多く、クラシカルで個性的な味わいのあるタバコです。

【口コミ】

キャメル・クラフト・12・ボックス

キャメルはラクダのパッケージデザインが印象的な銘柄です。元はRJR社が販売していたものでしたが、2002年にJTでの生産に移行しました。その際、日本人向けに味が変更されています。

喫味はナッツ系の甘みを感じられる仕上がりになっています。喉にしっかりとタバコ感を感じることもできるので、しっかりとしたタバコらしい喫いごたえを求める人にもおすすめです。 また値段も低価格なため、コストパフォーマンスがいいタバコでもあります。

【口コミ】

ハイライト

ハイライトは、1960年代〜1970年代に大ヒットしたタバコです。歌謡曲の歌詞中にも登場するなど、時代を象徴する銘柄となりました。現在も喫っていると渋い印象があるタバコの代名詞であり、高いファッション性と根強い人気があります。

香料にラム酒のフレーバーを使用しており、芳醇な喫味があります。また喫い心地はやや重くキック感があり、しっかりとタバコを味わうことができます。後味の淡い渋みもクセになる一本です。

【口コミ】

わかば

いわゆる旧三級品と呼ばれるタバコ。かつてはたばこ税の軽減措置が適用されており、安いタバコとして人気がありました。現在は軽減措置がなくなってしまったため、紙巻きタバコの銘柄としては廃止され、葉巻に分類されるリトルシガーに移行しています。

シガレット時代に比べて丸くなったという声も見られ、雑味や辛みが少なくややマイルドな味わいになっています。しかし一口目にくるどっしりとした重みある喫い心地は健在で、タバコに強いキック感や喫いごたえを求める人におすすめです。

【口コミ】

エコー

いわゆる旧三級品と呼ばれるタバコ。かつてはたばこ税の軽減措置が適用されており、安いタバコとして人気がありました。現在は軽減措置がなくなってしまったため、紙巻きタバコの銘柄としては廃止され、葉巻に分類されるリトルシガーに移行しています。

パッケージを開けると香る、力強い甘さはシガレット時代から変わらず。喫味はよりマイルドになりつつも、甘みと強い喫いごたえはしっかり残っています。

【口コミ】

ラーク・KS・ボックス

ラークはアメリカのニューヨーク州に本社を置く世界最大のタバコメーカーであるフィリップ・モリス（PM）の代表的な銘柄です。日本の喫煙者に向けて開発された背景があり、日本への出荷比率が非常に高くなっています。

ラークの特徴は、香ばしさと甘みと酸味のバランスの取れた絶妙な喫味です。煙量も多く、しっかりとした喫いごたえがありながら残る後味はスムーズなので、喫いごたえがほしい人から初心者まで幅広い層におすすめできるタバコです。 【口コミ】

マールボロ

世界中でベストセラーになっている銘柄の1つです。当初は女性向けタバコとして売り出したもののうまくいかず、1960年代初頭に男性向けのタバコに転換し、成功を収めた歴史があります。日本でも高いシェアを誇り、さまざまな銘柄が発売されています。

しっかりとタバコの甘みや香ばしさを楽しむことができる、ベストスタンダートと言える一品です。後味にかすかに残る苦みがクセになる人も多くいるようです。 外国タバコなため、喫後に残るにおいはややキツめになります。

【口コミ】

マールボロ・ゴールド・ボックス

世界中でベストセラーになっている銘柄の1つです。当初は女性向けタバコとして売り出したもののうまくいかず、1960年代初頭に男性向けのタバコに転換し、成功を収めた歴史があります。 通称「金マル」と呼ばれるこちらはかつての「マールボロ・ライト」。

味わいはマールボロをマイルドに薄くした印象で、軽い口当たりながらタバコの味を感じることができます。また、かなり軽い喫い心地になっているので、前項の「赤マル」がきつかった人や女性、初めてのタバコを選ぶ人などにもおすすめできる、とても間口の広いタバコです。

【口コミ】

パーラメント

パーラメントは、世界初のフィルター付きタバコといわれる銘柄です。プレミアム価格帯の紙巻きタバコでは、シェアの大部分を占める人気銘柄です。

煙を冷ます効果がある「リセスド・フィルター」が特徴で、硬いために高級感があり、味もまろやかになります。香りも上品で外国タバコにしてはクセがなく、初心者でも手に取りやすいタバコです。

【口コミ】

フィリップモリス

メーカー名と同じ名前の銘柄・フィリップモリス。かつてラークに統合されたのですが、2020年2月に復活しました。1箱20本入りで430円という安さも魅力的です。

タールは14mgと重めですが、開封時の香りもよく、喫い心地はそこまで重く感じません。 味は雑味がありますが、そこがまたクセになるという声も。 スタンダードな味わいなので、マールボロやメビウスを常喫している人の乗り換え先としてもおすすめできるタバコです。

【口コミ】

ラッキーストライク

ラッキー・ストライクは、1871年発売の長寿ブランドです。第一次、第二次大戦中は米軍の軍用物資として補給対象になっていたことからも、その人気ぶりがうかがえます。著名人にも愛好者が多く、漫画やゲームなどにもしばしば登場するほどです。

タバコ感をしっかり味わえるほんのりと甘い喫味のなかに、トーストのような芳醇な香ばしさを感じることができる王道のアメリカンブレンドです。しっかりとパンチを感じられる喫いごたえがあり、タバコらしいタバコを楽しみたい人には非常におすすめです。

【口コミ】

ケント・6・100ボックス

ケントは日本におけるブリティッシュ・アメリカン・タバコ（BAT）の主力銘柄です。ハリウッド黄金時代の大女優オードリー・ヘプバーンが好んでいたタバコとしても有名です。

フィルターの口元5mmほどを筒状の空洞にした「ジェットフィルター」による煙の整流効果で、よりしっかりとタバコの味を感じることができます。6mgと数字上は軽めですが、しっかりとした喫いごたえがあり、タバコの甘みを楽しむことができます。

【口コミ】

JPS

黒地に金色の文字が映えるパッケージがかっこいいJPS（John Player Special）。元はイギリスのインペリアル・ブランズが生産する銘柄でしたが、現在はBATも製造しています。

着香されていないので、タバコ本来の味をダイレクトに楽しめます。しっかりとした甘みがありつつ、煙を肺に入れると強いキック感を味わうことができます。タールもそこまで重くないので喫いやすさもあり、マールボロやラッキーストライクからの乗り換えにもおすすめです。

【口コミ】

ガラム・スーリア・マイルド（16本）

生産国であるインドネシア語でガラムは「塩」を意味し、東ジャワのクディリ村にあった塩の倉庫を改造した工場にてタバコ製造が始められたことに由来します。この工場はロゴマークにもデザインされ、ガラムのシンボルとなっています。

火をつけるとパチパチと音がするのは、タバコ葉の他にクローブ（丁香）などの香料が混ぜられているため。このクローブの精油が巻紙にシミを作ることがありますが、上質な天然丁子の証拠になります。 気になる喫味ですが、独特な甘みが強くあります。33mgとタールは強烈ですが、数字の割りに喫いやすさもあり、やみつきになる人が続出するタバコです。 普通のタバコに飽きてきた方や、個性的な味わいを楽しみたい人におすすめです。

【口コミ】

多くの喫煙者はタバコが美味いと思って喫っているのではないかと思います。
しかしもくもくと煙を立てるタバコが美味いというのは、そもそもどういうことなのでしょう。 タバコに限らず何かを味わったときの色々な情報は、最終的に脳の偏桃体へと辿り着きます。

偏桃体はざっくり説明すると、人間の快・不快を司るところ。つまり、多少乱暴にいうと、〈美味しいか不味いか〉は〈気持ちいいかそうではないか〉と言い換えることができます。

タバコを喫うと、血中のニコチン濃度が上昇し、脳のなかにあるニコチン受容体がニコチンを受け取ります。その際に発生するドーパミン（快感情と結びつく神経物質）こそが、タバコの美味しさの医学的な正体なのです。

とまあ、小難しい理屈をこねましたが、何にせよタバコは美味いのです。 たとえば、お酒の席で喫うタバコ（今は滅多に席で喫えなくなりましたが、お酒と一緒だとついついタバコが進む人も多いでしょう）。

お酒とタバコの相性の良さはさることながら、誰かと時間を共有しながら楽しむタバコはいつもに増して美味しく感じます。

また、一仕事終えたあとに喫うタバコは至福のご褒美。

もちろん仕事の合間、気分転換に喫うタバコだって格別です。

美味しさと直接関係はないですが、喫煙というスタイルへの憧れを感じている人もいるでしょう。
たとえば、映画のワンシーンに憧れてタバコを喫い始めた、なんて人もいるのではないでしょうか。 分かります。彼らの喫煙姿は、いつだって魅力に溢れているのです。

引用元：映画『ファイトクラブ』より

彼らに憧れながら、少し意識してみながら、タバコを喫ってみる。 少し気恥ずかしい気もしますが、そこには味とはまた違う、気持ちよさがあるはずです。

ここでは、コンビニでも気軽に買うことのできる美味しいメンソールタバコを紹介していきます。

メンソールタバコは清涼感や爽快感が魅力ですが、タバコ本来の味わいと清涼感のバランスなど銘柄ごとにかなり特色があります。

メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5

メビウスは、日本の紙巻きタバコ市場でトップシェアを誇る銘柄です。もともとはセブンスターのマイルドバージョンとして発売され、2013年2月までは「マイルドセブン」という名称でした。またバリエーションが非常に多い銘柄です。

しっかりとしたメンソールの味わいと爽快感を楽しめる一品。フィルター内にカプセルが内臓されており、嚙みつぶすと一瞬でブルーベリーの香りが広がります。甘さも程よく、メンソールの清涼感もしっかり持続するので心地よい喫味を味わえます。 喫いやすく、フレーバー系タバコが好きな人や女性にもおすすめです。

【口コミ】

メビウス・イーシリーズ・メンソール・5

日本の紙巻きタバコ市場でトップシェアを誇る銘柄。もともとはセブンスターのマイルドバージョンとして発売され、2013年2月までは「マイルドセブン」という名称でした。Eシリーズは、価格を抑えながらもタバコらしい喫い心地と後味のスムースさが売りの一品です。

タバコの味わいを残しつつ、しっかりと強めのメンソールを感じられる喫味。かなりすっきりしていて口当たりもよく、メンソールタバコが好きな人にはとてもおすすめです。後味まで清涼感が残り、メンソール感を最後まで楽しむことができます。

【口コミ】

セブンスター・メンソール・12・ボックス

「セッター」「ブンタ」などの愛称で親しまれる名品タバコです。単独銘柄別の売上ランキングでは1位に君臨し、発売当初から人気を誇っています。星を散りばめたようなデザインのパッケージも印象的で、世代を問わず愛されるタバコの代表格といっていいでしょう。

レギュラーのセブンスターの喫味は感じられないものの、しっかりと甘みのあるタバコらしい味わい。自然なメンソールの風味を楽しむことができます。また口コミではオイルライターとの相性がいいという声もありました。

【口コミ】

ウィンストン・スパークリングメンソール・5・ボックス

ウィンストンは、アメリカのR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー（RJR）が製造販売しているタバコです。販売量は世界第2位を誇り、2015年には国内の販売元であるJTの銘柄「キャスター」「キャビン」をほぼ統合しました。

こちらはそのまま喫うと柔らかなメンソールタバコですが、カプセルを潰すことでメロンソーダのようなシュワッとした爽快感と甘みが広がります。タールもそこまで強くないので喫いやすく、しっかりと味のあるフレーバーはべイプのように楽しむことができます。

【口コミ】

セーラム・ライト・BOX

セーラムはメンソール系の銘柄で、世界初のフィルター付メンソール紙巻きタバコとして知られるタバコです。キャメルなどと同様、日本ではJTの製造・販売に移行。前述のように、ピアニッシモが独立するなどしたため、現在はセーラム・ライト・ボックスのみが販売されています。

メンソールが鼻に抜けるような心地よさは感じられますが強くはなく、しっかりとタバコらしい喫味を味わうことができます。普段はレギュラーを喫っているけれどメンソールも気になる、という人にもおすすめです。

【口コミ】

ピアニッシモ・アリア・メンソール

ピアニッシモはメンソール系のブランドです。もともとはRJR社のセーラムブランドから発売されていましたが、独立してJTの取り扱い銘柄となり、ベヴェルなどのブランドも統合して現在に至っています。女性をメインターゲットとしており、パッケージデザインからもそのことがうかがえます。

バニラのような甘みが特徴。メンソールの爽快感もしっかり味わうことができ、バニラアイスやホワイトチョコのようなコクのある喫味を楽しむことができます。

【口コミ】

ナチュラル・アメリカン・スピリット・オーガニック・ミント・ライト・14本入

「アメスピ」の愛称で親しまれる人気タバコです。途中で火が消えてしまわないために使われる燃料促進剤などの添加物を一切混ぜていない、100％無添加のタバコ葉を使用しています。

メンソール感はさほど強くなく、アメリカンタバコの甘みをしっかりと感じながら楽しめる喫味に仕上げられています。また1箱14本入りと通常より少ない本数ですが、葉がぎっしりと詰まっているため喫いごたえもあり、燃焼時間もゆっくりなので気にならないとの声もありました。

【口コミ】

ホープ・メンソール（10本）

ホープは日本初のフィルター付きタバコとして有名です。すべて10本入りで、やや太めの短い見た目から「ショートホープ」と呼ばれることも。

糖分が多いタバコ葉を主体とし、香料には蜂蜜を使用するなど、甘い香りを強調したセミアメリカンブレンドが美味しさの秘密です。 メンソールの風味はあるものの、レギュラーホープのタバコらしい甘みやピリッとくる辛みのある後味などはしっかりと健在。メンソールタバコに清涼感だけではなく、タバコの喫味を求める人におすすめです。またタールは8mgと本家よりも軽くなっているので、喫いやすいホープという点も魅力です。

【口コミ】

キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックス

キャメルはラクダのパッケージデザインが印象的な銘柄です。元はRJR社が販売していたものでしたが、2002年にJTでの生産に移行しました。その際、日本人向けに味が変更されています。

かなり強めのメンソールを味わうことができます。レギュラーキャメルのナッツ感はほとんど感じられませんが、タバコらしい喫味は残り、喫いごたえもありました。カプセルを潰すとベリーのフレーバーが広がります。 とにかく強いメンソールのタバコを、という人はぜひ1度試してみてください。

【口コミ】

ハイライト・メンソール

ハイライトは、1960年代〜1970年代に大ヒットしたタバコです。歌謡曲の歌詞中にも登場するなど、時代を象徴する銘柄となりました。現在も喫っていると渋い印象があるタバコの代名詞であり、高いファッション性と根強い人気があります。

レギュラー同様、香料に使用しているラム酒のフレーバーを楽しみつつ、メンソールの清涼感を味わうことができます。メンソール感は柔らかく、タバコの味をしっかりと感じられる喫味に仕上がっています。 タールも10mgと喫いごたえもあるので、初めてメンソールタバコを試してみるという人にもおすすめです。

【口コミ】

ラーク・マイルド・メンソール・ＫＳボックス

ラークはアメリカのニューヨーク州に本社を置く世界最大のタバコメーカーであるフィリップ・モリス（PM）の代表的な銘柄です。日本の喫煙者に向けて開発された背景があり、日本への出荷比率が非常に高くなっています。

やや強めのメンソールによる爽やかな喫味が特徴的。レギュラーラークのようなタバコらしい甘みと酸味を味わうというよりも、しっかりとしたメンソールの爽快感を楽しむタバコという印象です。

【口コミ】

ラーク・ウルトラ・メンソール　１００ボックス

ラークはアメリカのニューヨーク州に本社を置く世界最大のタバコメーカーであるフィリップ・モリス（PM）の代表的な銘柄です。日本の喫煙者に向けて開発された背景があり、日本への出荷比率が非常に高くなっています。

鮮やかなメンソールを味わうことができる一品。タールは1mgですが、タバコらしい喫味もほのかに感じられます。ただやはり軽めなので、普段重いタバコを喫っている人は物足りなく感じることもあるようです。

【口コミ】

マールボロ・メンソール・8・100s・ボックス

世界中でベストセラーになっている銘柄の1つです。当初は女性向けタバコとして売り出したもののうまくいかず、1960年代初頭に男性向けのタバコに転換し、成功を収めた歴史があります。日本でも高いシェアを誇り、さまざまな銘柄が発売されています。

通称「マルメラ」。メンソールの爽快感はしっかりとありますが、赤マルなどマールボロ本来の味わいもしっかり楽しめます。タールも重くなく、喫いやすいです。メンソールタバコでもしっかりタバコの甘みや香ばしさを楽しみたい人には非常におすすめのタバコです。

【口コミ】

マールボロ・ブラックメンソール・8・ボックス

世界中でベストセラーになっている銘柄の1つです。当初は女性向けタバコとして売り出したもののうまくいかず、1960年代初頭に男性向けのタバコに転換し、成功を収めた歴史があります。日本でも高いシェアを誇り、さまざまな銘柄が発売されています。

通称で「ブラメン」と呼ばれるこちらは、パッケージを開けた瞬間から分かる目が覚めるようなメンソールが特徴。脳が洗われるような爽快感がありますが、後味にほんのりとタバコの甘みを感じることもできます。 強いメンソールタバコを求めている人はぜひ1度試してみてほしいタバコです。

【口コミ】

バージニア・エス・ソフィア６

バージニア・エス（旧称：バージニア・スリム）は、女性向けに展開されている銘柄です。日本向けの製品は、ほぼすべてメンソールとなっています。

洒脱なパッケージが印象的。喫味の重さはないものの、タバコの甘みとほどよいメンソールの清涼感を楽しむことができます。後味もすっきりしていて、喫後に残りません。 普段レギュラータバコを喫っている人も入りやすいメンソールタバコです。においも比較的残らないので、タバコのにおいが気になる人にもおすすめです。

【口コミ】

フィリップモリス・メンソール・8・KSボックス

メーカー名と同じ名前の銘柄・フィリップモリス。かつてラークに統合されたのですが、2020年2月に復活しました。1箱20本入りで430円という安さも魅力的です。

しっかりと強い爽快感のあるメンソールが特徴的です。辛さなどはなく、喫いやすいタバコです。ただし低価格タバコの例にもれず燃焼は早め。 マールボロのメンソールなど、メンソール感の強いタバコを喫っていた人の乗り換え先としてもおすすめです。

【口コミ】

ケント・エス・シリーズ・メンソール・1・100・ボックス

ケントは日本におけるブリティッシュ・アメリカン・タバコ（BAT）の主力銘柄です。ハリウッド黄金時代の大女優オードリー・ヘプバーンが好んでいたタバコとしても有名です。

1mgタバコにしてはしっかりとタバコ感があり、喫いごたえが感じられます。メンソールの強さはほどほどで、煙もまろやか。心地よい清涼感を味わうことができます。 程よいメンソール感で軽めのタバコを探している人におすすめです。

【口コミ】

クールＦＫ・ボックス

クールはメンソール系の銘柄で、世界初のメンソールタバコとして知られています。数あるメンソールタバコの中でも、特にメンソール感が強いと評判です。

北海道ミントをブレンドしており、メンソールはしっかりと味が濃く、タバコの味も感じられる仕上がりになっています。メンソールのキック感は一般的なメンソールタバコくらいなので喫いやすく、煙量がしっかりとあるので喫いごたえがあります。

【口コミ】

クール・ミンティー・シリーズ・ミンティーブースト・8

クールはメンソール系の銘柄で、世界初のメンソールタバコとして知られています。数あるメンソールタバコの中でも、特にメンソール感が強いと評判です。

北海道ミントをブレンドするこちらは、咥えただけで清涼感を感じられ、火をつければメンソールの強い爽快感が喉を突き抜けていく爽やかな喫味。カプセルを噛みつぶすことでさらにメンソール感をアップ、その名の通りブーストさせることが可能です。 しっかりと強めのメンソールタバコを探している人には非常におすすめの一本です。

【口コミ】

ガラム・シグネチャー・メンソール

生産国であるインドネシア語でガラムは「塩」を意味し、東ジャワのクディリ村にあった塩の倉庫を改造した工場にてタバコ製造が始められたことに由来します。この工場はロゴマークにもデザインされ、ガラムのシンボルとなっています。

タバコ葉他、クローブやリコリスなど使用されている香料の甘みが際立つガラムですが、こちらはガラムのなかでは甘さ控えめ。その代わり、鼻に抜けるようなしっかりとしたメンソールの清涼感を味わうことができます。 15mgと他のガラムに比べて軽く、気軽に喫うことのできる一品です。

【口コミ】

みなさんはタバコを喫うとき、どんな喫煙具を使っていますか？

やはり1番多いのは、使い切りのライターを使っているという人かと思います。
コンビニやスーパーでも安く手軽に買えます。すぐ手に入り、すぐに火がつく。
タバコを喫うときだけに使うシーンが限定されれば、ほとんど中身が切れることもないので燃費もいい。

使い切りのライターが便利なことは改めて言うまでもないことです。

ですがタバコの味を追及したり、喫煙そのものにスタイルを求めるなら他の選択肢もアリなんです。

たとえばオイルライター。
ブランドで言えば、ZIPPO（ジッポ）が有名です。

蓋を開けたとき、あるいは閉めたときになる軽やかな音に聞き惚れるのは、タバコを楽しむ人ならではでしょう。

オイルライターで火を灯したタバコは、ほんのりとオイルが香り、使い切りライターとはまた違う、複雑な味わいを演出します。

オイルを足したり、フリントや軸を替えたり……と定期的なメンテナンスが必要にはなりますが、使い込んでいった銀色のボディの味など、喫煙を1つのスタイルに昇華させてくれるアイテムです。

また愛煙家の強い支持があるのは、実はマッチ。

本来、タバコに火を灯すには、ライターのように強くて温度の高い炎はトゥーマッチ。 その点、マッチはライターよりも炎の温度が低いため、タバコの風味を損なわないとされています。

ぼうっ、とわずかな時間だけ揺らいで燃えるマッチの炎には、ライターでは出せない独特の味と雰囲気があり、スタイルとしても渋さを感じます。

ただし、マッチの燃えカスの処理には、気を付けてください。

同じタバコでも、火を灯す喫煙具を替えるだけで味の違いが感じられると思います。 その日の気分やシーンによって、ぜひ色々な喫煙具でタバコを味わってみてください。

世の中には美味しいタバコがまだまだたくさん存在します。

ここで紹介するものはコンビニなどではなかなか販売しておらず、手に入れようと思うとタバコ屋を探す必要がありますが、どれもケムール編集部イチオシのタバコです。

また、喫煙時の所作として、まずパッケージを開けたときの香りからしっかり香ってみてください。
味と香りにギャップがあるものなども多く、タバコを味わう楽しみの幅がグッと広くなります。

スモーキンジョー　フルフレーバー

スモーキンジョーは、ナイアガラの滝からほど近いネイティブ・アメリカンの自治区にて製造されているタバコです。精霊をまつる儀式においてタバコを大地からの神聖な贈り物と位置づける彼らに敬意を払い、伝統的な製法によって作られた無添加タバコは、タバコ屋界隈でも絶賛の「キング・オブ・ネイティブアメリカンタバコ」です。

開封した瞬間に広がる香りはアメスピのような甘さです。 喫ってみると、ガツンと重たい煙が口のなかに響きます。ごつごつとした武骨さに溢れた味わいのあるタバコですが、しっかりとタバコ特有のバタートーストのような芳醇な甘さと香ばしさも感じられます。まだアメリカで製造されていた90年代のラッキーストライクを彷彿とさせる、あるいはそれ以上の濃厚な喫味を楽しむことができる一品です。

常喫するにはかなり重量感のある喫い心地ですが、無添加なのでピリっとくるような辛さはありません。タバコ好きを自認する人であれば、ぜひ1度は喫ってみてほしいタバコです。

【口コミ】

ボヘーム・シガー　No.6

韓国を生産国とするボヘーム・シガー。葉巻に使われる上質なシガー葉が全体の30％ほどにブレンドされています。パッケージにも高級化があり、フィルターのデザインなど細部までぬかりなく、スタイルを感じさせてくれる1箱です。

まずパッケージを開けたときの香りには、やわらかな甘みをしっかりと感じることができます。とはいえ、人工的に着香した感じのある甘さではなく、上品な砂糖を思い出すような、ほんのりと甘い芳香です。ボヘーム・シガーを喫うときは、シガー葉がブレンドされているからこその香りをまずは堪能してみてください。

タールは6mgですが、煙にしっかりとした重さを感じることができるので、喫いごたえはかなりしっかりしています。普段、比較的タールの高いタバコを喫っている人でも十分な満足感を得ることができるはずです。 喫味の甘さは後味まで舌に残りますが、まろやかさが心地よく感じられました。

【口コミ】

プエブロ・ナチュラル6

手巻きタバコ用のシャグとして人気のあるプエブロから出ている紙巻きタバコです。バージニア葉を使用した無添加タバコですが、生産国はドイツとなり、生育環境によっても大きく風味の変わるタバコ葉はプエブロ特有の味わいを生み出します。

まずパッケージを開封すると、フルーティな酸味と甘さのある白ワインのような芳醇な香りがしっかりと広がります。

喫味は、最初の香りとはギャップがありとてもまろやか。メビウスやキャスターから着香した甘さを引いた感じに近く、雑味のないタバコ葉本来の優しい甘みが味わえます。後味にほんのりと残るのは、上品な甘さと香ばしさ。バージニア葉の豊かな味わいを最後まで堪能することができます。

タールも高くなく、またクセがないので非常に喫いやすく味わい深いタバコです。 ウィンストン・キャスターなど甘みのあるタバコが好きな人は、ぜひ1度試してみてください。

【口コミ】

中華

中国で圧倒的な人気を誇り売上No.1の中国タバコです。パッケージの赤×金が感じさせるゴージャスな中国感。1050円の超高額なソフトケースもありますが、ボックスタイプであればまだ手が届きやすい価格なのも嬉しいところと言えるでしょうか。

開封したときの香りには、バージニア葉の柔らかい酸味を感じることができます。

喫ってみると、1口目はキック感のある辛さがガツンときます。2口目以降はかなりまろやかな口当たりに変わり、より喫いやすくなります。味の変化が印象的なタバコでしたが、これはバーレー葉やオリエント葉がブレンドされていることに由来します。ブレンダーによるタバコ葉の絶妙な配合が、複雑な喫味を生み出しているのです。

また後味も特徴的でした。日本人の味覚にもフィットするアメリカンブレンドの美味しさのあとに、ほんのりとした甘さが心地よく残ります。 タールは10mgで喫いごたえもしっかりとしているので、普段セッターや赤マルを常喫している人であれば、かなり美味しく楽しめるのではないかと思います。

【口コミ】

ピール　Greek yogult

パッケージを開けると、甘みと酸味を感じる独特な香りが広がりました。嗅いだことある匂いだ……と記憶を辿ると、ヨーグレットやチェルシーのヨーグルト味の香りだと気づきます。
パッケージの「GREEK YOGURT」「GET YOGRUT」の文言は伊達ではありません。かなり完成度の高いヨーグルトの濃厚な香りを楽しむことができます。

奇妙な高揚感とともに火をつけると、口に広がるのはヨーグルトの天然水を飲んだような爽やかな甘み。メンソールタバコではありませんが、透き通るような清涼感があり、メンソールに抵抗がある人でも喫いやすいと言えます。

またフィルターにはカプセルが内蔵されています。噛みつぶすと、爽やかなヨーグルトの風味が一瞬でマンゴーの甘みへ。 タールは9mgですが、重さはほとんど感じられず、タバコというよりもフレーバー系のべイプやシーシャのような感覚で楽しめるタバコです。

【口コミ】

ペペ　リッチ・グリーン

手巻きタバコ用のシャグとして人気なペペから出ている紙巻きタバコです。クラシカルなパッケージから醸し出される渋さもとても素敵です。

まずパッケージを開けるとほのかに酸味のあるさっぱりした匂いが香ります。これは一般的なタバコに多く使われるまだ黄色い状態のタバコ葉・通称「ゴールデンバージニア」ではなく、そこから少し時間が経って緑色になったタバコ葉を使っているためです。 また無添加のタバコなので、タバコ葉が持つ本来の香りが強く感じられます。

喫味はしっとりとしたバージニアブレンドの甘い風味でした。開封時の爽やかさは味として感じられません。 バージニア葉100％のタバコなので舌に残るような辛さやクセはなく、すっきりした後味の非常に喫いやすいタバコでした。

タールは8mgですがキック感などはなくまろやかなので、タールが思いタバコは苦手だけどタバコらしい味を楽しみたい人には非常におすすめです。

【口コミ】

ピース・ジャズセッション

2023年1月30日よりJTオンラインショップと全国の一部たばこ店で販売されているピースの限定銘柄。深みのあるブルーにジャズピアノやドラムなど、楽器のシルエットが浮かぶパッケージはとても洒脱です。

パッケージを開けると、上質なバージニア葉の証拠である甘酸っぱい香りが広がります。フルーティな酸味のなかにほんのりと甘さのある香りには、普通のピースのバニラの風味とはまた違った繊細さを感じます。

喫味はかなり軽やかです。ロングタイプになり、長めのフィルターを搭載しているからか、煙は口当たりがとてもまろやかです。ほんのり甘さを感じることができますが、後味はほとんど残らず非常にすっきりしています。

総合してかなり喫いやすいタバコと言えますが、キック感はしっかりとあり、ピースらしい、あるいは10mgらしい喫いごたえを楽しむことができます。
普段ピースを喫っている人はもちろん、すっきりした後味が好みな人にもおすすめです。

【口コミ】

いかがでしたでしょうか？

ネット上の口コミを見るとよくわかるのは、これだけたくさんの銘柄があるにも関わらず、どの銘柄にもちゃんとファンが付いているということです。タバコは嗜好品であり、好みは人それぞれ。自分に合った銘柄を選ぶことが1番大切です。

本記事を参考にして、ぜひ「これだ！」というタバコを見つけ出してください。