タバコ銘柄ランキング！紙タバコの人気商品をチェックしよう

タバコには数多くの銘柄があるため、銘柄選びに悩む方も少なくありません。

とくに、近年は電子タバコも同時にたしなむユーザーも増えてきているため、1銘柄ずつ試していては時間が足りないでしょう。

本記事では、タバコの銘柄選びを迷っている方や今の銘柄に飽きたユーザーに向けて、人気のタバコ銘柄をランキング形式でご紹介します。

自分に合った1本を見つけるのに、ぜひお役立てください。

紙タバコ銘柄ランキング！シェア率編

こちらでは、数ある紙タバコの銘柄から、市場シェア率の高い10選をご紹介します。

各銘柄について解説する前に、それぞれの価格と1箱あたりの本数を見てみましょう。

紙タバコは、1箱あたり20本入りな場合がほとんどです。価格帯はおおよそ500円〜600円までが平均といえるでしょう。

なお、空港の免税店で購入する場合は、上記の価格より少し安く購入できる可能性があります。

セブンスターは、タバコらしいシンプルな味わいとバランスのよいタール・ニコチン量のロングセラー商品です。

セブンスターの中でも最もスタンダードなタイプで、長年愛煙家から高い人気を獲得しています。

タール量14mg、ニコチン1.2mgと多めですが、味のバランスがよいため初心者からタバコ好きまで幅広い層に向いています。

セブンスターボックスは、前述したセブンスターのボックスタイプです。

ソフトパックは一度開けると空気に触れ続けて味が劣化しやすいですが、ボックスタイプなら容れ物を密閉できるため、風味が落ちません。

喫煙のペースが遅めの方や、気が向いたときにタバコを吸うといった人は、こちらを選ぶとよいでしょう。

メビウス ワン 100’S ボックスは、独自のチャコールフィルターにより低刺激を再現した、コク深い味わいの銘柄です。

煙の口当たりは滑らかでいて濃厚、タール1mgの低刺激を活かしたストレートな味わいを楽しめます。

また、ロングタイプなため長持ちするのも魅力です。

低刺激がいいけど薄味は避けたいといった方は、メビウス ワン 100’S ボックスをチョイスしましょう。

メビウス スーパーライトは、万人向けといわれるメビウスシリーズでも、タールとニコチン量のバランスに特化した銘柄です。

ほどよい刺激と吸い応えを持ち、7種の天然香料を用いたメビウスらしい濃厚なフレーバーも楽しめます。

低刺激タイプでは満足できなくなった方や脱初心者向けのタバコといえるでしょう。

メビウス エクストラライトは、メビウスの中でもタールとニコチン量を抑えたモデルです。

スタンダードやスーパーライトでもキツいと感じたら、こちらをおすすめします。

タール量が3mgなため、重すぎず軽すぎない吸い心地を楽しめるでしょう。

よい意味で癖がなく、喫煙ペースが多い方にも向いています。

メビウスライトは、スタンダードとスーパーライトの中間にあたる銘柄です。

シリーズの中でも高い人気を獲得しており、ほどよい吸い心地とタバコらしい味わいを楽しめます。

独自チャコールフィルターにより余計な苦みと渋みが抑えられているため、2本3本と吸うほどくっきりとした味わいが感じられます。

メビウスは、メビウスシリーズの中で最もスタンダードな銘柄です。

タール量は10mgとほかのシリーズよりも強めですが、クセのない味わいとほのかな甘み、まろやかさを堪能できます。

メビウスを検討している方が最初に吸ってみる1本としておすすめです。

万人向けタバコの代表銘柄といってもよいでしょう。

ラッキーストライク エキスパートカット 6は、上質なバージニア葉を多く配合した繊細な味わいの銘柄です。

通常のタバコよりもタバコ葉が細かく刻まれる「エキスパートカット」の製法が用いられており、コク深く甘みのある味わいを楽しめます。

スタンダードのラッキーストライクは独特のクセが人気の銘柄ですが、キスパートカット6は比較的吸いやすいタイプといえるでしょう。

初めてラッキーストライクを吸う方や、ゆっくりタバコを楽しむクールスモーキングを楽しみたい人に向いた銘柄です。

マールボロ KS ボックスは、タール12mg、ニコチン2.0mgの本格派タバコです。

前述のセブンスターよりもニコチン量が多いため、タバコらしい重みのある味わいを楽しみたい方におすすめです。

残念ながら現在は生産を終了しており、入手できるのは在庫がある店舗に限ります。

希少性が高いため、気になる方は見つけたときに確保しておきましょう。

メビウス スーパーライト 100’S ボックスは、前述したメビウス スーパーライトのロングタイプです。

燃焼時間が長いため、コストパフォーマンスに優れています。

休憩時間中の一服や作業の合間に吸う1本としておすすめです。

ここからは、紙タバコの銘柄のうち、初心者向けの10種をご紹介します。

各銘柄について解説する前に、それぞれの価格と1箱あたりの本数を見てみましょう。

平均的な価格帯はおよそ600円が平均といえます。メンソール系も含むため好みは分かれますが、比較的ニコチンやタール量の少ない銘柄が中心です。

ピアニッシモは、ニコチン量を控えたエントリータイプの銘柄です。

ピアニッシモは音楽用語で「とても弱く」を意味し、名前のとおり低刺激が特徴のスッキリしたクセのない味わいを持ちます。

気軽に吸いやすいため、二コチン含有量の多い銘柄が苦手な方や、甘さとスッキリ感を重視する人に向いているでしょう。

マールボロ・ダブル・バースト・パープル・5は、メンソールカプセルとベリーフレーバーカプセルの2種類が内包された銘柄です。

通常・メンソール・ベリー・メンソール+ベリーの4通りの楽しみ方ができるため、味に飽きやすい方でも長く吸い続けられます。

清涼感と甘酸っぱい味わいを同時に楽しめるため、タバコ特有のキツさを和らげて吸いたい方に向いています。

ウィンストンは、甘いバニラ香やコク深い香ばしさなど、幅広いフレーバーの銘柄を展開している世界的なタバコメーカーです。

タール量12mg、ニコチン0.9mgと含有量は多いですが、特有の甘いフレーバーを持つため初心者でも楽しめます。

バニラ香の「キャスターホワイト」やチョコレート香を感じられる「レッドキャビン」など、フレーバーの異なるラインナップが魅力です。

ウィンストン・スパークリングメンソール・ワン・100’sは、独特のシュワッとした爽快感が特徴のカプセルを内包した銘柄です。

メロンソーダを彷彿とさせるような爽快でフルーティな味わいが魅力です。

残念ながら現在は生産を終了しており、入手できるのは在庫がある店舗に限ります。

希少性が高いため、気になる方は見つけたときに確保しておきましょう。

マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・1は、マールボロシリーズで唯一、タール量が1mgのカプセル型メンソールタイプです。

最大サイズのカプセルから放たれるメンソールにより、強力な清涼感を体感できます。タールとニコチンが少ないため、初心者向きの銘柄ともいえるでしょう。

また、目覚ましや集中したいときに吸う1本としてもおすすめです。

ナチュラル・アメリカン・スピリットは、タバコ本来の味わいとオーガニック素材にこだわった銘柄です。

化合物や保存料を添加せず製造しているため、雑味のないピュアなタバコ香を楽しめます。葉の密度も高く、ロングタイプ並みの燃焼時間を持つのも大きな魅力です。

タールとニコチン量も抑えられているため、初心者が最初に挑戦する1本としてもおすすめです。

前章で紹介したセブンスターは、初めてタバコを始める方にもおすすめできる銘柄です。

タール14mg・ニコチン1.2mgと刺激はキツめですが「タバコの味らしさ」を最も感じられる銘柄といえるでしょう。

セブンスターは、よくも悪くもタバコ本来の味わいを体感できるため、今後吸う銘柄の基準にもできる銘柄です。

前述したセブンスターでキツいと感じた場合、次の1本としてメビウスをおすすめします。

メビウスの売りは、万人受けしやすいクセのなさと、味のバランスです。

男性・女性問わず高い人気があるため、銘柄選びで迷ったときに選ぶとよいでしょう。

タバコ好きからは「物足りなさを感じる」といった意見もありますが、初心者が気軽に吸う1本としては、ちょうどよい重みの銘柄といえます。

キャメルは、香ばしいナッツ感と味・香り・刺激の調和が取れたスタンダードな銘柄です。

メビウスとはベクトルが異なる万人向けの吸い心地を体感でき、タバコを吸ってる感をより一層感じられます。

愛煙家からも支持を得ている銘柄なため、初心者からタバコに慣れた人まで幅広く愛されています。

価格も1箱430円（税込）と安いため、コストパフォーマンスも良好です。

パーラメント・ライトメンソール100BOXは、メンソールとタバコ両方の香りを抑えたバランス重視のメンソールタバコです。

残念ながらパーラメントは現在、すべての商品の生産を終了しており、入手できるのは在庫がある店舗に限ります。

希少性が高いため、気になる方は見つけたときに確保しておきましょう。

ここからは、メンソール系のおすすめ銘柄を10選ご紹介します。

各銘柄について解説する前に、それぞれの価格と1箱あたりの本数を見てみましょう。

平均購入価格は、初心者向けのラインナップと同様におよそ600円です。

メンソールタイプはレギュラーとパッケージが似ていることが多いため、間違って購入しないよう注意しましょう。

マールボロ メンソールは、マールボロ特有の濃厚さや苦みとメンソールの清涼感をバランスよく配合した万人向け銘柄です。

タール量は12mgと多めですが、強めのメンソールによりキツさを感じず喫煙を楽しめます。

これまで強めのタバコを吸っていた方や、メンソール系を敬遠していたユーザーでも満足できるでしょう。

ハイライト・メンソールは、吸い心地の重量感で有名なハイライトから販売されているメンソールタイプです。

タール量は10mgと多めですが、メンソールの清涼感と合体することでラム酒のような独特な甘い香りと、インパクトのある味わいの両方を体感できます。

ハイライト・メンソールは、ほかのメンソールタイプやハイライトから趣向を変えたい方に向いた銘柄といえるでしょう。

キャメル・メンソール・ライト・ボックスは、キャメル特有の香ばしさにメンソールの爽快感が加わった香りに特化した銘柄です。

キャメル特有のナッツやキャラメルを彷彿とさせる香りにメンソールが加わり、鼻を突き抜けるシャープさと芳醇さを併せ持つ、高い満足度を感じられる1本に仕上がっています。

メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5は、メンソールとブルーベリーのカプセルが内包された銘柄です。

タール量が5mgと低刺激なため、タバコ特有の味わいよりメンソールとベリー系のフレッシュなフレーバーを楽しむ1本といえるでしょう。

もし「もう少しタバコらしさがほしい」と感じる場合は、後述する8mgタイプもおすすめです。

マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・8・ボックスは、マールボロのアイスブラストシリーズの中でも、強力な清涼感を感じられるメンソールに特化した銘柄です。

キャッチコピーに「絶対零度」のワードが採用されており、まるで氷を食べたような強烈な冷感を体感できます。

メンソールタイプがとにかく好きな方に向いた1本といえるでしょう。

メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・8は、前述したメビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5よりタール量が3mg増えた銘柄です。

メンソールとブルーベリーの清涼感とタールのスモーキーさを併せ持ち、抜群の吸い心地を体感できます。

メンソールタイプに重めの味わいを求める方に向いた銘柄といえるでしょう。

マールボロ・ブラック・メンソール・8・ボックスは、強力なメンソールの辛みと、キレのある爽快感が魅力の銘柄です。

非常にメンソールの味が強烈なため、運転の合間や朝の眠気覚ましとしても使えます。

清涼感の持続時間も長いため、メンソール好きにはたまらない1本といえるでしょう。

クール・FK・ボックスは、メンソール系としては珍しいタール量が12mgの銘柄です。

北海道産のミントをタバコ葉に直接吹きかける独自製法で作られており、メンソールの爽快感とタールの重みをダイレクトに感じられます。

普段のメンソールの香りや吸い心地の重さに満足できない方は、クール・FK・ボックスがおすすめです。

クール・ブースト・フレッシュ・8・ボックスは、メンソールカプセルが内包されたバランス重視の銘柄です。

メンソールの刺激とタール量がほどよいため、メンソールタイプやクールシリーズの最初の1本としておすすめです。

メンソールを感じたいときは、カプセルを指で潰して楽しみましょう。

ピアニッシモ・ペティル・メンソールは、ほのかなピーチの香りとメンソールの清涼感を感じられる、

フルーティな銘柄です。ピアニッシモはタバコ特有の香りが控えめなため、ほかのメンソールタイプよりフルーツ系の香りやミントの清涼感をくっきりと感じられます。

口当たりの軽さやフレッシュな味わいを求めるなら、ピアニッシモ・ペティル・メンソールがおすすめです。

タバコの吸い心地はタールやニコチンの量で決まるといわれますが、近年の銘柄は独自の製法やタバコ葉の厳選により、低タール・低ニコチンでも満足度の高い銘柄が多数存在します。

メンソールタイプは好みが分かれますが、バランス重視の銘柄ならライトユーザーでも高い満足度を得られるでしょう。

また、メーカーによって感じられるフレーバーが異なるため、気になる銘柄が見つかったなら、迷わず試してみるのをおすすめします。

銘柄ごとの違いを楽しむのもタバコを楽しむ方法の1つです。

本数の多さを気にするなら、知り合いの喫煙者と1つの銘柄を持ち寄ってシェアするのもよいでしょう。