【2021年最新版】加熱式タバコを徹底比較!初心者でもわかる選び方のポイント

加熱式タバコは、煙を出さず臭いも気になりにくいタバコとして人気が高まっています。紙巻きタバコから加熱式タバコへの切り替えを検討している方も多いでしょう。

しかし、最近は加熱式タバコの種類が増えてきたため、どれを選べばいいのかわからないという方もいるはずです。

そこで今回は、主な加熱式タバコの性能を徹底比較し、選ぶ際のポイントをご紹介します。

加熱式タバコを比較する時のポイント

加熱式タバコを比較する時のポイント

加熱式タバコは、専用のガジェットを使ってタバコ葉を加熱し、発生した蒸気を吸引するというものです。その性質上、喫味は本体の機能に大きく左右されます

また、ガジェットとしての使いやすさも無視できません。

そこで、加熱式タバコを比較する時は以下のポイントに目を向けてみましょう。

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加熱温度で選ぶ

加熱式タバコは、加熱する温度によって「高温加熱式」と「低温加熱式」に大別されます。

具体的な加熱温度は製品によって差がありますが、高温加熱式は200℃を超える高温、低温加熱式は30℃~40℃程度です。

高温加熱式は喫味(タバコ感)が強い反面、匂いも強くなってしまいます。一方、低温加熱式は臭いが大きく抑えられるものの、喫味も薄れてしまうのがデメリットです。自分の好みに合った方を選ぶといいでしょう。

本体の形状で選ぶ

加熱式タバコの本体の形状には、大きく分けて「スティックタイプ」と「ボックスタイプ」があります。スティックタイプはコンパクトで持ち運びやすく、操作も比較的シンプルです。

一方、ボックスタイプはサイズがやや大きめで、加熱温度や煙の量の調節機能が充実しています。スティックタイプは初心者向け、ボックスタイプは中~上級者向けです。

フレーバーで選ぶ

加熱式タバコの本体にセットして使うカートリッジには、いろいろなフレーバーがあります。多くの香りや味わいを楽しみたければ、フレーバーが豊富に用意されている機種を選ぶのがおすすめです。

メンテナンスのしやすさで選ぶ

加熱式タバコを使用した後は、本体の中にタバコ葉などのカスが残ります。

使い続けるためには、専用のブラシや綿棒を使ってお手入れをしなければなりません。負担を減らしたければ、なるべくカスが溜まりにくい機種や、メンテナンスがしやすい形状になっている機種を選ぶといいでしょう。

連続喫煙の可否や喫煙時間で選ぶ

加熱式タバコには、何度も連続してタバコを吸う「チェーンスモーキング」が可能な機種と、少し時間を置かなければ次が吸えない機種があります。

また、1回分の喫煙時間や、スイッチを入れてから吸えるようになるまでの時間(加熱完了時間)も機種ごとに異なります。

購入前にはスペックをよく確認し、自分の喫煙スタイルに合ったものを選んでください。

加熱式タバコの性能比較①:アイコス(IQOS)シリーズ


出典:IQOS

比較のポイントを理解したところで、主な加熱式タバコの性能を見ていきましょう。最初に押さえておくべきなのは、やはりアイコス(IQOS)です。

アイコスはPM(フィリップモリス)から発売されている加熱式タバコで、日本国内の加熱式タバコ市場では、約7割という圧倒的なシェアを誇ります

加熱温度は300℃~350℃と、多くの加熱式タバコの中でも最高なので、強い喫味を求める方に向いているでしょう。主なラインナップは以下の通りです。

アイコス イルマ プライム

「アイコス イルマ プライム」は、2021年8月18日にリリースされたばかりの製品です。

最大の特徴は、アイコス史上初めて、ホルダーの内部にあった「加熱ブレード」をなくしたこと。

その代わり、専用のタバコスティックに金属片を内蔵するという形を取りました。

これにより、スティックの残りカスが出なくなったのに加え、苦手な人も多かった独特の「アイコス臭」も激減したのです。

まさに、従来モデルの問題点をスッキリ解消した製品といえるでしょう。もちろん、2連続喫煙やフレーバーの多さなどの長所は、従来のモデルから引き継いでいます。

アイコス イルマ

フラッグシップモデルの「プライム」に対し、スタンダードモデルとしてリリースされたのが「アイコス イルマ」です。

従来モデルである「アイコス 3 デュオ」のフォルムを踏襲しており、ポケットチャージャーの形状や素材以外は「プライム」と変わりません。「プライム」より安価でやや軽量というメリットもあるので、好きな方を選びましょう。

アイコス 3 デュオ

「アイコス 3 デュオ」は、アイコスの従来モデルです。内蔵された「加熱ブレード」に、専用の「ヒートスティック」を刺すことでタバコ葉を内側から加熱する、「中心加熱方式」を採用しています。

汚れやすいという弱点がありますが、2連続喫煙が可能で喫味も強く、今でも十分使えるガジェットです。

アイコス 3 マルチ

「アイコス 3 マルチ」は、バッテリー一体型でコンパクトなモデルです。

10本連続喫煙が可能で、チェーンスモーカーの方に適しています。ただし、フル充電状態から吸える本数は10本で、「イルマ」や「3 デュオ」の20本の半分です。

加熱式タバコの性能比較②:プルーム(ploom)シリーズ

ploom
出典:CLUBJT

臭いの少ない加熱式タバコを求める方におすすめなのが、JTから発売されているプルーム(ploom)シリーズです。

今のところ、大手メーカーの中では唯一の低温加熱式をリリースしており、他社との差別化を図っています。

高温加熱式のモデルもありますが、臭いが控えめという点は変わっていません。主なラインナップを見ていきましょう。

プルーム・テック

「プルーム・テック」は、低温加熱式モデルの代表格です。加熱温度は約30℃で、カートリッジ内のリキッドを蒸発させ、タバコ葉の入ったカプセルを通過させるという方式を採用しています。

この仕組みにより、驚くほど臭いが少ないのが大きなメリットです。その代わり非常に軽いタバコなので、物足りなく感じることも多いと思われます。

プルーム・テック・プラス

「プルーム・テック・プラス」は、プルーム・テックの吸いごたえを強化したバージョンです。

加熱温度を40℃に引き上げ、タバコ葉を増量することで喫味を強くしています。

リキッドもタンク式に変更され、液量が増加して蒸気をたっぷり出せるようになりました。プルーム・テックで満足できなかった方はぜひ試してみましょう。

プルーム・テック・プラス・ウィズ

「プラス」の基本性能はそのままに、デザインを大幅に変更したのが「プルーム・テック・プラス・ウィズ」です。

サイズは「プラス」のほぼ半分とコンパクトになり、充電時間の短縮や使用状況のわかるディスプレイの搭載など、機能も強化されています。

タバコカプセルなどは「プラス」と同じものを使用可能です。

プルーム・エックス

「プルーム・エックス」は、2021年8月17日にリリースされたばかりの高温加熱式モデルです。

同じく高温加熱式だった「プルーム・エス」の後継品で、加熱温度が約200℃から約295℃にまで引き上げられました。

他にも新技術を採用することで吸いごたえが強化されており、喫煙時間が約30秒延長、パフ回数の制限もなくなるなど大幅にパワーアップしています。

加熱式タバコの性能比較③:グローシリーズ

glo
出典:glo

加熱式タバコを比較するなら、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)から発売されている「glo(グロー)」シリーズも忘れてはいけません。

加熱方式は周辺加熱式で、加熱温度は240℃~280℃と、アイコスよりやや低めです。喫味も臭いも、アイコスより少しマイルドにした製品といえます。

主なラインナップは以下の通りです。

グロー・プロ

「グロー・プロ」は、「ブーストモード」を搭載しているのが大きな特徴です。

通常モードの加熱温度は約240℃ですが、ブーストモードでは約280℃にまでアップ。アイコスに迫る喫味を味わえるのに加え、加熱時間も20秒から10秒にまで短縮され、スピーディーな喫煙を楽しめます。

フレーバーが14種類と多いのも魅力です。なお、ブーストモード時は喫煙時間も短くなるのでご注意ください。

グロー・ハイパー

グロー・プロは、他の加熱式タバコに比べてスティックが細く、吸いごたえを弱く感じることがあるのが弱点でした。

そこを改善したのが「グロー・ハイパー」です。

グロー・プロ用の「ネオスティック」より4mm太いスティックを採用することで、喫味を強化しています。ブーストモードも搭載していますが、最高温度は260℃とグロー・プロより低めです。

グロー・ハイパー・プラス

「グロー・ハイパー・プラス」は、グロー・ハイパーの強化モデルです。ブーストモード時の最高加熱温度が約270℃にアップしており、より強い喫味を楽しめます。

ただ、それ以外の味わいの変化は特にありません。スティックはグロー・ハイパーと共通で、フレーバーは16種類とやはり豊富です。

加熱式タバコの性能比較④:リル ハイブリッド


出典:リル ハイブリッド

日本における加熱式タバコといえば、ここまでご紹介してきた大手3社のものが中心でしたが、最近注目されている製品に「リル ハイブリッド」があります。

リル ハイブリッドは、韓国のタバコメーカーKT&G製の加熱式タバコで、日本ではPMが販売しています。元は一部地域での限定販売でしたが、2021年2月からは全国展開がスタートしました。

リル ハイブリッドの特徴は、約160℃というやや抑えめの温度で加熱し、そこへ蒸発させたリキッドを通す「ハイブリッド テクノロジー」を採用している点です。高温加熱式と低温加熱式のいいとこどり、「中温加熱式」とでも呼ぶべきシステムで、他の加熱式タバコにはない味わいを楽しめます。臭いも高温加熱式より控えめです。

加熱式タバコの性能比較⑤:ヴェポライザー

最後に、ちょっと変わった加熱式タバコとして「ヴェポライザー」をご紹介しましょう。

ヴェポライザーは、紙巻きタバコや手巻きタバコ用のシャグなどを入れて加熱し、発生した蒸気を吸います

要するに、これらのタバコを加熱式タバコに変えてしまえるガジェットなのです。有名な製品としては、ウィーキー社の「FENIX」などがあります。

喫味や香りは、当然ながら使うタバコに依存するため、まさにタバコの種類だけ味があるといってもいいでしょう。

考えようによっては究極の加熱式タバコかもしれません。「加熱式タバコに興味があるけど、これまで吸っていた紙巻きタバコもやめたくはない」という方におすすめです。また、コスパも抜群なのでタバコ代の節約にもつながります。

自分にはどんな加熱式タバコが向いているの?

自分にはどんな加熱式タバコが向いているの?

ここまで多くの加熱式タバコをご紹介してきましたが、「結局自分にどれが向いているのかよくわからない」という方もいると思われます。

そこで最後に、選び方の基準を簡単にまとめておきましょう。

まず、吸いごたえや喫煙時間の長さを求める方には、圧倒的にアイコスがおすすめです。加熱温度の高さにより喫味が強く、喫煙可能時間も約6分と長いため、紙巻きから切り替えた方でも馴染みやすいでしょう。

また、そこまで強くなくていい方にはグローやプルーム・エックス、リル ハイブリッドが向いています。

臭いをできるだけ抑えたい方におすすめなのは、低温加熱式のプルーム・テックシリーズです。お気に入りの紙巻きタバコやシャグを吸い続けたければ、ヴェポライザーを試してみてもいいでしょう。

これらを念頭に置きつつ、本体の形状やフレーバーなども考慮して決めるのが基本です。最近はどのメーカーの製品も進歩しており、アイコス イルマを筆頭にメンテナンスが簡単な製品も増えています。

大手メーカー以外からも互換品が多数発売されているので、いろいろ試してみるといいでしょう。

まとめ

加熱式タバコの人気が高まり始めたのは比較的最近ですが、わずかな間にも目覚しく進歩しており、多種多様な機種が登場しています。

ポイントを押さえて各製品のスペックを比較すれば、きっと自分にあった加熱式タバコが見つかるでしょう。

紙巻きからの切り替えを考えている方はもちろん、すでに加熱式タバコを吸っている方も、ぜひいろいろな製品を比較してみてください。

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