【2023年7月】ラッキーストライク全銘柄の値段を一挙に公開|「やばい」といわれる噂も検証

ここ数年はたばこ税の増税が続き、タバコの値段がどんどん高くなっています。伝統的な銘柄も、昔に比べて随分高くなってしまいましたが、決してすべてが高いわけではありません。工夫によって、同じブランドの中で安い派生品を生み出しているケースがあります。

その1つが「ラッキーストライク」です。
ここでは、ラッキーストライクの各銘柄の特徴や、値段が安い理由をご紹介します。

目次

ラッキーストライクってどんなタバコ?

ラッキーストライクは、イギリスに本社を置くブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が製造・販売しているタバコの銘柄です。

1871年発売という伝統ある銘柄で、もともとはパイプタバコとしてアメリカで発売されました。 名称は、ゴールドラッシュ時代に金鉱を掘り当てた人の叫び声「Lucky Strike!」にちなんだものとされています。

また、赤い丸印を輪で囲んだ「ブルズアイ」と呼ばれるロゴマークも印象的。このデザインは1942年から採用されているものです。
第一次・第二次大戦中はアメリカ軍の補給物資にもなっていましたが、その名称と的のようなデザインから「弾に当たりそうで縁起が悪い」と敬遠する兵士もいたとか……(真偽は不明)。

味わいは、パッケージで「IT’S TOASTED」と表現されている通り、トーストのような香ばしさとコク・甘み・旨味の強さが特徴的。苦味や酸味のバランスもよく、後味も爽やかです。急いで吸うと辛みや苦みを感じることが多いので、ゆっくり楽しむといいでしょう。

ラッキーストライク(紙巻きたばこ)の銘柄一覧

ラッキーストライクと言えば、タバコの銘柄の中でも人気が高いです。ガツンと来る味わいが特徴的であり、発売自体が19世紀というタバコブランドの中でも歴史がある銘柄です。

強い味わいだけではなく、香ばしさやコク、甘味や旨みなどさまざまな特徴があります。

オリジナルシリーズ

ラッキーストライクと言えばさまざまなシリーズが展開されています。その中でも王道的な人気を誇っているのがオリジナルシリーズです。

こちらでは、オリジナルシリーズの特徴について紹介していきましょう。

◆ラッキーストライク・FK

タール: 11mg
ニコチン: 1mg

ラッキーストライクFKは20本入り600円です。王道的な味わいが特徴であり、トーストや焦がしキャラメルのような香ばしさが人気です。

香ばしさだけではなく濃厚なミルキーさもあるのでリッチな後味の余韻を残してくれます。酸味と辛味のバランスが整っているのでキレの良い爽やかさを感じられるタバコです。

◆ラッキーストライク・ボックス

タール: 11mg
ニコチン: 1mg

ラッキーストライク・ボックスは20本入り600円です。タール量が多いこともあり、喉にガツンと来るような吸いごたえが特徴的です、

ソフトタイプよりもボックスの方が香ばしさを感じる人が多いです。熟成した葉タバコの香ばしさ、コクを一緒に味わえます。従来より6ヶ月長く、合計24ヶ月かけて熟成した葉タバコを使用しています。

◆ラッキーストライク・ライト・ボックス

タール: 6mg
ニコチン: 0.5mg

ラッキーストライク・ライト・ボックスは20本入り600円です。従来のラッキーストライクよりもタールやニコチン量が控えめになったタバコです。

バターのような濃厚な甘さや香ばしさはそのままにしながら、タールとニコチン量だけをおさえられています。吸いごたえがライトなので、タバコに慣れていない人にもおすすめです。

エキスパートカットシリーズ

ラッキーストライク・エキスパートカットシリーズは、名前の通りエキスパートカット製法によって作られたタバコです。

高精細カットを実現することによって、がつんとした吸いごたえと共になめらかさを感じられるようにしたものです。

◆ラッキーストライク・エキスパートカット・14

タール: 14mg
ニコチン: 0.9mg

ラッキーストライク・エキスパートカット・14は20本入り450円です。エキスパートカットシリーズの中でもガツンとくるような吸いごたえが特徴的です。

強いキック感だけではなくまろやかな味わいは自然な甘さを感じさせてくれます。吸った後のニオイがあまり残らないという口コミもありました。

◆ラッキーストライク・エキスパートカット・10

タール: 10mg
ニコチン: 0.9mg

ラッキーストライク・エキスパートカット・10は20本入り450円です。

スタンダードなラッキーストライクに最も近い味わいを感じられると言われています。そのため、オリジナルシリーズの香ばしさなどをしっかりと実現している銘柄です。オリジナルシリーズとは違うタバコ葉を使っているので完全に同じではありませんが、似たような味を安く味わいたい人におすすめです。

◆ラッキーストライク・エキスパートカット・6

タール: 6mg
ニコチン: 0.5mg

ラッキーストライク・エキスパートカット・6は20本入り450円です。まろやかで深い味わいを持つバージニア葉を使用しています。

若干味が控えめになっているので、タールやニコチンを抑えたタバコを求めている人におすすめです。なめらかな味わいと共に、絶妙なキック感があります。

ブラックシリーズ

ラッキーストライク・ブラックシリーズはスタイリッシュなパッケージが特徴的です。同じブラックシリーズでもさまざまなものがあるので、自分の好みに合わせた選び方ができます。

こちらでは、ブラックシリーズの特徴について紹介していきましょう。

◆ラッキーストライク・ブラックシリーズ・メンソール・8

タール: 8mg
ニコチン: 0.6mg

ラッキーストライク・ブラックシリーズ・メンソール・8は20本入り450円です。

ラッキーストライク特有のトーストのような甘さは健在であり、メンソールの爽快感が合わさって心地よい清涼感を与えてくれます。清涼感はあるものの、強すぎるわけではないのでメンソール初心者にも適している銘柄です。

◆ラッキーストライク・ブラックシリーズ・メンソール・5

タール: 5mg
ニコチン: 0.4mg

ラッキーストライク・ブラックシリーズ・メンソール・5は20本入り450円です。

まろやかな味わいと一緒にメンソールの刺激を味わえる銘柄です。味わい深いバージニア葉と香りの高さに定評があるバーレー葉を使用しています。そのため、刺激的な味わいを実現しているのです。

◆ラッキーストライク・ブラックシリーズ・チルベリー・8

タール: 8mg
ニコチン: 0.6mg

ラッキーストライク・ブラックシリーズ・チルベリー・8は20本入り450円です。

強い冷涼感を与えるメンソールの味わいはもちろん、フルーティなベリーカプセルが搭載されています。カプセルを潰すことによってフレッシュな爽快感とベリーの甘味を一緒に体験できるのです。刺激的な甘味を感じることができる銘柄です。

◆ラッキーストライク・ブラックシリーズ・チルベリー・5

タール: 5mg
ニコチン: 0.4mg

ラッキーストライク・ブラックシリーズ・チルベリー・5は20本入り450円です。

ベリーカプセルを搭載することによってメンソールの強い刺激とフルーティな味わいを体験できるようです。カプセルを潰すことでベリー味が楽しめるようになっており、潰さずにそのまま楽しむことでメンソールだけに集中することもできます。

◆ラッキーストライク・ブラックシリーズ・スーパーソニック・5

タール: 5mg
ニコチン: 0.4mg

ラッキーストライク・ブラックシリーズ・スーパーソニック・5 は20本入り450円です。

普段とはひと味ちがう喫味を体験したいという人におすすめです。炭酸飲料のような刺激的な味わいを感じられるため、爽快感に特化した銘柄と言ってもいいでしょう。そのため、メンソールとの相性も良く爽やかな味わいが口内に残ります。

ラッキーストライク(加熱式たばこ)の銘柄一覧

ラッキーストライクは紙巻きタバコだけではなく、加熱式タバコも販売しています。

こちらでは、加熱式タバコにはどんな銘柄があるのかについて紹介していきましょう。
紙巻きタバコから加熱式タバコに切り替える人にもおすすめの情報です。

◆ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ

ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ は20本入り450円で販売されています。

通常モードの場合は最初は蒸気が強くないのですが、次第に喉にガツンとくるキック感を味わえます。ライトな銘柄をメインにしている人にとっては、少しふらっと来るほどだそうです。 タバコらしい味わいがあり、吸いごたえも高いと口コミでも人気を集めています。

ヘビーなタバコを求める人におすすめの銘柄です。吸った後に口内に残るニオイや味はクリアなものとなっているのでイガイガ感も少ないです。 

◆ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ

ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ は20本入り450円で販売されています。

バランスが取れていて、なめらかな味わいに定評がある銘柄です。味わいとしては、ダーク・タバコよりはマイルドです。そのため、ローストしたスモーク感は控えめになっているので、吸いやすいと感じる人が多いです。

適度なロースト感が紙巻タバコのような味わいを実現しているので、紙巻きタバコから加熱式タバコに切り替える人にもおすすめです。

◆ラッキー・ストライク・メンソール

ラッキー・ストライク・メンソールは20本入り450円で販売されています。

紙巻タバコのような本格的なコクを味わいながらも、強いメンソールを感じられるため刺激の強い味わいが特徴的です。紙巻きタバコのような味わいを求めている人におすすめされています。

ただ、メンソール感が予想以上に強かったという口コミも少なくありません。そのため、メンソールに慣れていない人は若干注意しましょう。普段からメンソールを好んでいる人にとってはぴったりの銘柄です。

◆ラッキー・ストライク・ベリーメンソール

ラッキー・ストライク・ベリーメンソールは20本入り450円で販売されています。

レギュラータイプのようなロースト感がなく、フレッシュな味わいを楽しむことができます。ベリーカプセルをつぶすことによって、フレッシュで瑞々しい果実の味わいが楽しめます。
ちなみに、ブーストモードでは口内にペパーミントの辛みが広がります。ペパーミントの辛さとベリーのフレッシュさを同時に味わえる銘柄です。

◆ラッキー・ストライク・ダークイエローメンソール

ラッキー・ストライク・ダークイエローメンソールは20本入り450円で販売されています。

本格的なタバコの味わいを感じられるコクがあるだけではなく、南国風の味わいを連想させる清涼感をも楽しむことができます。 フレッシュな南国果実の味わいを楽しみたい人におすすめされています。
南国を感じさせるフレーバーと清涼感のあるメンソールはまさにベストマッチしていると言ってもいいでしょう。

◆ラッキー・ストライク・ダークメンソール

ラッキー・ストライク・ダークメンソールは20本入り450円で販売されています。

ダークメンソールはシリーズ内でも最大量のメンソールを使って開発された銘柄です。そのため、タバコのコクだけではなく、強烈なメンソール感を楽しむことができます。

紙巻きタバコのような本格的な味わいと、強烈な刺激となるメンソールが加わることにより、しっかりとした味わいを実現させているのです。

★「ラッキーストライク」について金属バットが語る!

ラッキーストライク(リトルシガー)は廃番に

ラッキーストライクには、さまざまなシリーズがあります。そのため、異なる魅力を楽しんでいる人もいるでしょう。

しかし、注意していただきたいことがあります。
それは、ラッキーストライクの中にも廃番になってしまっている銘柄も存在するということです。

たとえば、2023年の時点でラッキーストライクのリトルシガー銘柄は残念ながら廃番になってしまっています。
ここでは、廃番になってしまったラッキーストライクのリトルシガーについて解説していきます。

どこにも売っていないのか

深みのある味わいが人気だったリトルシガーですが、現在はほとんど売っているところはありません。

もしも、リトルシガーを販売しているところがあっても、現時点で廃盤になっているので定期的に仕入れることは無理でしょう。

リトルシガーを販売しているところを探している人もいますが、今後も定期的に仕入れることは難しいと考えていいでしょう。

そのため、販売している店を見つけてもその時限りと考えた方がいいかもしれません。廃盤となっているので、現在販売している銘柄のように継続することが難しいからです。「もしも偶然まだ残っているのを買えたら超ラッキー」ぐらいに思っておくのが良いかも知れませんね。

なぜ廃番になってしまったのか

ラッキーストライク・リトルシガーが廃盤になった理由は明確にはされていませんが、いくつかの考察がなされているようです。

たとえば、価格の高騰です。2020年の時点では360円でしたが、2021年には450円と紙巻きタバコと変わらない金額になってしまったのです。こうなってしまうと、リトルシガーの価格面での優位性はなくなりますよね。

他にも紙巻きタバコよりもニコチンやタール量が多く、身体に悪いことも指摘されていました。他にも独特な風味のせいで美味しさを感じられないという意見もあったそうです。苦味が強すぎる、風味が濃すぎて吸いづらいなど、人気が伸びない理由がいくつかあったことが廃盤の理由となっているのではないでしょうか。

復活する見込みはないのか

ラッキーストライク・リトルシガーは人気の伸び悩みはありましたが、それでもコアなファンは一定数存在しています。

そのため、廃盤となった今でも復活を望む声は多いです。 ですが、現時点で復活の見込みはないとされています。

販売するからには、会社側に利益が出ないといけません。残念ですが現時点では需要と供給の差が出てしまうからです。販売しても人気が伸びずに、また廃盤になる可能性が高いのです。そういった理由から、今後も復活の見込みは現時点ではないと考えていいでしょう。

ラッキーストライクの値段が安い理由

ラッキーストライクの特徴として、他のタバコと比較すると安いという魅力があります。他のタバコからラッキーストライクに切り替える理由に安さをあげる人が多いです。

こちらでは、ラッキーストライクが安い理由について紹介していきましょう。

製造費の安い海外で作っているから安いの?

ラッキーストライクの安さの理由に挙げられているものとして、海外で製造しているからというものがあります。

タバコに限らず、さまざまなものが国内で生産するよりも海外の方がコストを抑えられるという理由は聞いたこともあるのではないでしょうか。

ラッキーストライクもたしかに海外に工場はあるようですが、近年は海外での人件費も高騰化しているので、単純に海外で生産しているから価格が安いというわけではないようです。 「海外の人件費が高騰しているため、以前よりも海外に生産拠点を持つメリットは小さくなっている」という経済ニュースも耳にしますよね。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)もさまざまな工夫をして、たばこの生産コストを低くしているのではないでしょうか。

エキスパートカットシリーズの値段が安い理由

ラッキーストライク・エキスパートカットシリーズの最大の魅力はその安さです。なぜ、オリジナルシリーズと比較して安く出来るのかと考える人もいるでしょう。

結論から言えば、オリジナルシリーズとは異なるタバコ葉を使用しているからです。 使用しているタバコ葉が異なるからと言って、質の低いものを使っているわけではありません。独自のブレンドをすることによって、従来のシリーズよりも価格を抑えた販売を可能としています。使用しているタバコ葉の品質は良いものなので安心してください。

ブラックシリーズの値段が安い理由

ラッキーストライク・ブラックシリーズはその安さにも定評のある銘柄です。その安さの理由として、自社工場で製造することによってコストを最低限に抑えているからであると言われています。

他にもカプセルメンソールについても、生産コストの安さがあるので販売コストも安くできるのです。 ブラックシリーズはラッキーストライクの中でも初めてカプセル搭載をしたシリーズです。

そのため、多くの人に試してもらいたいという気持ちもあることから、なるべくコストをかけないようにしているのです。コストを抑えることで販売価格も抑えられるので、結果として多くの人が試すきっかけになります。

ラッキーストライクの加熱式が安い理由

ラッキーストライクの加熱式が安い理由として、さまざまな考察がされています。ただ、エキスパートカットシリーズやブラックシリーズのように明確なものとなる考察はありません。

そのため、結論としては加熱式タバコを安く生産できるノウハウを持っているのではないでしょうか。タバコの開発に関するノウハウはある意味企業秘密です。安くできるノウハウがあってもそれを明らかに出来ない事情があるのでしょう。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)のような歴史ある企業には、その長い歴史の中で蓄積された生産ノウハウがあることが珍しくありません。その生産ノウハウを活かして加熱式たばこの生産コストを低くしているのではないでしょうか。 消費者にとって、たばこの値段を安くしてくれるということは利用しやすいということにもつながるのでメリットの方が大きいといえますね。

ラッキーストライクと同じくらい値段の安いタバコ(紙巻きタバコ)

  タバコの銘柄としてはラッキーストライク同様に安く継続できるものも多くあります。こちらでは、どのようなタバコが安いと言われているのかを見ていきましょう。

フィリップモリス

フィリップモリスの紙巻きたばこは20本入り430円で販売されています。

フィリップモリスというブランドは、安い紙巻きタバコとしてラッキーストライク同様の代表格であると見なされています。 種類によって味わいなどは変わってきますが、どちらかと言えば辛口タイプです。ドライな印象を持たれることが多く、価格の割にクオリティの高さに定評がある銘柄です。濃厚でヘビーな味わいを求めている人におすすめされています。

ウエスト

ウエストは20本入りで400~450円で販売されています。

同じウエストでも、銘柄によって値段は異なります。ウエストの紙巻きたばこには、銘柄によってさまざまな味わいがありますが、味わいに定評のある点はどの銘柄も同じです。素晴らしい味わいだけではなく、豊かな香りがあるのでオリエント系の味わいを求めている人におすすめされています。満足できる味わいなので、人気が高い銘柄のひとつに数えられています。

メビウス・E・シリーズ

メビウス・E・シリーズは20本入り500円で販売されています。

初心者でも吸いやすい軽い吸いごたえが特徴的です、雑味がないので、まろやかな喫味があります。普段ヘビー系の銘柄を吸っている人は若干物足りなさを感じるほどです。だけど、良い意味でキツくない銘柄なので初心者にもおすすめされているのでしょう。初めてタバコを吸う人、ライトな味わいを求めている人にリピートされています。

ケント

ケントの紙巻きタバコは20本入り520円で販売されています。

男性向けの特徴を持っているように思われているケントシリーズですが、クセのない吸いやすさが特徴的です。タールやニコチンも抑えられているので、良い意味でタバコ臭さを感じさせません。マイルドな味わい、そして嫌味のないニオイなどが人気を集めています。価格の安さも、継続して続けられるメリットになっているのでしょう。

キャメル・クラフト

キャメル・クラフトは20本入り430円で販売されています。

オリジナルブレンドを開発したことで、旨みや香りを際立たせた上で口当たりの良さも実現した銘柄です。キャメルの紙巻きたばこは、レギュラー銘柄はナッツ系の香り、メンソール銘柄は清涼感やカプセル搭載のベリーの香りなど、さまざまな特徴があるのが大きな魅力です。 それぞれの特徴をしっかりと引きだしているので、コストを押さえながらもタバコの深い味わいを楽しめるように工夫されています。

ラッキーストライクと同じくらい値段の安いタバコ(加熱式たばこ)

  ラッキーストライクのように安価な価格で楽しめる加熱式タバコもあります。こちらでは、どのような加熱式タバコが注目されているのかについて紹介していきましょう。

キャメル・ブルームエックス

キャメル・プルームエックスには、レギュラータイプとメンソールタイプがあります。

レギュラータイプはコスパが抜群の仕様となっていてマイルドな香りや味わいながらも、香ばしさが強いという口コミが多くありました。

メンソールタイプは喉に強烈な刺激を与えてくれます。他にもフレーバータイプもありますが、王道的な味わいを求めている人はレギュラータイプかメンソールタイプがいいでしょう。

ケントネオスティック(グロー用)

ケントネオスティックは香ばしさと濃厚な味わいが特徴的な銘柄です。そのため、喉への負担が少ないのでイガイガ感を抑えることができます。

メンソールタイプも爽やかな清涼感を得られるので、紙巻きタバコを使用している感覚に似ています。 メンソール感をたっぷりと味わいたい人はケントネオスティックがおすすめです。メンソール感が強いことから、ガツンとした冷涼感を体験したい人に愛用されています。

センティア(IQOS ILUMA用)

アイコスイルマ専用のセンティアはマイルドな味わいとほのかなメンソールが特徴的です。そのため、タバコ初心者でも吸いやすいと言われている銘柄です。

タバコ特有の刺激は少ないのですが、バランス良く調和された味と香りを楽しめます。 刺激の強くないタバコを求めている人にセンティアはおすすめできるのです。雑味がないのでクリアな味わいがあり、愛用している人も少なくありません。

ラッキーストライクと同じくらい値段の安いリトルシガー

  ラッキーストライク同様に価格を抑えたリトルシガーがあります。こちらでは、おすすめされているリトルシガーを紹介するのでチェックしていきましょう。

フォルテ

フォルテは20本入り460円で販売されています。純粋なタバコの味を楽しみたい人におすすめされているリトルシガーです。

満足感の高さにも定評があり、この価格で満足できるという驚きの声も寄せられているほどです。 甘味や旨みは控えめですが、しっかりとしたタバコ感を得られるので喫味の良さには定評があります。甘さなどを重視した銘柄を苦手としている人にもおすすめしたいです。

ロック

ロックは20本入り460円で販売されています。基本的にロックは親しみやすい味わいが特徴的とされています。紙巻きタバコのような吸いやすさで楽しめる銘柄です。

タールやニコチンに関しては8mg相当とされているので、適度な吸い心地を味わえます。 優しい口当たりのリトルシガーを求めている人は、ぜひロックを検討しましょう。リトルシガーだけではなく、タバコ初心者にもおすすめされている銘柄です。

ダブルハピネス

ダブルハピネスは16本入り380円で販売されています。ダブルハピネスオリジナル自体がタールやニコチン量が8mgから10mgと言われているので、若干重さを感じる味わいです。

ただ、ダブルハピネスは1本で長く喫煙が楽しめる仕様となっているので値段以上の満足度が得られるという口コミも多いです。ロングサイズのリトルシガーを求めている人におすすめしたい銘柄です。おしゃれでスタイリッシュなパッケージも特徴的です。

ジェット

ジェットの価格は銘柄によって異なりますが、16本入りで380円と非常にお手頃な価格で販売されている「ジェット・16・メンソール」のような銘柄も存在しています。

ジェットはリトルシガーならではのマイルドな吸い心地が特徴です。インドネシアで生産されているたばこであり、それが価格の安さにも反映されているのかも知れません。

ブラックジャック

リトルシガーのブラックジャックはさまざまな銘柄があります。基本的に20本入り490円という安さを誇っています。そのため、値段以上の美味しさを感じられると言われていてコスパにも優れたリトルシガーとして定評があるのです。

リトルシガー特有の苦味やコクはありますが、マイルドな甘味があるのでレギュラーフレーバーの中でも人気が高いです。

ラッキーストライクは2023年に値上がりするのか

ラッキーストライクに限らず、さまざまなタバコの銘柄が値上げを実施してきました。そのため、喫煙者は毎年今年も値上がりするのではないかと不安な日々を過ごしているでしょう。

結論から言えば、2023年はタバコ値上がりはないとされています。そのため、ラッキーストライクも2023年に限っては値上がりをすることはないと言えるでしょう。

ただ、2024年には再び値上がりの噂が出ているので、喫煙者は覚悟をしておいた方がいいかも知れません。2024年には1本あたり3円ほどの値上がりがされると言われています。
お財布が気になる喫煙者は、今よりも安いたばこに切り換える準備をしておいても良いかも知れませんね。

「ラッキーストライク やばい」とはどういう事なのか

ラッキーストライクについて調べていくと「やばい!」といわれていることがあります。

たとえば、Googleで「ラッキーストライク」と入力すると「ラッキーストライク やばい」という予測変換が現れたりするのです。

いったい、どのようなことが「やばい」のかについては分からない人も多いでしょう。

こちらでは、ラッキーストライクが「やばい」と言われていることについて紹介していきます。 ただし、どの噂も明確なものではないことを覚えておきましょう。あくまで都市伝説のようなものだと考えた上でチェックしてみてください。

名前の由来がやばい?

ラッキーストライクがやばいと言われる一つ目の理由、それは名前の由来です。

原爆投下が名前の由来だと言われている部分があるのです。直訳すると「幸運な直撃」であり、第二次世界大戦中のアメリカ軍兵士がこの言葉を発したことが由来と言われています。 広島に投下された原爆を見て興奮したアメリカ兵士が「ラッキーストライク!」と叫んだことで銘柄の名前になったと言われているのです。

ただ、これに関しては事実確認ができていないので、あくまでも噂程度と言われています。常識的に考えてみれば、日本でも昔から販売されているたばこの人気ブランドの名前の由来がそんな物騒なものだというのは少し考えにくい気もします。

パッケージのデザインがやばい?

ラッキーストライクのパッケージを横向きにした際、横長の長方形に赤い丸があります。まるで日本国旗のようなデザインとなっているのです。

そして、パッケージに描かれているインディアンを横にしてみてください。 普通に見ればインディアンの顔にしか見えないのに、横向きにすることで民家が空襲によって燃えているように見えなくもないと言われてきました。

名前の由来とも合わせて、こちらも原爆投下がデザインの背景にあるのではないかと想像をめぐらす人がいるようです。

ただ、現在のラッキーストライクのパッケージは印刷が改良されているので、以前のように民家が燃えているように見えないのだそうです。さりげなく改良されている部分も怪しんでしまう理由のひとつに数えられているのでしょう。

根拠のない噂は気にしないこと

たとえ、事実ではなくても偶然の一致が重なることで信ぴょう性が増してしまうこともあります。しかし、この件に関しては真実を知ることはできません。

偶然が重なっただけかもしれないし、実際はそういった部分があったのかもしれない、どちらなのかを判断するすべがないのです。

だからこそ、分からないことは気にしないことが一番です。気にしてしまえば、どうしてもネガティブな気持ちになってしまいます。そうすると、事実ではないことも事実のように思えてしまったりもします。
ラッキーストライクは世界中で愛されているブランドであり、多くの日本人も愛用しています。根拠のない噂が存在しても、その点は変わりません。

本当にやばいのはBATの企業努力

ある意味、本当に「やばい」といえるのがBATの企業努力です。

タバコにたいする消費者のニーズは以前に比べて多様化しています。BATが多様化する消費者のニーズに応えるため、様々な企業努力を積み重ねてきました。 加熱式タバコなどがその代表と言ってもいいでしょう。

ひと昔前は加熱式タバコが登場するなんて誰も思っていませんでした。BATは紙巻きたばこのメーカーとして非常に古い歴史があります。歴史に裏打ちされたプライドもあるでしょう。

しかし、加熱式たばこのような新しいものを積極的に取り入れていこうとする柔軟さがBATにはあるのです。 「やばい」のはラッキーストライクの名前の由来やロゴではなく、ラッキーストライクを生産しているBATの企業努力であるといえるでしょう。

まとめ

ラッキーストライクはたまたま世界的なブランドになったわけではないのです。BATという会社の「やばい」企業努力がその陰にはありました。 良質なたばこを生産してくれるメーカーやたばこに携わる全ての人への感謝を忘れず、今日もたばこを楽しみましょう。

★「ラッキーストライク」について金属バットが語る!

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