電子タバコはコンビニで買える?おすすめ機種や安価な使い捨てタイプも

電子タバコは、コンビニでも購入が可能です。全国のどこでも購入ができますが、取り扱っている銘柄が少ないため、注意が必要です。 本記事では、コンビニで買える電子タバコを紹介しています。また、電子タバコと加熱式タバコの違いについても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

電子タバコと加熱式タバコの違いは?

電子タバコと加熱式タバコの違いは、以下の3つです。
  • たばこ葉の有無に違いがある
  • 法律上の扱いが異なる
  • ニコチン・タールの含有量が違う
電子タバコと加熱式タバコには、明らかな違いがあります。それでは、以下で詳しくみていきましょう。

たばこ葉の有無に違いがある

電子タバコと加熱式タバコの大きな違いは、たばこ葉を使用しているかという点です。 電子タバコは、たばこ葉を使用していません。たばこ葉を加熱するのではなく、装置内または専用カートリッジのリキッドを電気加熱して発生するベイパーを吸入します。 一方で、加熱式タバコはたばこ葉を使用しています。電子タバコとは違って、たばこ葉を加熱して出る煙を吸入する製品です。 電子タバコと加熱式タバコの大きな違いである、「たばこ葉の使用有無」について理解しておきましょう。

法律上の扱いが異なる

電子タバコと加熱式タバコでは、日本国内における法律上の扱いが異なります。 電子タバコは、たばこ葉を使用していないため「タバコ製品」ではありません。リキッドは「医薬品」、デバイスは「医療機器」として取り扱われます。 一方で、加熱式タバコのスティックやリキッドは、たばこ葉を使用しており「タバコ製品」として取り扱われます。また、加熱用の専用デバイスは「タバコ用具」として販売されているのです。 同じタバコとして考えられますが、実際のところは全然違う製品だということがわかります。

ニコチン・タールの含有量が違う

電子タバコと加熱式タバコでは、ニコチン・タールの含有量が違います。 電子タバコはたばこ葉が使用されていないため、ニコチンやタールが成分に含まれていません。また、たばこ葉を燃やす時に出る一酸化炭素が出ないのが特徴です。しかし、必ずしも安全性が保障されているとは限りません。 一方で、加熱式タバコはたばこ葉を使用しているため、ニコチンやタール、一酸化炭素が含まれています。明らかに健康上に害があります。 電子タバコと加熱式タバコを比べると、電子タバコのほうが安全性は高いでしょう。

電子タバコはコンビニで買える?

結論から言うと、電子タバコはコンビニで買えます。しかし、取り扱いをしていない店舗や取り扱いの商品が少ないのが現状です。 ここでは、電子タバコを購入できる場所について、以下の4つを紹介します。
  • コンビニでは扱っている店舗が少ない
  • 大型スーパー・デパート
  • 電子タバコの専門店
  • オンラインショップ
それでは、詳しくみていきましょう。

コンビニでは扱っている店舗が少ない

電子タバコを扱っている身近な場所は、コンビニです。最近は加熱式タバコに加え、電子タバコを扱っているコンビニも増えています。 しかし、そもそも扱っていない店舗も多いです。また、扱っている種類は少ないのが現状だと言えるでしょう。 また、コンビニには専門スタッフが存在しません。そのため、専門スタッフのアドバイスを聞くことができないのもデメリットだと言えます。 これから電子タバコを始めたいと考えている方は、コンビニではなく専門店での購入がおすすめです。

大型スーパー・デパート

電子タバコの購入できる場所は、大型スーパー・デパートなどの大型販売店です。大型販売の場合は、コンビニと比べると扱われている可能性が高いため、購入する場所には向いています。 しかし、コンビニ同様に専門スタッフやアフターサービスがなかったり、種類が少なかったりとデメリットがあります。初めての購入で不安がある方は、電子タバコ専門店での購入がおすすめです。 店舗によって扱っている商品が異なるため断言はできませんが、種類や値段はコンビニと変わらないでしょう。

電子タバコの専門店

電子タバコを始めたい方におすすめな購入場所は、専門店の実店舗です。専門のスタッフから詳しくアドバイスをもらえたり、本体やリキッドの種類も豊富だったりするため、コンビニや大型販売店に比べてメリットが大きいと言えます。実店舗ならではの、試し吸いができるのも大きな特徴です。 また、店舗によっては無料メンテナンスなどのアフターサービスが充実しているのもメリットです。しかし、電子タバコ専門店は大都市にしかないため、地方に住んでいる方は購入が難しいでしょう。 地方に住んでいて、近くに実店舗がないのであれば、オンライショップでの購入がおすすめです。

オンラインショップ

電子タバコ専門店の実店舗がない地方に住んでいる方は、オンラインショップでの購入がおすすめです。オンラインショップの魅力は、リキッドや本体の種類が圧倒的に多いことだと言えます。 また、お気に入りのリキッドや本体があれば、店舗に出向かずにも全国各地で購入が可能です。ただし、実店舗のように試し吸いはできません。 ショップによってはお試しセットとして、少量のリキッドが安価で販売されています。サンプル商品を試してみるのもおすすめです。

コンビニで買えるおすすめの電子タバコ11選

コンビニで買えるおすすめの電子タバコは、以下の11種類です。
  • スムースビップ×KAMIKAZE
  • スムースビップ「EZ」
  • スムースビップ「トライミープラス」
  • ライテック「スムースビップ X2」
  • フレヴォ「FLEVO スターターキット」
  • VUEN「ビタフル」
  • blu「myblu」
  • パフシー「PUFFTHY」
  • Honey Smoke「E-Hookah」
  • DR.VAPE「スマートシップ」
  • DR.VAPE「モデル2」
それでは、以下で詳しくみていきましょう。

スムースビップ×KAMIKAZE

引用:スムースビップ×KAMIKAZE スムースビップ×KAMIKAZEは、VAPEリキッドのトップブランドであるKAMIKAZEとVAPEメーカースムースビップがコラボした新商品です。 フルーツ系〜メンソール系まで6種類のラインナップがあり、約600回もの吸引回数があります。純国産で安心して使用可能で、香料への徹底したこだわりから奥深い味わいを楽しめます。

スムースビップ「EZ」

引用:スムースビップ公式 スムースビップ「EZ」は、リキッド交換が必要なく、使いやすいモデルです。必要な成分が入ったシリンダー状のアトマイザーをセットすれば、リキッド注入の必要がありません。 また、フレーバーの種類が豊富であるため、飽きることなく楽しめます。複数のフレーバーを楽しみたい方や面倒な作業が嫌いな方に、おすすめの電子タバコです。

スムースビップ「トライミープラス」

引用:スムースビップ公式 スムースビップ「トライミープラス」は、圧倒的にシンプルな製品で本体全体が使い切りです。そのため、リキッド注入やパーツ交換はもちろん、充電の必要もありません。 吸えなくなったら、新しく購入するだけなので、メンテナンスや充電が面倒くさい方におすすめです。

ライテック「スムースビップ X2」

引用:スムースピップ公式 ライテック「スムースビップ X2」は、豊富なフレーバーが楽しめるうえに、ニコチンフリーな電子タバコです。また、吸いごたえが抜群であるため、禁煙を考えている方におすすめです。 さらに、3時間足らずでフル充電が可能であるため、寝る前に充電を忘れていても朝起きて充電すれば間に合うでしょう。

フレヴォ「FLEVO スターターキット」

引用:giex公式 フレヴォ「FLEVO スターターキット」は、トップクラスに安全な製品です。なぜなら、リキッドには日本の食品衛生法で認められている危険性の少ない成分しか使用していないからです。 製造している国内工場は徹底的に衛生管理されており、同じ製造ラインで製造されている成分が混合する心配はありません。 健康第一で考えるのであれば、フレヴォ「FLEVO スターターキット」がおすすめです。

VUEN「ビタフル」

引用:ビタフル公式Twitter VUEN「ビタフル」は、2カラーのシンプルなデザインで可愛らしいのが特徴の電子タバコです。そのため、女性が持っていても違和感がありません。 また、ニコチン・タールフリーであるため、環境を気にせず吸えます。さらに、カートリッジをひねるだけで簡単に取り回しが可能なのが特徴の一つです。

blu「myblu」

引用:Amazon販売ページ blu「myblu」は、PODタイプと呼ばれるコイル・リキッドタンク・ドリップチップが一つになった電子タバコです。電子タバコで必要なパーツ交換やメンテナンスをしなくて良いのが特徴です。 パーツに異常が起きたり、リキッドが切れたりすれば、一体式のユニットを交換すれば問題ありません。初心者でも安心して購入できる製品です。 しかし、製造が終了されているため、在庫に限りがあるそうです。

パフシー「PUFFTHY」

引用:パフシー公式Instagram パフシー「PUFFTHY」は、700回も吸える使い捨て電子タバコです。全国のセブンイレブンで販売されています。 使い捨てタイプのなかで、トップクラスの吸引回数を誇り、ワンコのイラストが描かれた女性らしいデザインが特徴です。 そのため、手軽に吸いたい方や女性におすすめの電子タバコだと言えます。

Honey Smoke「E-Hookah」

引用:Honey Smoke公式 Honey Smoke「E-Hookah」は、アメリカで多くのファンがいるブランドです。ブランド電子タバコではありますが、「E-Hookah」は1本約1,700円で購入が可能です。 アメリカ製であるため見た目のインパクトはありますが、その分吸いごたえも抜群であるため、ぜひ試してみてください。

DR.VAPE「スマートシップ」

引用:DR.VAPE公式 DR.VAPE「スマートシップ」は、吸いごたえが軽いため、初心者におすすめの電子タバコです。吸引回数が600回と多いため、吸いごたえが軽くても、満足するまで吸えます。 また、煙も少ないため、周りの目を気にしなくても吸えるのが特徴です。初心者で煙が気になる方や満足するまで吸いたい方に、おすすめな電子タバコだと言えます。

DR.VAPE「モデル2」

引用:DR.VAPE公式 DR.VAPE「モデル2」は、全国のファミリーマートですぐに手に入り、累計売上台数が650万本を超える大人気の電子タバコです。 味が日本人の好みに合わせて製造されているため、初心者が最初に吸うのに最適です。また、日本メーカーが喫煙者の健康を考慮して製造しているため、ニコチン・タールフリーな電子タバコで、安全性が高いのが特徴だと言えます。

値段を抑えられる使い捨ての電子タバコ

値段を抑えて電子タバコを楽しみたい方におすすめなのが、使い捨ての電子タバコです。大きく2つ観点からみていきましょう。
  • 1,000円以下で購入できるのがポイント
  • 最もお得に買うならオンラインショップ
それでは、以下で詳しくみていきましょう。

1,000円以下で購入できるのがポイント

使い捨てのタバコであれば、1,000円以下で購入できる種類がほとんどです。また、1つの本体で吸引できる回数は限られています。 しかし、値段も抑えられるうえに、吸いごたえが抜群な種類も豊富に販売されています。そのため、値段を抑えたい方には、使い捨ての電子タバコがおすすめです。

最もお得に買うならオンラインショップで

電子タバコを最もお得に買うなら、オンラインショップがおすすめです。専門店ではなく、Amazonなどの通販サイトのほうが、安価で購入できます。 しかし、専門店で購入したほうが専門スタッフからのアドバイスを受けられたり、アフターサービスが充実していたりとメリットが存在します。 初めて電子タバコを購入するのであれば、電子タバコ専門店のオンラインショップがおすすめです。一方で、気に入った電子タバコやフレーバーがある方は、Amazonなどの通販サイトで安く購入するのが良いでしょう。

まとめ

本記事では、電子タバコと加熱式タバコの違いやコンビニで買える電子タバコについて紹介しました。 電子タバコや加熱式タバコをコンビニで購入するのは、取り扱っている銘柄が少なく、専門スタッフのアドバイスが聞けません。そのため、初心者にはコンビニでの購入をおすすめできません。 電子タバコや加熱式タバコ初心者の方には、専門の実店舗での購入がおすすめです。専門店で自分の好きな銘柄を見つけたうえで、コンビニで購入するのをおすすめします。

あわせて読みたい