IQOSは加熱式タバコの中でも人気の高いデバイスです。
その人気は加熱式タバコを愛用している人の多くがIQOS経験者とも言われているほど。
今回は、そのIQOSの最新作デバイスであるイルマワンがテーマ。
イルマワンのメリット・デメリット、他のイルマシリーズとの違いなどを解説していきます。
また、イルマワン本体だけではなく、人気のフレーバーや最新の茶葉スティックに関する紹介もしていきますので、そちらも合わせて参考にしてください。
- 1 IQOSの基本情報
- 2 最新作IQOSイルマワンと旧作を比較
- 3 IQOSイルマワンのメリットとデメリット
- 4 最新作IQOSイルマワンの入手方法
- 5 IQOS イルマワン専用アクセサリー
- 6 IQOSの最新作 イルマワンで減煙できる?
- 7 最新の加熱式タバコで吸えるおすすめ茶葉スティックを2種類紹介
- 8 イルマシリーズで使える人気の新作フレーバーを紹介
- 9 まとめ
IQOSの基本情報
IQOSに興味はあるものの、「実はどういうタバコなのかよく知らない」「そもそも加熱式タバコって何?」という人もいるかと思います。
そこでまずは、IQOSや加熱式タバコに関する基本的な知識を確認していきます。
IQOSとは
IQOSは、アメリカに本社がある世界最大のタバコメーカー・フィリップモリス(PM)から発売されている加熱式タバコです。
日本では2015年9月に発売され、テレビ番組などの影響もあり、2016年頃から大きく知名度が高まりました。
日本の加熱式タバコ市場では、約7割という圧倒的なシェアを占めています。加熱式タバコを始めるなら、まず選択肢に入るでしょう。
IQOS(加熱式タバコ)と紙巻き・電子タバコの違い
IQOSをはじめとする加熱式タバコは、専用のガジェットを使ってタバコ葉を加熱し、ニコチンを含む蒸気を発生させて吸引するというタバコです。
紙巻きタバコと比較した場合、タバコ葉を燃焼させないので煙や一酸化炭素が発生しないという大きな違いがあります。
また、タールの発生量が少ないので臭いも抑えられ、口の黄ばみや口臭、壁紙の汚れといった問題も紙巻きタバコほど気になりません。
つまり、周囲に迷惑がかかりにくいのです。
このメリットを理由に、紙巻きタバコから加熱式タバコに切り替える人も大勢います。
ただ、蒸気にもタバコ特有の有害物質は含まれている他、普及してからの時間が浅いタバコということもあり、健康にどのような影響が出るのか完全にはわかっていないのが実情です。
喫煙場所が制限されている点も紙巻きタバコと同じなので、しっかりとマナーを守って楽しむのが望ましいでしょう。
ちなみに、加熱式タバコと混同されやすい「電子タバコ」は、フレーバーがついたリキッド(液体)を加熱して蒸気を吸引するというもので、加熱式とは別物です。
日本の電子タバコはニコチンも含まれていないため、厳密には「タバコ」ですらありません。
IQOSと他の加熱式タバコの違い
日本で普及しているIQOS以外の加熱式タバコとしては、JTの「プルーム」シリーズや、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の「glo(グロー)」があります。
これらと IQOSの違いはいくつかありますが、最も大きいのは加熱温度の違いです。
加熱式タバコは、タバコ葉を加熱する温度によって「高温加熱式」と「低温加熱式」に大別されます。
高温加熱式の温度は200℃〜350℃程度、低温加熱式は30°C〜40℃程度です。
基本的には、高温になるほどニコチンやタールの発生量が増え、喫味が強くなるという性質があります。
IQOSは高温加熱式に分類されますが、その加熱温度は300℃〜350℃と、加熱式タバコ全体でもトップクラスです。
強い喫味が楽しめるので吸いごたえがあり、紙巻きタバコから切り替えたばかりの人でも馴染みやすいでしょう。
ただ、喫味が強い分臭いも強く、「IQOS臭」と呼ばれる独特の臭いが発生します(ほうじ茶や焼き芋、焦げたポップコーンに例えられる)。
紙巻きタバコの燃焼による臭いとは性質が違うので一概にはいえませんが、「紙巻きより苦手」という人もいるので注意が必要です。
最新作IQOSイルマワンと旧作を比較
日本ではさまざまな加熱式タバコが販売されています。
基本的に加熱式タバコはタバコスティックの他に本体も購入しなければいけません。
ある意味、ゲームと同じです。
ソフトがあってもハードがなければ意味がありません。
加熱式タバコも本体がないとタバコスティックを吸うことができないのです。
こちらではイルマワンと旧作について比較していきます。
イルマワン
イルマワンはイルマシリーズのひとつです。2022年に発売され、これまでのIQOSとは異なり販売価格がずいぶんと落とされたことで注目を集めていました。
こちらでは、イルマワンの特徴について紹介していきましょう。
◆基本情報と価格
イルマワンは2022年に販売されたイルマシリーズ最新作です。
タイプは3MULTI以来の一体タイプということでも愛煙家に注目されていました。
価格は3,980円と、これまでのイルマシリーズと比較すると買い求めやすい価格で販売されています。
従来のIQOSよりも軽く持ち運びの際の負担が軽減されたという意見もありました。
何よりも2021年に販売されたイルマプライムよりも半額以下で購入できるところが魅力です。
◆色
※画像は限定カラー「ネオン」
イルマワンの定番カラーは5色のバリエーションがあります。
男性人気が高いのがアズールブルーであり、女性人気が高いのがサンセットレッドです。
定番カラーは5色ですが、オアシスとネオンの2色が数量限定カラーとしてリリースされたこともあります。
限定カラーは定番カラーにはないビビットさがあります。
カラーが強いので好みがはっきり分かれるかもしれませんが、落ち着いたカラーリングが多い定番カラーとのギャップに若い世代を中心に人気を集めました。
◆特徴
イルマワンの最大の特徴と言えば、やはり3,980円という安さでしょう。
従来のモデルと比較して買い求めやすい価格は消費者にとっても嬉しいポイントでした。
そのため、発売当初は地域によっては手にすることができないほどの人気ぶりだったそうです。
他にも20回連続で吸うことができる、充電時間が90分など利用者の嬉しいポイントがしっかりと取り入れられています。
従来モデルよりも使いやすさに特化しているのがイルマワンです。
IQOS イルマ
イルマはイルマプライムとほぼ同時期に発売されたデバイスです。
そのため、この2種はイルマシリーズの原点と言ってもいいでしょう。
こちらでは、イルマに関する特徴について紹介していきます。
◆基本情報と価格
IQOSイルマは6,980円の価格で販売されています。
イルマワンと比較すると若干高めの価格設定です。
ただ、イルマから初の試みなどがあったので、若干高めに設定されているのも仕方ないでしょう。
5色のカラーバリエーションがあり、それぞれの好みに合わせた選び方ができます。
このIQOSイルマは加熱式タバコ業界にメンテナンスフリーという革新的なシステムを導入しました。
デバイスのデザインも高級感があり、フレーバーの種類も豊富という特徴があります。
◆色
イルマはモスグリーン、ペブルベージュ、ペブルグレー、アズールブルー、サンセットレッドの5色展開をしています。
男性人気が高いのがペブルグレー、女性人気はアズールブルーが高いです。
ペブルグレーのシックな雰囲気が男性のカッコよさを引き立ててくれます。
現在は既に販売終了していますが、ビビットな雰囲気のある「ネオン」等の限定カラーも発売されたことがあります。
◆特徴
イルマの特徴として、メンテナンスフリーで使えるだけでなく、タッチセンサーや独自の加熱方式など最先端のシステムが導入されていることがあげられます。
また、フレーバーも豊富なので楽しめる味わいの幅も広くなっています。
若干大きい部分がデメリットに感じられていたようですが、そのデメリットを打ち消すほどの魅力があります。
そのため、発売された当初は多くのIQOSユーザーがこぞって手に入れようとしていました。
実際にイルマの便利さに慣れたら以前のデバイスに戻れないと言う意見もあったようです。
IQOS イルマ プライム
イルマとほぼ同時期に発売されたのがイルマプライムです。
基本的なスペックとしてはイルマと大きく変わりませんが、デザインやカラーバリエーションの違いが魅力です。
◆基本情報と価格
イルマは6,980円であるのに対してイルマプライムは9,980円。
どのような違いがあるのでしょうか。最大の違いは「デバイスに使っている素材」です。
イルマはメインがプラスチック製ですが、イルマプライムはアルミニウム製。
ラップカバー表面に合皮、裏面にはベロアを使用しており上質さにあふれています。
◆色
イルマプライムのカラーは4色展開で販売されています。
ジェイドグリーン、ゴールドカーキ、オブシディアンブラック、ブロンズトープの4色です。ポップさが前面にあるイルマとは異なり、イルマプライムは高級感や重厚感を重視したカラーバリエーションが魅力です。
デバイス本体に高級感を求める人にこそおすすめしたいのがイルマプライムです。
価格は若干あがりますが、高級感あふれるデバイスを持つことによって気持ちも高まります。
◆特徴
基本的に価格やカラーバリエーション、そして本体の素材以外にイルマとイルマワンの特徴の差はありません。
機能的な部分も同じなので、加熱式タバコを楽しみたいだけであればイルマで十分です。
ただ、ワンランク上のデバイスを持ちたい人はイルマプライムの方をおすすめします。
イルマとイルマプライムから取り入れられたブレード無しのシステムも高い評価を集めているポイントです。
IQOSイルマワンのメリットとデメリット
イルマワンにはさまざまなメリットがあります。しかし、メリットばかりではありません。
こちらでは、イルマワンのメリットとデメリットについて紹介していきます。
メリット
結論から言えばメリットの方が多いです。その上で、メリットとデメリットの比較をしてみましょう。
これからイルマワンに切り替える人こそしっかり把握してもらいたいポイントばかりです。
◆充電時間が短い
イルマワンのメリットのひとつに挙げられているものが、充電時間の短さです。
イルマとイルマプライムでは約135分かかっていた充電が、イルマワンは約90分。半分とまではいきませんが、これだけの充電時間を削減できるとなれば、不自由さも軽減されるのではないでしょうか。
イルマワンは充電に関するストレスを大幅に減らすことができるというメリットがあります。
◆ホルダーを20回連続で使用可能
イルマワンは連続20回吸うことができます。
イルマワンより以前に発売された「アイコス3」でも連続10本しか吸えませんでした。
それが倍になっているので、使いやすさも向上しています。
コンパクトさと連続本数の両方を求めている人はイルマワンを使ってみてください。
その使いやすさから他のモデルに戻れなくなるという意見も少なくありません。
◆高級感のある見た目
イルマワンは高級感のある見た目もメリットのひとつに数えられています。コンパクトタイプは、どうしても軽く見られがちな部分があるのです。
だけど、イルマワンはコンパクトでありながら、アルミ製のボディを使用し高級感のある見た目になるように配慮されています。
カラーバリエーションも高級感を出しているひとつと言ってもいいでしょう。
定番カラーは高級感重視であり、男性と女性のどちらにも人気があるカラーもあります。
ポップな外見も悪くはありませんが、イルマワンのような高級感や上品さを出したモデルを候補に入れてみましょう。
ホルダーとポケットチャージャーが一体化している部分も高級感を出しているポイントのひとつと言っても過言でありません。
◆価格が安い
イルマワンの最大のメリット、それは価格の安さです。税込で3,980円となっているので、驚きの価格と言ってもいいでしょう。
ちなみにイルマは7,000円前後、イルマプライムは1万円前後なのでイルマワンの安さが驚きのものであることは分かるはずです。
価格が安いことによって買い求めやすいという人も増えてきました。IQOSに興味はあるけど、値段で購入を見送っている人もいると思います。
また、他の加熱式タバコメーカーでは、大体5,000円前後で購入できるものもあるので価格的にそちらを選んでいた人も、IQOSを使いやすくなったのではないでしょうか。
イルマワンにはメリットが多くありますが、やはり多くの人が口を揃えて言うのが価格の安さです。
デメリット
基本的にメリットが多く、目立つ死角がないと言われているのがイルマワンです。
もしあえてデメリットを挙げるならオートスタートとスマートジェスチャーといったイルマシリーズの他機種に搭載されている機能が搭載されていない部分です。
オートスタートはスティック挿入を自動で検知して加熱を開始するシステムです。イルマワンでは、スティック挿入後にデバイスのボタンを長押しして加熱を開始する必要があります。
スマートジェスチャーはホルダーをタップすることで残りの使用回数や使用時間を確認することができる機能です。
これはイルマワンは20回連続使用が可能なので、シビアに残りの使用回数を気にする必要がない、というブランドの矜持なのかもしれません。
強いていうなら、とデメリットを挙げましたが評判通り、イルマワンに大きなデメリットはありません。
価格の安さや連続使用回数などを考えれば機能性に優れ、スモーカーのニーズに応えるデバイスだと言えるでしょう。
最新作IQOSイルマワンの入手方法
イルマワンを入手する方法として、さまざまなものがあります。
これからイルマワンを購入することを考えるなら、どこがお得に買えるかを考えながら探してみてください。
基本的に限定された場所ではなく、さまざまなところで購入できます。
<コンビニ>
もっとも買いやすい場所と言えばコンビニです。
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなど大手チェーンのコンビニであれば、売り切れになっていない限りは購入できると言えます。
他にもデイリーヤマザキやポプラなどもIQOSの取り扱いがあるのでチェックしてみてください。
コンビニの場合は割引キャンペーンやポイントプレゼントキャンペーンなどを積極的に行っています。
そのため、コンビニで購入するならキャンペーン時期がもっともお得です。
<オンラインストア>
自分の都合に合わせた買い方をしたい人は、IQOSオンラインストアがおすすめです。
各種モデルの取り扱いだけではなく、アクセサリー、オンライン限定モデルなどもあります。
限定カラーなどはオンラインストアのみの受付となることも多いようです。
公式オンラインストアで購入した場合は、自動で製品登録がされます。
そのため、通常6ヶ月の保証期間が1年に延長されるのです。
充実したアフター保証を求める人はオンラインストアの方が安心です。
<量販店のIQOSコーナー>
一部のヤマダデンキ内にはIQOSショップが併設されています。
IQOS本体だけではなくアクセサリー販売も行っているのでおすすめです。
スタッフに聞きながら購入ができるので、初めてIQOSを利用する人も分かりやすい説明を受けることができます。
一部商品は除かれますが、購入時にヤマダポイントのプレゼントもあるようです。
ネット上ではどのヤマダデンキがIQOSショップに対応しているかを調べられるのでチェックしてみましょう。
<お得な情報>
IQOSを安く購入したい場合、1番おすすめしたいのがコンビニです。
コンビニは時期によってお得に購入できるレシート発券などがされます。
ただ、キャンペーン時期は不定期なのでいつから始まるのかなどコンビニが告知しない限りは知ることができません。
金額よりもアフター保証を重視する人はオンラインストアがおすすめです。
様々な場所でその場所ならではのお得なキャンペーンなどを行っているのでチェックしてみてください。
IQOS イルマワン専用アクセサリー
イルマワンは他機種同様に好きなアクセサリーで自分好みにカスタマイズすることが可能です。
また、デバイス本体を落としてしまうと傷やへこみができたり、故障してしまうことなどもあります。
ここでは、イルマワンをより快適に楽しむためのアクセサリーの一部について紹介していきます。
IQOS イルマ ワン シリコーンスリーブ
シリコーンスリーブはシリコーン素材で作られたイルマワン専用スリーブです。
高級感あふれるデザインのイルマワンですが、ポップで明るいカラーのスリーブが販売されています。
グリップしやすい特徴があるので、傷やヘコミなどから本体を守ってくれます。
シリコーン素材なので軽く、持ったときの手への馴染みや引っかかりもあるので、加熱式たばこのホルダーを落として壊してしまった…なんて経験がある人にはおすすめです。
カラー展開も6色と豊富で、鮮やかな原色系のカラーリングなどもラインナップされています。
ホルダー本体のカラー展開にいい色がないと感じたら、スリーブでカスタマイズするのもありかもしれません。(写真はシャルトリューズ)
IQOS イルマ ワン ファブリックスリーブ+
ファブリックスリープ+はイルマワン専用のスリーブです。
すっぽりと装着させられるタイプであり、落ち着いたカラー展開が特徴的です(写真はダークグリーン)。
イルマワン本来のアルミ製ボディは近未来感のある洗練された見た目が特徴ですが、ファブリックスリーブ+を着けると、どこか柔らかい雰囲気に感じられます。
また、ファブリックスリーブ+には付属のストラップがあります。
このストラップに手を通しながら喫煙すれば、ふいに落としてしまう心配もありません。
バッグなどにつけるのであれば、なくしてしまうなんて事態も防ぐことができるでしょう。
IQOS イルマ ワン / 3 マルチ チャージングドック
イルマワンはホルダー底部にUSB typeCの差し込み口があり、そこから充電することができます。
しかしコードに繋ぎ忘れてしまったり、きちんと差し込まれていなかったり、といった充電ミスに覚えがある人も多いでしょう。
3マルチ チャージングドックはコンパクトな卓上チャージャー。
置いておくだけで充電することが可能です。
またイルマワンの洗練されたフォルムとあいまって、違和感なくインテリアにも馴染んでくれます。
コンパクトなので旅行や出張先にも持って行ける便利さも大きな魅力です。
IQOSの最新作 イルマワンで減煙できる?
紙巻きタバコからIQOSイルマワンに切り替える人の中には減煙を目的としている人もいます。
今、本当に減煙できるの……?と、思った人はこちらの項目、要チェックです。
実は加熱式たばこにはニコチンゼロの喫煙アイテムが存在しているんです。
最新の加熱式タバコで吸えるおすすめ茶葉スティックを2種類紹介
最新の誘導加熱式デバイスで吸える茶葉スティックのなかで、ケムール編集部イチオシの銘柄を紹介していきます。
茶葉スティックに興味がある人もない人も、ぜひチェックしてみてください。
注:ちなみに誘導加熱式の主なデバイスには、ILUMA・ILUMA PRIME・ILUMA ONEなどがあります
IQOS イルマシリーズでも使える「ニコチンゼロの茶葉スティック」
イルマワンのような誘導加熱式を採用した最新型のデバイスでも、減煙や節煙といったキーワードで注目されている茶葉スティックを利用することができます。
名前の通り、たばこ葉ではなく茶葉を使用した茶葉スティックはニコチンを含みません。
タバコとはまた違う喫味のアイテムですが、健康に配慮した“新しい一服”のかたちとして減煙や節煙、禁煙などを考えている人に注目されています。
また健康への影響が限りなく少ない茶葉スティックはシーシャやべイプと同じ感覚で味わいを楽しむこともできるのです。
茶葉スティックのここがすごい
茶葉スティック、と聞いて具体的なイメージを抱けた人はまだまだそう多くないかと思います。
しかし喫煙文化の先端と言ってもいい茶葉スティックには、タバコに引けを取らない魅力があるのです。
◆茶葉を使っているからニコチンゼロ
ついついタバコを喫いたくなる理由の1つに、口さみしさがあると思います。
スモーカーが全員ニコチンを求めているというわけでないことは、スモーカーなら分かり合えることでしょう。
茶葉スティックはタバコ葉を使っていないため、当然ニコチンが含まれていません。
なので茶葉スティックを使うことで、ニコチンを摂取しない一服を楽しむことができるのです。
いつも1回で2本喫っていたタバコの1本を、茶葉スティックに変えてみる……などと無理のないかたちで喫煙文化を楽しみながら、健康への配慮も忘れない。
そんな一石二鳥なアイテムが茶葉スティックです。
◆値段が安い
茶葉スティックの魅力は健康に関するものだけではありません。
たとえば基本的に茶葉スティックは一般的なタバコと比較すると価格が安いものが多いです。
度重なるたばこ税の引き上げに伴うタバコの値上げは、スモーカーにとって耳の痛い話題。財布への打撃も放っておけません。
節約という意味で茶葉スティックが有効なのはもちろんのこと、茶葉スティックに切り替えたり、タバコと併用して使うことで喫煙所のお供に缶コーヒーを加われば、より優雅で豊かな一服を楽しむことができるかもしれません。
◆ちゃんと選べば喫いごたえのある茶葉スティックに出会える
茶葉スティックはタバコに比べて喫いごたえがない、という印象を持っている人も多いかと思います。
実際、茶葉スティックの中にはタバコに比べて喫味の軽いものもありますし、そもそもたばこ葉ではないので味わいや喫味は大きく違います。
しかし近年、減煙や節煙など健康目的の需要の高まりに加え、メーカーの努力や技術の進化により、タバコに近い喫いごたえの茶葉スティックも開発されています。
The Third IZUMI ザ サード イズミ
The THIRD IZUMIは国内「出水工場」にて製造された、誘導加熱式デバイス対応の茶葉スティック。
中国福建省産の上質な紅茶茶葉と鹿児島県産の紅茶茶葉を配合し、茶葉本来の深みのある豊かな味わいを実現しています。
もちろんニコチンは一切含まず、健康への配慮も安心。
ブーストカプセルを潰すことで喫いごたえも楽しめます。 気分転換にも最適なアイテムです。
The Third IZUMIブラックメンソール
目が醒めるようなメンソールの爽快感を楽しむことができるフレーバー。
カプセルを潰すことでメンソールの強さがさらに加速され、爽快感と辛みをしっかりと感じられます。
普段から強いメンソールを好んで喫っている人であれば満足感を得た上で、減煙や節煙に望むことができる仕上がりになっています。
The Third IZUMIエメラルドミント
こちらは茶葉の味わいとミントの香るしっかりとしたメンソール感を楽しめるフレーバー。
カプセルを潰す前でも渋みのある茶葉本来の風味にほんのりとメンソールの清涼感が感じられますが、カプセルを潰すことで一気にメンソールが強まり、鼻に抜ける爽快さを味わうことができます。
普段メンソールのタバコを喫っている人が減煙や節煙を目的として喫うのはもちろん、気分転換やリフレッシュにも程よく心地いい味わいの1本です。
The Third IZUMIリッチレギュラー
茶葉本来の芳醇な甘みと渋みがしっかりと堪能できるレギュラーフレーバー。
タバコとは違う、茶葉特有の柔らかい香ばしさを楽しむことができます。
煙の量などに比べて喫いごたえはありますが、タバコに比べればやや薄味。
しかし口当たりが軽やかな分、つい手に取りたくなる1本です。
The Third IZUMIディープメロン
チューイングキャンディのメロン味のような甘みを楽しむことができるフレーバーです。
フィルター内蔵のカプセルを潰すと、メロンの風味とともに鼻に抜ける軽やかな清涼感も楽しむことができます。
こちらは限定販売となっており、手に入るのはAmazonだけ。
ぜひニコチンレスの豊かな甘みを楽しんでみてください。
The Third IZUMIブライトブルーベリー
お菓子のようなブルーベリーの風味が印象的なフレーバー。
爽やかな甘みを楽しむことができます。
カプセルを潰すと、ブルーベリーの味わいはさらに加速。
ほんのりと清涼感もあり、リフレッシュに最適のフレーバーになっています。
ブルーベリーの甘みがしっかりと感じられるのでメンソールに抵抗がある人でも安心して楽しむことができます。
また、フレーバー系の甘いタバコを常喫している人などにおすすめの1本です。
NICOLESS ニコレス
NICOLESSはたばこ葉の代わりに茶葉を使ったスティックを使用することでニコチンカットを実現した、次世代の喫煙アイテム。
厚生労働省が定める国際的な衛生基準を満たした国内工場製造の、高品質の茶葉スティックです。
煙を抑えながらもしっかりとした喫いごたえを実現。
また茶葉なのでニコチンゼロ。 においも少なく、周囲への配慮も安心。
自分も周りも快適なリラックスタイムを実現できるアイテムです。
スーパーハードメンソール
茶葉のまろやかな風味とメンソールの刺激を楽しむことができる1本です。
カプセルを潰すと文字通り「目が醒める」ような強いメンソールを感じることができます。舌にヒリヒリと感じられるメンソールの辛みは、メンソール好きにはたまらない味わいです。
ニコチンゼロなので気軽に喫うことができ、気分転換にもってこいなフレーバーと言えます。
ダブルミント
茶葉の丸みのある渋みに程よい清涼感が心地いいフレーバーです。
カプセルを潰したあとにより鮮やかに味わうことができるミントの味わいは、しっかりとした爽快感を楽しむことができ、気分をすっきりさせてくれます。
普段メンソールのタバコを喫っている方の減煙や節煙に選ぶフレーバーとしてもおすすめです。
メロン
チューイングキャンディのメロン味のような甘みのなかに、時折、茶葉の香ばしい風味を感じることができるフレーバーです。
煙の量は全く違いますが、べイプやシーシャなどに近い感覚で楽しめると思います。
仕事や勉強の合間など、甘いものが欲しくなったときなどについつい喫いたくなるようなリフレッシュできる1本です。
トロピカル
マンゴーなど南国のフルーツを思わせるさっぱりとした甘みを味わえるフレーバーです。
甘みのなかにも茶葉の渋い味わいがほんのりとあり、しっかりとした喫いごたえが感じられます。
カプセルを潰すとマンゴーの甘みがより強く口に広がり、フレーバーの味わいを存分に楽しむことができます。
シーシャやべイプなどを楽しんでいる方、フレーバー系のタバコが好きな方などにもおすすめの1本です。
誘導加熱式デバイス対応の”新”NICOLESSの発売を記念し、楽天市場ではスペシャルクーポンを配布中です!
商品購入後にレビューを書くと、販売店「ONE EIGHTY」にて次回以降3,300円以上のお買い物の際に使える300円OFFクーポンがもらえます。
NICOLESSのリピートで使ってもよし、べイプやワインなど他の商品を試してみるもよし。
ぜひこの機会を逃すことなく、お得に”新”NICOLESSを楽しんでみてください。
イルマシリーズで使える人気の新作フレーバーを紹介
IQOSは茶葉スティックなども幅広く楽しめますが、もちろん醍醐味はタバコスティック。
ここでは、「テリア」「センティア」数あるフレーバーのなかから新しくリリースされている人気のフレーバーを紹介していきます。
テリア・ボールド・レギュラー
テリア・ボールド・レギュラーは味わいの強さに特化したフレーバーです。
シナモンなどのスパイスを感じさせる香りが漂っています。
力強い味わいとウッディな味わいがコクを生み出しているのです。
他のレギュラーより個性が出ているフレーバーなので好き嫌いが分かれるところですが、1度喫うとこのクセのあるフレーバーの虜になってしまうという口コミも見られました。
テリア・オアシス・パール
テリア・オアシス・パールはテリア初のカプセルタイプとなり、売り切れ必至の人気フレーバーです。
カプセルをつぶす前と後で異なる喫味とメンソール感を楽しめます。
カプセルをつぶすことによって、南国らしいフルーティー感が一気に広がり、清涼感と果実味を味わうことができます。
センティア・スムースゴールド
価格が少し安めに設定されているセンティアからはこちら。
スムースゴールドはレギュラータイプの中でも王道の、タバコらしい味わいがあります。
スモーキーさがありつつ、マイルドで軽やかな喫い心地が特徴的な1本。
香りにはほのかな甘味があるので柔らかいフレーバーを求めている人ににおすすめです。
まろやかな喫味なのでタバコ初心者の人や女性でも手に取りやすいフレーバーです。
こちらの記事では、IQOSイルマシリーズで使えるテリア全17種類、センティア全13種類のフレーバー。さらに9種類の最新茶葉スティックについてはこちらでも詳しく紹介しています。
ぜひ合わせてチェックしてみてください。
【2023年最新】人気のIQOS(アイコス)デバイス イルマ全3種類&話題のフレーバー全39種類も紹介
まとめ
IQOSにはさまざまなデバイスやフレーバーがあり、国内で非常に高いシェアを誇るブランドです。
その中でも人気が高いイルマシリーズは、初めて加熱式タバコにする人でも使いやすく、また手に取りやすい加熱式たばこのデバイスだと思います。
これから加熱式タバコを始めてみようと検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。