「タバコの怪談」はいつから存在するのか 【吉田悠軌の怪談一服】

怪談・オカルト研究家の吉田悠軌さんによる、「タバコ」の怪談です。
今回は吉田氏が収集した膨大な怪談にまつわる文献から「タバコ」を読み解きます。
現代の生きた怪談=実話怪談は、おどろくほど古来の怪異な伝承に似ていることがある……この連載で語られてきた「怖い話」もそうかもしれません。

キーワードはある「動物」…。

今月も、怪談を一服いかがですか。

 タバコにまつわる実話怪談をお届けしてきた本連載だが、このあたりでちょっと趣向を変えてみよう。
 怪談そのものの紹介ではなく、一歩引いた視点からタバコにまつわる怪談を考察してみる――つまり「タバコの怪談とはなんだろう? どんなタバコ怪談がどのようにして語られてきたのだろう?」と考えてみたいのだ。

◉タバコ怪談の発祥につながる「蛇」 

 タバコ&怪談の中でまず見過ごせないのは、タバコを魔除けアイテムとして捉える要素である。
 日本では昔、「キツネやタヌキに化かされた時にはタバコを喫うとよい」「山で不思議な迷い方をしたときはタバコを喫うとよい」とよく言われていた。
 その考え方は現在でも微妙に残っているようで、本連載の怪談でいえば、

「にせもの家族」

吉田悠軌の「怪談一服」 〜にせもの家族〜【缶ピース】

 の体験談に、そうした歴史的背景が見え隠れしている。
 またキツネやタヌキと同じくタバコを嫌う(とされる)生物で、絶対に見落としてはならないものがいる。
 それは「蛇」だ。


「蛇はタバコのヤニ(脂)が苦手である」
「タバコの吸い殻を撒けば蛇除けになる」
 といった話は読者の皆さんも聞き及んだことがあるだろう。また現在でもなお、インターネットのあちこちに生活アドバイスとして書き込まれているのが散見される。
 いやいや……と意外に思う人もいるかもしれない。
 蛇がタバコを嫌うのは事実だろう。狐狸に化かされるのを防ぐといった目的とは話が違う。オカルト言説ではない、実際的な用途だろう――と。
 しかし蛇専門の研究機関&テーマパークであるジャパンスネークセンター(▶リンク)

「昔からタバコの吸い殻や線香の煙が効くと言われていますが、これらは全く効果はありません。」

と一刀両断に否定している。

「蛇の弱点はタバコである」
 というのは迷信、俗信、非科学的な言説なのかもしれない。しかしこれをただの誤情報と片付け、忘れ去ってしまっていいのだろうか。
 日本ではタバコの伝来以降、蛇の弱点がタバコだとの迷信は、いつしかその情報を反映した「物語」へと紡がれていった。それもありきたりではない、少し不思議な物語へと。
 となるとタバコ怪談の元祖とは、「蛇とタバコの物語」なのではないだろうか。
 そんな仮説から、今回の考察を始めていきたいと思う。

◉「蛇とタバコ」が登場する日本最古の資料


 周知の通り、タバコとは南北アメリカ大陸から伝わった作物だ。日本に伝来したのは戦国時代末期、大衆に普及しだしたのは17世紀初めあたりとなる。
 では、蛇がタバコを嫌うという言説はいつから始まったのだろうか?
 私がざっと調べた限り、ともに宝永年間の『煙草考』(向井震軒、1708年)『大和本草』(貝原益軒、1709年)が、今のところ見つけられた最古の資料だった。
『煙草考』では
 タバコのヤニを蛇の口に入れると、たちまち肉の色が変わって死ぬ。マムシに嚙まれたらタバコの葉の絞り汁を傷口に擦り込むと毒を消せる。

『大和本草』では
 猿は好んでタバコを食べる、犬はたいへんタバコを嫌う、蛇にタバコのヤニをつければたちまち色が変わって死ぬ。
 といった解説がなされている。

出典:大和本草 宝永六年版(中村学園大学所蔵)

 犬はタバコを嫌うというのは、鼻がきくために煙たい匂いが苦手との連想だろうか。ここではキツネ・タヌキについて触れていないが、同じイヌ科である両者もまたタバコを嫌うとされがちだ。
 とはいえ蛇のように肉が爛れて死ぬほどの弱点ではない。タバコによって彼らの化け術が解けてしまう程度に「苦手」なだけのようだ。
 ……といった感覚が、化けタヌキが多く住むとされる四国では、現代でも残っていることは本連載「ノースモーキング」からも察せられる。 

吉田悠軌の怪談一服~ノースモーキング~

 

 もう少し後の『長崎夜話草』(西川如見、1720年)では、「(※タバコの)脂は蛇毒を解し」とあり、ここでは蛇毒を消すのがタバコの葉からヤニへと変化している。

◉異界の主「うわばみ」~タバコ怪談の発祥~

 こうしたタバコの効用についての記述は本草学的な「情報」の側面が強く、我々の欲するような「怪談」めいたエピソード・トークではない。しかしさらに時代をくだった『譚海』(津村正恭、1795年)では、ついにタバコによる大蛇退治の物語が紹介されている。


 寛政3年(1791年)の夏、上総(房総半島あたり)でのこと。
 とある商人が、鹿野山の麓の道を通り抜けていた。
 炎天照りつけるなか、背中には大量に買い入れたタバコの荷を負っている。
 暑さと重さで汗だくになりながらも、商人はとにかく歩を早めていた。少しでも早く、この山道を抜けなければならない。
 いつの頃からだろうか。ここ鹿野山では毎年数名もの旅人が、謎の失踪をとげるようになってしまっている。
「ヒヒの化け物にさらわれたのではないか……?」
 皆そう噂し、怖れていた。しかし鹿野山を避けて交通するルートなど他にありはしない。
 化け物に襲われる危険があろうとも、商売のためにはこの道を通らざるをえないのだ。
 と、商人の急ぎ足が止まった。
 頭上から、低く大きな山鳴りが響いてきたからだ。
 なにごとかと山の斜面を見上げたところで、我が目を疑う。
 あまりにも巨大な蛇――“ウワバミ”が、滑り落ちるようにこちらへ迫ってきているではないか。慌てて逃げる商人だったが、ウワバミの追跡は猛烈で、またたく間に追いつかれてしまう。
 商人は死にものぐるいで大木の根本に開いた穴へ飛び込んだ。その足の先を、ウワバミの大口が吞み込まんとする。
 間一髪、蛇が口にしたのは、背中のタバコの荷だった。
 そのまま穴の中で震えていた商人だったが、しばらくして物音がぴたりと止み、ウワバミの気配も感じられなくなったことに気づく。
 とっさに外に出た商人は、後ろを振り返りもせずに走り出し、なんとか逃げおおすことができたのだった。
 さて、それからしばらく経ち、また別人が鹿野山を通りがったところ。
 谷あいに、大きな蛇の死骸が落ちているのを発見した。
 体はほぼ朽ちており、あまりの腐臭のため誰も近づくことができない。なので正確なサイズはわからないが、頭部だけで四斗樽ほどもあったのだから相当な巨体であろう。
 しかしこれほど怪物じみたウワバミでさえ、蛇の天敵たるタバコには勝てなかったのか……人々は、そう噂したということだ。


 タバコによって山の大蛇が退治されるというフォーマットが完成している。ただこの話ではヤニではなく喫煙前の葉を食べて死んだという点を、細かいながらも留意しておいた方がいいだろう。
 この話にはまた、山という異界をゆく人々の恐怖も反映されている。山に棲む化け物の代表格として、大蛇が設定されているのだ。

◉タバコで何でも治療できる時代があった

 また別に、タバコのヤニが蛇毒に効くというエピソードが『北窓瑣談』(橘南谿、1825年)にある。

出典:北窓瑣談(国会図書館デジタルコレクション)


 現在の福山市あたりでのこと。内藤という侍が庭に出てきたシマヘビを杖で強く叩きのめした。蛇はそのまま草むらに逃げ込んだので、やはり杖にて草をかきわけていたところ。
 鎌首をもたげた蛇が、内藤に向かってタバコの煙のような息を吹きかけてきたのだ。
 蛇はそのまま絶命したが、煙に触れた内藤の左眼は、またたくまに腫れあがってしまった。
 さらに時間が経つと、全身にわたる寒気と高熱に襲われてしまう。苦しみもがく内藤がもはや死まで覚悟した、その時である。
――そういえば、タバコのヤニは蛇にとって毒であるはずだ。だったらそれを逆用すれば――
 内藤は、さっそくタバコのヤニを左眼の中に入れてみた。
 するとその日のうちに痛みがおさまり、腫れもひいていったのである。眼の赤みだけは5、6日ほど残ったが、それも毎日ヤニを入れることで完治した。
 そこから数年、時節によって眼の痛みがぶり返すこともあったが、そのたびにキセルのヤニを左眼に入れることで、すぐ癒やすことができたのだという。


 この話は村上彦峻から聞いた話である……という一文が、最後の方に記されている。
『北窓瑣談』筆者の橘南谿(1753〜1805)は京都に住んでいた医師。村上彦峻もまた京都の人名録『平安人物志(文化10年版)』 に医師として記録されている。
 どうやら医療知識のあるインテリたちにも「タバコのヤニは蛇を撃退し、蛇毒を治癒する」という説が受け入れられていたようだ。
『烟草百首』(橘蕉、1846年)になると、

出典:烟草百首(国会図書館デジタルコレクション)

「蛇や虫たちはタバコの煙を嫌う。蛇の皮を剥いでタバコの葉を刺せばすぐに死ぬし、薫しても効く。キセルのヤニが蛇の口に入っても死んでしまう。ノミ・シラミ・蚊も撃退できることは多くの人が知るところだ」
 といったように、もはや蛇のみならず害虫駆除の万能アイテムとしてタバコが扱われている。

 とはいえ、この俗説に半信半疑の人もいたことは確かだろう。
『兎園小説』(曲亭馬琴、1825年)では、「怪談らしく思召さるべく候へ共」との前置きから始まる、井上佐市の書状を紹介している。


 文政7年(1824年)6月初め、現在の福岡県・宗像あたりでのこと。
 ある時、集落のタバコ畑がさんざんに荒らされる事態が勃発した。
「おそらく猿どもの仕業だろう」
 そう考えた数十人が山に入り捜索していたところ、50匹以上もの猿の群れが騒いでいるのを発見。
 なにごとかと見れば、長さ3m以上、幅50cm弱はあろうかという大蛇が、群れに取り囲まれている。
 猿たちは口と手にタバコの葉を持ちながら、蛇と激闘を繰り広げていた。蛇が前の猿に襲いかかれば、その尾を後ろの猿がひっぱり……というように。
 結局、蛇はその場にいた猟師により鉄砲で撃ち殺された。周りの猿たちは銃声に驚き、ちりぢりに逃げ去っていった。
 しかし蛇がタバコを嫌うことを、猿どもが知っているとは、本当に驚くべきことである。


 ……とまあ、井上が「怪談らしく思召さる」と疑っていたのは、「蛇がタバコを嫌う」部分ではなく「猿がそれを知って武器にしていた」部分かもしれない。
 とはいえここでまた別視点を導入したい。蛇とタバコの関係の補助線として、その他の動物との比較が入ってくること。それは上記に挙げた諸事例からも明らかだろう。
 蛇と対比(タバコを好む・嫌う)(ウワバミがヒヒの化け物と間違えられる)あるいは敵対する(タバコを武器に戦う)ものとしての「猿」も興味深いが、さらに重要な動物が別にいる。

◉煙草怪談に不可欠な”ある動物”

 それは冒頭でも触れた「タヌキ」だ。狐狸の中でも、キツネではなくタヌキが重要である。
 なぜなら、蛇がタバコを嫌うという認知を日本人に広めた物語、おそらく最も人口に膾炙した物語に、タヌキの要素が入っているからだ。

 昔話や落語の『田能久(たのきゅう)』といえば、ご存知の人も多いだろう。


  阿波国、徳島の田能村に久兵衛という男がいた。
 本業は農家ながら、趣味の役者業も上々の人気を博し、「田能久」のあだ名で親しまれていた。 
 さて、伊予・宇和島での芝居巡業をこなしていた時のことである。千秋楽の日に、母親が急病を患ったとの報せが届く。
 急いで国元に帰る途中、化け物が出ると噂の法華津峠にさしかかる。ちょうど雨が降ってきたので山小屋に避難したのだが、そこに現れたのは白髪の老人。
「私はこの山に棲むウワバミだ。今からお前を食うが、なんという名前か」
 震えながら「田能久」と答えた、その言葉を相手は勘違いしたようで。
「なに、タヌキだと? タヌキが人に化けているのか。私は獣は食べないが、そのかわり、タヌキの化け術を見せてみろ」
 そこは役者の田能久、いくつもの早変わりを見せればウワバミも機嫌を良くして。
「気に入ったぞ。私の棲み処はどこそこにあるから、今度訪ねてくるがよい。近づきのしるしに、互いの最も恐怖するものを教え合おう」
 そう問われた田能久。しばらく悩んだ末、芸術家肌で家族想いの彼ならではの正直な意見を述べることにした。
「私は……お金が最も怖ろしいですね。金ほど強力で怖いものは他にありません」
 しかしウワバミはこの答えをすこぶる即物的に解釈したようだ。
「そうか、金に触れると死んでしまうのか。それなら私はタバコのヤニだ。ヤニがつけば肉が腐り骨まで溶けてしまう」
 そう言い残したウワバミは再会を約し、山小屋から去っていったのだった。
 山を下りた田能久は、里の村人たちにこのことを報告。長年ウワバミに悩まされていた村人たちは、さっそくタバコのヤニをかき集めてその棲み処を襲い、撃退に成功するのだった。
 一方、家に戻り母親の看病をしていた田能久のもとに、「戸を開けろ!」と深夜の訪問者が現れる。
 外にいたのは、あのウワバミが化けた老人。ただし体は血まみれで、肉も腐り落ち、傍目にも瀕死の状態である。
「私がタバコのヤニを嫌うことは、お前以外に明かしてはいない。かくなる上は、お前を道連れにして死んでやる」
 と、数えきれないほどの大判小判を上空から降らせた末、ウワバミは消え去ってしまったのだという。


 落語の演目でもある『田能久』、もともとは昔話として語られていたもののようだ。『日本昔話通観』をひけば日本全国に分布していることが分かるし、韓国にもほぼ同じ話がある(崔仁鶴『韓国昔話の研究』弘文堂)。しかしタヌキがフィーチャーされている点からしても、現在のかたちに整えられたのは四国だったのではないかと思える。
(参考:岡田充博「田能久をめぐって」「辟蛇の法と禁蛇の術」)

◉現代でもタバコは蛇を退けていた

 ここまで幾つかの話を紹介した。
 このようにして「蛇の弱点はタバコ」「蛇毒はタバコのヤニで消せる」迷信が、現在まで受け継がれていったのだろう。
 例えばユーチューバーの代表格HIKAKINの動画『ジジキンから聞いた本当にあった怖い話』でも、HIKAKINの曽祖父が地元(新潟県妙高市)で体験したエピソードとして、大蛇をタバコの煙で追い払った談話を紹介している。

 私としては、まず最初に蛇への対抗策としてタバコを用いる迷信が生まれ、そこからタヌキやキツネに化かされた時の対抗策へと繋がっていったのではないか……と今のところ考えている。
 いずれにせよ、という異界をゆく時の、そこに棲む(または山からやってくる)異類と対峙する時の、人々が抱く危険や恐怖に対処するため、一種の「呪物」としてタバコが期待されたのだろう。
 本連載「マウンテン・スピリット」を読めば、こうした感覚もまた現代人に残されていることが窺える。

吉田悠軌の怪談一服~マウンテン・スピリット~【アメリカン・スピリット】

◉南部アフリカの蛇が示す”煙草の正体”

 しかしなぜ蛇とタバコが相反するものとしてイメージされたのだろうか?
 日本以外ではほぼ聞かない迷信だが、数少ない例外が南方熊楠『十二支考』「蛇に関する民俗と伝説」(1917年)に載っている。
 南部アフリカのコイコイ人もパフ・アダーなる毒蛇をタバコのヤニで退治する習慣がある、というのだ。

▶パフ・アダー 画像出典:爬虫類図鑑

 パフ・アダーはアフリカ大陸に広く分布する有名な毒蛇。それがタバコのヤニで撃退できるという迷信が、はたして本当にコイコイ人の中で発生したのか、それとも植民地化を進めるヨーロッパ人がそんな噂を造ったのか、それはともかくとして。
 インターネットの海外サイトを探ると、現在も残る蛇にまつわる迷信として「パフ・アダーは毒の息を吐く」との言説が取り上げられている。
 パフ(息を吐く)アダー(クサリヘビ)という名称が示すとおり、この蛇は体を膨らませ、「シュー」という噴気音を出す習性がある。
 これが毒の息を吐く行為と誤解され、そのポイズンブレスは10m以上も先の標的を殺せるのだ……というように、話が膨らんでいったのである。
 日本の民話でも蛇が毒息を吐くシチュエーションはよく見られるので、これまた迷信としての共通性が見受けられる。
 一方、タバコもやはり煙を吐く行為である。また不健康の代名詞とされる現在とは異なり、新大陸からもたらされたばかりのタバコに未知の薬効を期待する感覚は、日本でもアフリカでもあっただろう。
 ”悪い息”を吐く蛇に対する、”良い息”としてのタバコ。意外とそんなところから、蛇とタバコの奇妙な対立が想像されたのかもしれない。
 そんな素朴な想像からだんだんと、蛇とタバコにまつわる怪談が生まれ、『田能久』のような手の込んだ話にまで発展していった。

 では、おそらくタバコ怪談としては蛇の後発となる、キツネ・タヌキとタバコの物語はどのようなものがあるのか。それはまた別の機会に考えてみることにしよう。


 

次回もお楽しみに。また一服の時間にお会いできますことを

 

吉田悠軌(よしだ・ゆうき)
1980年、東京都生まれ。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、オカルト、怪談の研究をライフワークにする。著書に『現代怪談考』(晶文社)『一生忘れない怖い話の語り方』(KADOKAWA)『オカルト探偵ヨシダの実話怪談』シリーズ(岩崎書店)『新宿怪談』『恐怖実話 怪の遺恨』(竹書房)、『日めくり怪談』(集英社)、『禁足地巡礼』(扶桑社)、『一行怪談(一)(二)』(PHP研究所)など多数。

・・・・・「怪談一服の集い」募集のお知らせ・・・・・

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「怪談一服の集い」

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