スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜トルコ(激甘)〜

超親日国「トルコ」へシュガートリップ!

英語力ゼロ・コミュ力ゼロで40か国を旅した、スイーツ大好きあゆまっくすです。
今回のスイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ第15回では、日本LOVE!な人が多い「トルコ」にシュガートリップ!

アジアとヨーロッパの間に位置し、東西文化の懸け橋とも言われているトルコ。西洋とアジアの文化がごちゃまぜになったようなエキゾチックな雰囲気と、イスラム教の国ならではの異国情緒を味わえるのが魅力的な国です。
トルコは個人的に印象深い国で、今まで旅した40か国の中でもトップ5に入るほど好きな国なんです。
トルコ最大の都市イスタンブール、世界遺産カッパドキアなど見どころはたっっくさんあるのですが、何と言ってもイケメンが多い。それも濃い目の、わたしのタイプど真ん中のイケメンが…。
今回のスイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ第15回では、この記事を通じてトルコの魅力を余すところなく伝えられたらいいなと思います!

日本人女性はトルコ人にモテる

世界中に親日国はありますが、トルコ人は特に日本人のことが大好き。
トルコと日本の絆の始まりは、1890年(明治23年)9月16日に、和歌山県串本沖で起きた「エルトゥールル号遭難事件」。学校の教科書に載っているくらい有名な事件で、台風により遭難したトルコの軍艦日本人が不眠不休で生存者の救助、介護などを行いトルコ人を救済したといいます。

世界的にモテると言われている日本人女性ですが、トルコでは圧倒的にモテます
わたしは日本では全くモテませんが、トルコではモテモテでした。お土産屋さんやカフェに行くと高確率で「写真撮ろう!」「寿司食べに行こう!」「連絡先交換しよう!」と声をかけられました。満員の路面電車に乗ったときなんて、見知らぬ男性が壁ドン状態でわたしを守ってくれました(日本なら通報されそうですね)。
日本人女性がモテる理由としてよく挙げられるのが…
・優しい
・背が小さい
・若く見える
・おしゃれ
・美意識が高い
・か弱い感じがする

らしいです。
全部人によるよ、と突っ込みを入れたくもなりますが、確かにトルコの女性と比べると日本人女性は小柄だしあまり自己主張しない人が多いのでトルコ人男性には新鮮に映るのかも…。

20代前半で行った時と、30代になってから行った時とモテ度は変わらなかったので、年齢はあまり関係ないんじゃないかなと思ってます。そろそろもう一度トルコを訪れて、検証したいところです。笑

トルコは絶景の宝庫!

まだ見ぬ絶景を求めて海外旅行をする人にトルコはうってつけの国!どこを見ても絵になる場所だらけですが、特にお気に入りの場所をご紹介します。

街のどこからでも見えるイスタンブールのシンボル、世界遺産「ブルーモスク」。

「世界で一番美しいモスク」とされていて、踏み入れた瞬間、荘厳な内装に圧倒されてしまいます。

しかも、宗教施設なので1日5回の礼拝の時間以外は何時間いても、何度訪れても無料です。

ブルーモスクの近くにある「アヤソフィア大聖堂」もセットで訪れるのがおすすめ。こちらも世界遺産で、現在はモスクとして使用されています。ということはもちろん無料です。すばらしい…。

続いてはイスタンブールから国内線で1時間で行ける都市「カッパドキア」。奇妙な形をした岩が無数に並ぶ、世界遺産にも登録されている人気の観光地です。

わたしが訪れたのは1月だったので、雪が積もっていてまるでRPGの世界に迷い込んだような珍風景を拝むことが出来ました。

カッパドキアを象徴する「キノコ岩」。日本語だとキノコに例えられるのが一般的ですが、現地語では「妖精の煙突」と呼ばれているそうで、なんだかロマンティックです。火山灰でできた白い部分だけが削られてこのような姿になるんだとか。

カッパドキアで泊まった洞窟ホテルも可愛かったです♪

真っ白な石灰棚とエメラルドブルーの温泉水のコントラストで有名な「パムッカレ」にも訪れましたが、オフシーズンで水がほとんど張っておらず、残念なお姿しか見ることが出来ませんでした…。いつかリベンジしたい場所の一つです。

激甘党向け?トルコのスイーツ&グルメ

日本ではあまり馴染みのないトルコのスイーツ。
2000年代に流行ったトルコアイスが一番有名でしょうか?トルコで食べた個性的なスイーツ&グルメをいくつかご紹介します!

本場のトルコアイス「ドンドゥルマ」。日本でも一度は食べたことがある人は多いのでは?味は一般的なアイスクリームとほぼ同じですが、粘着力があってびよ~~んと伸びるのが特徴。ちなみにトルコでも“ウザイ”と評判のパフォーマンスは健在でした。

こちらはトルコの激甘スイーツ「バクラヴァ」。パイのような薄い生地を何層も重ね、ピスタチオやクルミをサンドして焼き上げ、仕上げに甘~~~いシロップをたっぷりかけたスイーツ。甘さ控えめが好みの日本人にはちょっときついかも。わたしは好きです!

甘~いお菓子にはトルコでおなじみの紅茶「チャイ」がぴったり。チャイというと日本ではインドのスパイシーなミルクティーを指す言葉ですが、トルコでは紅茶全般を意味しているそう。ちょっと渋めのチャイと甘いお菓子で愉しむティータイムは至福のひとときです♡

私の一番のお気に入りはこちら!「カイマック」というヨーグルトと生クリームの中間のような食べ物。カイマックそのものは濃厚&クリーミーでチーズのような味わい。そこにハチミツとケシの実をたっぷり加えると極上のスイーツに早変わり♡日本でも広まればいいのに…

最後はスイーツではありませんが、イスタンブール名物の「サバサンド」。バゲットに焼きたての鯖をまるごと一匹挟んだ豪快なサンドイッチ。そもそもパンと鯖って合うの?と半信半疑で食べてみるとこれが意外にもおいしい!イスタンブールにはたくさん専門店があるので、ぜひ食べ比べをしてみてください。

トルコ旅行まとめ

・トルコ旅行はこんな人におすすめ
★モテモテ気分を味わいたい人

前述の通り、日本人女性はモテます。日本でモテない人もトルコではモテるはず!純粋に日本や日本のカルチャーに興味を持っている人も多いので、楽しく交流してみてはいかがでしょうか?写真を撮るときにどさくさに紛れてお尻を触ってくる人もいますので、十分ご注意ください…。

★見たことのない絶景が見たい人

トルコに行ったらイスタンブールの美しいモスクと街並み、カッパドキアの奇岩群は必見。旅慣れしてしまい、ちょっとやそっとの景色じゃ感動しなくなっているわたしですが(旅人あるある)カッパドキアの奇岩が並ぶ風景には度肝を抜かれました!現実離れした景色を求めている人には本当におすすめです。

★猫が好きな人

街に野良猫がたくさんいる国はいくつかありますが、トルコの猫はその中でも一番大切にされているように感じました。街のいたるところに餌が置かれていたり、猫ちゃんたちの毛艶やふっくら具合からも猫好きの人が多いのだな、と感じます。遺跡やモスクの中でもくつろいでいるので絵になる写真が撮れること間違いなし♡

・今回の激辛要素を振り返る

トルコでは猫ちゃんに癒され、トルコ男子にときめき、夢のような時間を過ごすことが出来ました。空港に行けば「日本から来たの?日本大好き!」と声をかけてくれる職員もいて、本当に親日の人が多いのだなぁと実感することが多く安心して旅をすることが出来ました。なので今回の旅は…「激甘」です!
次回はハネムーンの聖地へ一人で?「ギリシャ」へシュガートリップ!

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