スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜

珍獣ハント(?)しに「インドネシア」へシュガートリップ!

英語力ゼロ・コミュ力ゼロで40か国を旅した、スイーツ大好きあゆまっくすです。

今回のスイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ第7回ではどこか神秘的な東南アジアの国「インドネシア」にシュガートリップ!

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜「インドネシア」と聞くとどんなイメージが頭に浮かぶでしょうか?
バリ島を始めとするリゾート、遺跡、ジャングル、舞踊やインドネシア料理などなど…たくさん有名なものはありますが、わたしの場合はなぜか「コモドドラゴン」でした。珍獣ハンターが出てくる某番組で一躍有名になった現代の恐竜コモドドラゴン。いつか必ずこの目で見てみたいと思っていたのです。

今回のスイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ第7回では海に浮かぶホテル、驚愕の絶景、珍獣との対面など日本では絶対に体験できないできごとをシェアします!

最大の目的はあの猛獣!

最大の目的はあの猛獣!
今回の旅は完全ひとり旅。
生きた恐竜”とも呼ばれている大型爬虫類(大きいもので体長3メートル!!)「コモドドラゴン」をこの目で見てみたい!と思い立ってはるばるインドネシアまでやってきました。
有名なリゾート、バリ島から国内線を乗り継ぎ1時間10分ほどのフライトで拠点となるラブアンバジョという島に到着です。空港から既にコモドドラゴン推しのようです。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜
町自体はとても小さく、のんびりした雰囲気が楽しめます♪早速声をかけてきた旅行会社でコモド島ツアーを予約し(妥当なお値段でした)日本で予約していたホテルへ向かいます。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜その前に腹ごしらえ!事前にチェックしておいたとってもかわいいカフェへ。
アクセントカラーに使われたブルーが町の雰囲気とマッチしていて素敵すぎます♡

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜パスタもオレオシェイクも美味。気に入りすぎて、滞在中2回行っちゃいました。笑

楽しすぎる!!!海に浮かぶボートに泊まる

楽しすぎる!!!海に浮かぶボートに泊まる今回はなんと、海の真ん中に宿泊します。
チェックインは町にある系列のホテルで行い、港から小さなシャトルボートに乗って向かいます。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜どういうことかというと…
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜こちらの施設、ボートとホテルが一体化した「ボーテル」なんです!

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜部屋と海が直結!
そのまま海にダイブできちゃいます!
部屋と海の間にはペラペラのカーテン1枚が付いているだけなので、セキュリティ面に関してはガバガバです笑

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜部屋から見える美しいサンセット。
心地よいそよ風を感じながらのんびり過ごす時間は格別でした。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜夜は波の音を間近に感じながら眠ります。
空には綺麗な星空。
40カ国の中で最も印象に残っている宿泊施設はここかもしれません。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜こんな極上の体験ができるボーテルは朝食がついて1泊なんと4000円ちょっと。お世辞にも綺麗とは言えない(ゴ〇ブリいた)シャワーとトイレは共同でした。

ただ、ボーテルと町を往復するには有料のシャトルボートを使わないといけないのがネック 。とはいえボーテルが楽しすぎるので町に行く必要はほぼ無いのですが。

珍獣ハント、その前に

珍獣ハント、その前に次の日は、町の旅行会社で申し込んだコモド島ツアーに参加しました。メインのコモド島だけでなく、 舟で周辺の島々にも上陸できる盛りだくさんのツアーです。集合時間は朝5時、まだ真っ暗な港(怖かった)から小さな舟に世界各国からのお客さんを乗せて出発です。

まず到着したのは「パダール島」
あまり知られていないのですが、ここでは度肝を抜かれるほどの絶景に出会えるんです!

トレッキングコースを上って頂上にたどり着くとそこからは…

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜3つの入り江を見下ろせる大パノラマ!
自然界の色とは思えないほど鮮やかなブルーの海。あまりにも壮大すぎて言葉になりません…
近くにいたサービス精神旺盛な現地の方が何枚も写真を撮ってくれました。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜この景色を見るだけでもこのツアーに参加する価値あり!

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜パダール島の次はピンクの砂が印象深い「ピンクビーチ」へ。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜エメラルドグリーンの海×ピンクのビーチがめちゃくちゃフォトジェニック!もっとバズってもいいような気がするのですが、さほど有名ではないようで人が少なくゆっくり過ごせる穴場スポットです。

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜お昼ごはんは、舟の上でランチボックスが配られました。チキンとお米に辛いソース。内容はめちゃくちゃシンプルだけど、ボリューム満点♪

ついに「コモドドラゴン」とご対面!

ついに「コモドドラゴン」とご対面!さて、4時間の船旅を経てようやく最終目的地である「コモド島」にたどり着きました。

コモドドラゴンは凶暴な肉食獣として知られています。
噛みついて出血が止まらなくなる作用がある毒を注入し、弱ってきたところを捕食するという残酷かつ効率的な狩りを行うそうで、人間が襲われる事故もまれに起こるらしいのです(ガクブル)血の匂いに敏感なので生理中の女性や出血があるようなケガをしている人はコモド島に入ることはできません。
ツアーでは1グループに1人のレンジャー兼ガイドが必ず護衛として付いてくれるので安心(なのか?)。
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜島に入ってすぐの場所に…いました!
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜ん、思ったよりカワイイな…
第一印象は大きなトカゲといった感じ(そのまんま)
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜蛇のように舌をぺろんと出すところなんて、非常に愛らしい。爬虫類好きにはたまりません。

森の中へ入っていくと、もっと大きい子がいました!
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜コモドドラゴンと念願のツーショット♡
スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜ここまで近づくとさすがにちょっと怖いです。笑
たっぷり写真を撮って、十分観察をして島を後にしました。グループメンバーの誰も襲われなくてよかった!笑

インドネシア旅行まとめ

・インドネシア旅行はこんな人におすすめ

★とことん自然を満喫したい人

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜インドネシアは自然がいっぱいの国。最も有名なバリ島は今回の旅行記では割愛しましたが「テガラランのライステラス」をはじめとする、青々とした緑の景色を満喫できるスポットが満載。もちろんビーチもたくさんありますし、日常を忘れてゆっくりすごしたい人におすすめです!

★アドベンチャー好きな人

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜ふつうの海外旅行では物足りない…という人は、ぜひコモド島を訪れることをおすすめします。至近距離で見るコモドドラゴンはスリル満点!舟でしか行けない、というアクセスの不便さも冒険心をかきたてられます。

★エスニック料理は好きだけど辛いのは苦手な人

★エスニック料理は好きだけど辛いのは苦手な人まさにわたしのことなのですが、エスニック料理が食べたいのにスパイシーすぎるのは苦手、という人にぴったりなのがインドネシア料理。日本でも定番の「ナシゴレン」やインドネシア版の焼鳥「サテー」など、老若男女問わず好まれそうな料理がインドネシアにはたくさんあります!

・今回の激辛要素を振り返る

スイーツマニアの激辛(?)シュガートリップ〜インドネシア(甘口)〜今回は特にトラブルもなく、楽しく過ごせた一人旅。リゾートを一人旅するのは寂しいかなぁと思っていたのですが、寂しさを感じる暇もないほどやることたくさん、行きたいところたくさん、の充実した毎日でした。
コモドドラゴンは恐怖よりも可愛さが勝っていたし、何ならボーテルの共同シャワーで見つけたゴ○ブリの方が100倍怖かったです。笑 なので今回の旅は…「甘口」です!

次回は微笑みの国「タイ」へシュガートリップ!

あわせて読みたい