野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第29回 宇宙とAIと芸術と

SF小説家・野尻抱介氏が、原始的な遊びを通して人類のテクノロジー史を辿り直す本連載。
人工知能や仮想現実などなど、先進技術を怖がらず、翻弄されず、つかず離れず「ぱられる=横並び」に生きていく。プレ・シンギュラリティ時代の人類のたしなみを実践します。

今までの【ぱられる・シンギュラリティ】

第29回 宇宙とAIと芸術と

1章 新しい宇宙機

 2024年2月現在、印象に残ったテクノロジーをピックアップしていこう。まず宇宙関係から。

 1月20日の夜半すぎ、JAXAの小型月着陸実証機SLIM が月着陸に成功した。SLIMの主目的は画像マッチングによる高精度の月着陸で、自律制御で100メートル以内の精密誘導をめざした。
 なぜ遠隔操縦ではなく自律制御なのかというと、月・地球間には往復2.5秒のタイムラグがあるからだ。スーパーマリオをプレイするとき、画面を見て操作するループに毎回2.5秒挟まったらどうなるか、考えてみてほしい。月やそれより遠いところで着陸のような秒刻みの活動をするには、人や機械が現地で制御しないと間に合わない。

 ありがたいことにSLIMプロジェクトはテレメトリを可視化してネット配信してくれたので、我々は宇宙研の管制室とほぼ同じ情報を得られた。アマチュア無線向けのビーコン電波も送信していたから、各地にある無線局からの情報も入った。
 着陸の瞬間を、私はVRChatにある天文仮想研究所の特設会場で見守った。黒いスクリーンに映っているのがテレメトリ画面だ。
 0時20分頃、SLIMは高度50mでホバリングし、さらに降下に入った。
 月着陸の瞬間、スラスターがすべて停止した。姿勢は急変し、妙な形で止まっている。
 SLIMに取り付けられた加速度センサの値は1.62m/s2を示したまま変化しない。
「ええと……1.6を6倍すると9.6。地球重力の約1/6だから、これって月面で静止してるってことでは……?
「そうか、1.6はスラスターの噴射で作ってるんじゃなくて、月の重力加速度か!」
「それを送信してきたってことは、SLIMは月に着陸して、生きてる??」
「もう死んでて、最後の表示で止まってるのかも」
「和歌山大学がビーコンを受信してるみたいだけど」
「AMSATがLEV-1(月面ローバー)の信号を受信してる。少なくともローバーは生きてるよ!」
 マスコミが報道する前から、我々は興奮してそんなやりとりをしていた。
 2時間後、最初の記者会見が始まった。登壇した三人は沈痛な面持ちだった。まだ話が始まる前から、ニコニコ生放送では「失敗したっぽいな」「がんばれ、再起しよう」などと覚悟を決めたコメントが流れた。
 SLIMは月面に軟着陸して通信もできているが、太陽電池が発電していない、と報告された。
 想定外の着地姿勢になったため、日照が当たっていないようだ。現在、探査機はバッテリーで動いているが数時間しか持たない。
 しかし、メインミッションである高い着陸精度は達成した見込みだ。
 2機のローバーも放出されて活動し、そこからのデータも届いている。
 登壇した國中均ISAS所長はこの結果を「ぎりぎり合格の60点」と評した。
「いや、それって普通、大成功というのでは?」
と多くの人が思った。
 事前に発表されていたJAXAの成功基準に照らしても、これはフルサクセスに相当する。
JAXA記者説明会・SLIMプロジェクト
出典:JAXA記者説明会・SLIMプロジェクト

 月着陸から5日後、初期の分析結果を報告する記者会見が開かれた。
 分光カメラによる画像が提示された。周囲の月面にちらばったかんらん石を撮影しており、石にはアキタイヌ、トイプードルなど、犬の品種がつけられていた。未踏地に一番乗りして地名をつけるのは探検家の特権だ。この画像は発表資料の表紙に使われているから、最も見せたかった成果かもしれない。
 皆をあっと言わせたのは、LEV-2ローバーが撮影したSLIMの自撮り画像だった。それはテレメトリどおり、逆立ちで月面に佇んでいた。

LEV-2が撮影したSLIM

出典:小型月着陸実証機(SLIM)月面着陸の結果について

 LEV-2はタカラトミーが中心になって開発し、カメラはSONY製だ。SORA-Qという名前で、ほぼ同じものが2万円台で市販されている。テニスボールほどの球体が変形し、自律制御で月面を徘徊して撮影し、SLIMが写ったものを画像認識で選び出して送信した。完全変形トランスフォーマーを作っている玩具メーカーの面目躍如であった。
 着陸のとき何があったかの解析結果も発表された。高度50mでエンジンの片方が脱落し、推力を半分失った。SLIMは自分の判断でベストエフォートした。直立姿勢を維持しながら、水平速度を残したまま接地して転がり、逆立ち姿勢になったのだった。

 科学機器の運用もできて、メインエンジンの故障を除けば100点満点の内容だったが、國中所長の採点は「63点です」と、今回も辛かった。さすが、はやぶさのイオンエンジンを開発し、はやぶさ2ではプロジェクト・マネージャーとして宇宙探査の地獄を見てきた人だ。面構えが違う。

 宇宙系ジャーナリストの大塚実さんがVRChat内にSLIMと月面を再現したので、私も試してみた。SLIMを投げるにあたっては、模型飛行機の手投げ発進のように助走して手を放し、回転を加えないようにした。その後、ワールドにSLIMの投射装置が設置されて、パラメーターを調整して反復できるようになった(下記動画の後半部分)。この転がりかたは、パラシュート降下などで使う五点接地に似ている。

 はやぶさ、あかつきなど、ISAS(宇宙研)系の探査機は「世界一あきらめが悪い」ことで定評がある。SLIMは涼しい朝のうちに仕事を終える計画だったが、逆立ち姿勢のまま、100℃の高温になる月面の真昼に耐えた。月の1日は地球の30日なので、昼も夜も二週間続く。
着陸から9日後の1月29日、太陽が西に傾いて太陽電池を照らし、SLIMは息を吹き返した。海外でもミラクル・リカバリーと称賛された。分光カメラは本格的な撮影を行った。これでエクストラサクセス成立だろう。
 そして2月1日、着陸地点に夜が訪れて、SLIMは沈黙した。マイナス170℃になる月の夜を耐えられるようには造られていない。しかし生き延びる可能性もあるので、呼びかけはする予定だ。(追記 2月26日、SLIMは呼びかけに応答し、越夜に成功したと速報された) 

H3ロケット試験機2号機の打上げ ©JAXA

 2月17日にはH3ロケット試験機2号機が種子島から打ち上げられて、悲願のRTFをなしとげた。
 RTFとはReturn to Flight、飛行再開という意味だ。1号機が1段目エンジンや固体ブースターなど新規開発部分で成功したのに、第2段エンジンの点火という、何十回も問題なく動いてきた部分で失敗したことは、技術開発の魔性ともいうべき出来事だった。
 調査の結果、原因は電源系統にあると推定された。私は「電源か。嫌なところだなあ」と思った。電子回路を作っていて、一応動くがたまに誤動作するという、再現性の低いトラブルに悩まされたことが一再ならずあった。それは電源が悪さをしていることが多かった。悪条件が重なると、瞬間的に電圧が変化したりして下流側の機器を誤動作させる。
 長く眠っていても、いつか目覚めて弱点を突いてくる。それが自然というものだ。これについて二人のプロジェクト・マネージャーはこう述べている(要旨)。

三菱重工プロマネ新津真行
「怖さを知った、ということだと思う。ほんのわずかなことで機能しなくなり、落ちてしまう。若いエンジニアひとりひとりが、自分が担当したものに本当に問題がないのか、と考えるようになった。怖さを知ったうえで、こうしてみようと考えるようになった」

JAXAプロマネ 岡田匡史
「ロケットの失敗はやっちゃいけないこと。でも失敗するとエンジニアがすごく強くなる。精神的にも強くないと乗り越えられないが、先が見えなくても、とにかく前へ進まないと未来がない。そこが経験になった。難しい課題を突き付けられて、洞察して答えを導く技術面でも強くなった」

2章 新しいAI

 2月15日、Googleが新しいLLM(大規模言語モデル)、Gemini 1.5を発表した。これまでBardと呼ばれていたものが発展したものだ。
 Gemini 1.5は100万トークンという巨大なコンテキストウインドウを持っている。トークンについては本連載第22回 奥村晴彦先生の情報リテラシー に解説がある。トークン数が大きいほど、長いやりとりを脳裏に置いて回答できる。会話が長引いてトークン数を超えると、最初のほうから忘れてしまう。ざっくり言えば短期記憶だ。ハリーポッター1冊が15万トークン程度だというから、数冊ぶんを読ませて「あのときハリーは何を思ったか」と問い合わせても答えられる。
 開発現場では1000万トークンまでテストされていることがわかった。Google DeepMindの研究者ニコライ・サヴィノフは、「200万トークンを超えたところで成績が急上昇した」という趣旨でツイートしている。下のグラフは低くなるほど好成績を示していて、これまではべき乗則に沿っていたが、「2M」より右側、つまり200万トークン以上で逸脱しているのがわかる。

 LLMには「量の変化が質を変える」という経験則がある。規模が大きくなるとなぜ性能が上がるのか、理由はよくわかっていない。今回のような現象は相転移と呼ばれ、劇的な変化の兆しとして注目される。このまま大きくしていけばAGI(汎用人工知能)、さらにASI(人工超知能)も実現するのではないか、と期待してしまう。ただし、いま述べたとおり、根拠を示せない話ではある。

 

Soraの出力サンプル 出典:sora

 Gemini発表の翌日、2月16日、OpenAI動画生成AI、Sora を発表した。テキストを入力すると1分間の動画を出力する。品質が高く、専門家たちはびっくり仰天した。このショックでGemini 1.5はちょっと影が薄れてしまった。(研究者の間では、その限りではないようなのだが)
 NVIDIAの研究者、ジム・ファンは、「Soraはワールドモデルを持っている」と述べている。ワールドモデルとは、部屋や建物、道路などを言葉だけではなく物理的なモデルとして認識したものだ。Soraは単なる二次元の動画ではなく、三次元空間を構築して動かしているという。

 いっぽう、METAの研究者ヤン・ルカンは、「現実的に見える動画が生成されたからといって、システムが物理世界を理解しているとは言えない。生成はワールドモデルの因果予想よりはるかに雑だ」(要旨)と述べている。
 彼はワールドモデルを動かすためには抽象化が必要だとも述べている。OpenAIに出し抜かれた負け惜しみと見る人もいたが、私は示唆的だと思った。

 Soraの動画を見ると、一度隠れた背景が連続性を保ったまま現れるなど、それまで難題とされていたことがクリアされている。画質も良好で、映画と変わらない。
 ただし主観評価するなら、作品性は凡庸だった。サンプルにある歌舞伎町を歩くおしゃれな女性の動画は、多くの人が想像する「脳内歌舞伎町の脳内美人」でしかない。その「みんなの脳内」がネット上のデータから描き出されてしまうことは興味深いのだが、映像作家の作品にあるようなコンセプトは宿っていない。
 技術的には素晴らしく、アシストに使えば有用だが、クリエイターの域にはないな、というのが私の感想だ。採点基準が人間中心だから、といえばそれまでだが、現在のAIは感情を持つ以前に、論理を積み重ねて対象を理解し、抽象化し、再構成することができていない。

 私は、Soraはクリエイターを助けるものだと考えるのだが、Soraもまた、生成AIアンチの攻撃を受けている。感情的な反発も多く見られる。
 現在の生成AIがしていることは、あえて矛盾した言い方をすると「多様なルーチンワーク」だろう。
 ルーチンワークとは定型業務のことだが、それに細かいカスタマイズがつくと、事実上無限のバリエーションが生じる。その注文に生成AIはしっかり応じられる。数年前までは期待もされなかったことだ。
 その生成物を部分ごとに見ていくと、新規制作ではなくオフ・ザ・シェルフ、つまりどこかの棚から持ってきたものだ。生成AIが批判されるのはこの部分だろう。

 だが人間のクリエイターの仕事の多くも、顧客からの注文に応じたものだ。自分で創作するにしても、どこかで学んだことを組み合わせる。
生成AIで世界はこう変わる』 (SB新書、今井 翔太 著)に創造性の3分類があったので引用しよう。

(1)組み合わせ的創造性(Combinational Creativity)
(2)探索的創造性(Exploratory Creativity)
(3)革新的創造性(Transformational Creativity)

 (1)(2)は生成AIでも実現できている。(3)はいまのところ不可能で、人間側の指示、つまりプロンプトに宿っている。実際のところ、生成AIの作品で面白いものは、きまってプロンプトが面白い。
 人間のイラストレイターによるキャラクター絵も、顔のバリエーションは限られている。目の形、髪型、髪の色などで区別する程度だ。ハンコ絵と言われることもある。
 そのキャラクターが輝くのは、ある物語を持ったときだ。
 私は初音ミクのファンになって17年になるが、いまだに飽きない。それは彼女が作者ごと・作品ごとに異なる無数の物語を連れてくるからだ。
 物語めいたものはLLMでも生成できるが、テンプレートの域を出ず、当事者としての欲求や意志がこもっていない。欲求は知能ではなく生物の肉体が発するので、生成するなら人工知能ではなく人工生命を作るべきだろう。
 (1)(2)をAIが、(3)を人が作ることで分業すれば、人間とAIのいい関係が築けると思うのだが、どうだろうか。

 なお、いま「作るべき」とは言ったが、人類が警戒すべきは人工生命であって人工知能ではない、というのが私の持論だ。知能自体は他者を攻撃しない。生命は繁殖機械なので、ほうっておけば際限なく増える。そうならないのは他者と競り合って均衡するからだ。他者と敵対することは生命が必然的に備える性格といえよう。

3章 芸術と二次創作

自宅の生成AIで出力した初音ミクもどき

 意識の低い話だが、生成AIの出力した美女・美少女イラストを見ると「テンプレートな絵だけど、これで充分だなあ」と思うことがある。そのとき私が求めたのは広い意味でのポルノであって、芸術性ではないからだ。
 人間の絵師さんたちは自分の描くものが芸術かどうか、考えたことがあるだろうか。あるいは芸術性のない創作にコンプレックスを持ったことがあるだろうか。

 私は芸術指向がないのでコンプレックスもないが、このことを考えた出来事があった。
 中学1年のとき、私は美術部に所属していた。放課後の美術室で、私は、草原の上を飛ぶシュバイツァーSGS 2-32というグライダーの絵を描いた。うまく描けたと思ったのだが、顧問の先生はこう言った。
これは特定の乗り物の絵であって、美の創造ではない
 私はその意味を咀嚼するのにしばらくかかったが、描いたときの気持ちを内省してみて腑に落ちた。私はそのグライダーに惚れていた。実機に触れたことはないが、スターリング社の模型飛行機キットを通して思慕をつのらせていたのだった。(下の写真は数年前にebayで買い直したもの)

 芸術とはなにか。
「芸術なんて定義できない。言ったもん勝ちでしょ」といえばまあそうなのだが、広く支持される規範はあると思う。私の理解するところ、芸術とは、対象から独立した、美そのものを創りだす営みである。
 美には広い意味があって、この文脈では醜悪さも美として扱える。ここではざっくり、「人の心を揺さぶるもの=美」としよう。
 バイクや飛行機、キャラクターを主題として描いた絵は、それが美しく魅力的であっても、そのバイクや飛行機、キャラクターを愛おしむことが目的であるなら、独立した美とは言えない。人を魅了しているのは絵ではなく、その絵に描かれた乗り物や人物だからだ。

「いや、初音ミクのイラストだって芸術だ、この構図や背景、技法を見ろ、すごいじゃないか」と思うなら、その絵から初音ミクを取り除いて、別の人物にしても同じように魅入られるかどうか、セルフチェックしてみよう。あるいは初音ミクのファンではない人がそれを鑑賞したとき、独立した美を読み取れるなら、それは芸術作品かもしれない。
 ではオリジナルキャラの美少女イラストは芸術かというと、そうとは限らない。それがリビドーを喚起することをねらった絵なら、芸術ではなくなる。少女としての美と、芸術の対象になる美は、切り分ける必要がある。

 現代アートとしてサブカルのキャラクター絵を汚れた張り紙のようにコラージュした作品があった。それはオタクたちの不興を買って炎上したが、私は芸術だと思った。キャラクター絵を本来の目的から離れて、消費された後のすさんだ張り紙として扱っていたからだ。作品はまったく好きになれなかったが、すでに述べたとおり、醜悪さも美のうちだ。

 中学一年の私が描いたグライダーは、芸術ではなく、プラモデルの箱絵だった。それがきっかけではないが、私は芸術分野に進まなかった。自分にはエンジニア的な物作りが合っていて、SF小説もその一環だと思っている。
 私は芸術作品よりもプラモデルの箱絵を愛している。初音ミクは俺の嫁だ。その絵のキャラクターが勇者ヒンメルや戦士アイゼンに置き換わったなら、そんなものはいらない。
 飛行機の絵なら、下田信夫の作品が好きだ。描かれた飛行機そのものが好きなのは確かだが、「この飛行機を下田信夫の絵で見たい」とも思う。
 絵は線一本まで作者が意識して引くのだから、対象への解釈が表れる。その解釈が鑑賞者を惹きつける。これには芸術性もあるが、どちらかといえば二次創作に属する情動だと思う。

 オリジナリティは芸術の必要条件だが、二次創作はそれより低いものかというと、私の価値判断は170度くらい違う。ほかならぬ初音ミクが二次創作の塊だからだ。彼女を描いたイラストや動画はすべて二次創作になる。いっぽうボーカルシンセサイザーとしての初音ミクはピアノやバイオリンと同様、純粋な芸術を担っている。芸術と二次創作が混沌として絡み合っているのがボカロシーンの面白さだ。
 人間のボーカルが仕事を奪われるなどと抗議しても始まらない。ボカロ曲を「歌ってみた」というカテゴリから多くの歌手が巣立ったのだから、因果は巡る糸車である。
 芸術だからとか二次創作だからとか言わず、否定も肯定もせずに、ふわっと抱えていけばいい。向き合って使ううちに理解が進み、新しい発想が生まれる。これが新しいテクノロジーとのつきあいかただ。


▶今までの「ぱられる・シンギュラリティ」

野尻抱介

野尻先生
SF作家、Maker、ニコニコ技術部員。1961年生まれ。三重県津市在住。計測制御・CADのプログラマー、ゲームデザイナーをへて専業作家になったが、現在は狩猟を通して自給自足を模索する兼業作家。『ふわふわの泉』『太陽の簒奪者』『沈黙のフライバイ』『南極点のピアピア動画』ほかで星雲賞7回受賞。宇宙作家クラブ会員。第一種銃猟免許、わな猟免許所持、第三級アマチュア無線技師。JQ2OYC。Twitter ID @nojiri_h

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