さまざまな効果が期待できるCBDとは|なぜ違法ではないのか?シーシャとの関係も紹介

心身の健康に役立つものとしてCBDが注目を集めていますが、なんとなく怪しい…というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか? しかし、CBDは正しく使えば、リフレッシュ効果をはじめとした様々なメリットを得られる可能性を秘めた存在なのです。今回はCBDとは何かを解説したうえで、その違法性や使い方についてもわかりやすく解説します。

目次

CBDとは大麻に含まれる成分のひとつ

CBDとは麻の茎・タネから採ることができる成分で「カンナビジオール」とも呼ばれています。 心身へのさまざまな効果が期待できるとして、医療・美容業界をはじめ、トレンドに敏感な世界中のセレブからも注目を集めている成分です。 大麻草に含まれる成分であることから「違法薬物ではないか」などと言われたりすることもありますが、それは大いなる誤解です。

CBD自体は「カンナビノイド」という数百種類もある大麻由来成分の1つに過ぎません。 一方でカンナビノイドの中には違法性のある成分も含まれるため、CBDと似た成分についても正しい理解が必要となるのです。 また、最近流行りのシーシャ(水タバコ)とCBDを同一に考えている方もいますが、シーシャとCBDは根本的に異なる存在です。シーシャはタバコの葉を使用するので明確に「タバコ」と分類されます。一方でCBDはタバコの葉を使用しませんから「タバコ」ではありません。

【違法性が気になる!】CBDは2成分に大別できる

日本では大麻に関する厳しい法律があります。しかし、大麻草由来成分と言っても、違法な成分ばかりではありません。 日本の法律で定められた違法な「大麻」とは、大麻および大麻製品ですが、次のようなものは「大麻」と見なされません。

大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品 大麻草の成熟した茎とタネ、ならびに茎やタネからできた製品は、違法な大麻とは別のものとされています。 つまり、大麻草の成熟した茎やタネから採れるCBDは合法なのです。

CBDの”製法”によって効果と違法性を判断しよう

CBCと聞くと、違法性のことを真っ先に考える人もいるでしょう。CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略であり、大麻に含まれている成分だからです。

そのため、CBDが含まれているものはすべて違法性があると考えている人も少なくありません。 しかし、結論からいえばCBDが含まれているものすべてが違法というわけではないのです。CBDの製法によって効果と違法性を判断することができます。こちらでは、その製法について紹介していきます。

低効果で違法性ゼロ①アイソレート

CBDの製法のひとつであるものがアイソレートです。隔離や分離を意味する言葉であり、麻に含まれている総数400種類以上の成分の中からCBD成分だけを抽出する方法です。このCBD成分だけを配合したものがアイソレート製品と呼ばれています。

抽出されたCBD成分はアイソレート、もしくはCBDアイソレートと呼ばれることが一般的ですが、純白の粉ということからクリスタルパウダーという名前で販売されていることもあります。基本的にアイソレートは純度99%のCBD成分であり、それ以外の成分は含まれていないので安心してください。

合法で高効果期待②ブロードフルスペクトラム

CBD製法のひとつとして、ブロードスペクトラムもあります。これは広範囲や広分野を意味する言葉です。ブロードスペクトラムは合法でありながら高い効果を期待されているCBD製品として知られています。 ブロードスペクトラムはアイソレートとは違い、CBD以外の成分も含まれています。

CBD以外の成分といっても、ミネラルやテルペンなどの成分のことを指します。違法であるTHCが含まれているわけではないので安心しましょう。 アイソレートは99%がCBDであり、効果が低いことに対して、ブロードスペクトラムはCBD以外の成分も含まれています。しかし、合法で高い効果があるとされており、多くの人から支持されています。

日本ではNG③フルスペクトラム

CBDの製法のひとつに、フルスペクトラムがあります。全範囲や全領域を意味する言葉です。アイソレートやブロードスペクトラムは日本でも合法ではありますが、フルスペクトラムは日本ではNGですので注意しましょう。 なぜ日本で禁止されているのかといえば、麻に含まれているすべての成分が含まれているCBD製品だからです。

他の製法との大きな違いは、THCも含まれているということです。アメリカでは0.3%以下の制限がありますが、日本では0.1%であっても成分が含まれているものは禁止となっており、それが日本で禁止されている理由です。

CBDに期待できる効果

CBDは荒ただしい社会を生きる現代人にとって、非常に役立つ効果が期待できます。ここでは、CBD製品から得ることが期待できる効果について解説していきます。

疲れを和らげてリフレッシュ

CBDには、興奮・緊張状態のときに優位となる交感神経の働きを抑えて、リラックスした時に優位となる副交感神経の働きを促す働きがあると言われています。 直接神経に働きかけることで、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

また、CBDは不安を抑制するとも言われているので、日常の中のさまざまな不安を軽減させ、心を落ち着かせる効果も望めます。 CBD製品を生活に適切に取り入れることで、深いリラックス効果を得て心身をリフレッシュさせることができるのです。

抗炎症作用・美肌作用

CBDはビタミンCやビタミンEよりも抗酸化作用に優れているという説もあります。 アメリカなどでは、CBDが持つ高い抗酸化作用を裏付ける研究論文が多数発表されているといいます。 さらに紫外線など外的刺激からお肌を守り、お肌のキメを整える効果が期待できるとも言われています。

海外のCBD事情

CBDについては、国によって事情や扱い方が変わってきます。日本ではフルスペクトラムは禁止されていますが、その他は合法です。このように、海外のCBD事情について紹介していきます。

アメリカ

アメリカでは2018年にCBD製品が医薬品として承認されています。近年はCBD製品が増え続けていて、日本でも知名度があがるきっかけになっている部分があるそうです。 以前はCBD入りのコーヒーなどを提供していましたが、食品と合わせることの安全性が不明確ということもあり、安全性が確認されるまで食品に添加しているCBD製品の店頭販売は止められています。

ただし、クリームやオイルなどは問題なく販売されています。人間用のオイルやクリームだけではなくペット用も販売されているので、その部分では安全性が認められているということになります。

カナダ

大麻の合法化は世界的に流れが来ている部分があります。日本でも医療用大麻を認めてほしいという声が上がっているのが事実です。その中でカナダはいち早く大麻を合法化したのです。 ただ、気をつけたいことは誰でも大麻を使ってもいいというわけではありません。大麻の合法化の背景として、未成年の使用を防ぐ、犯罪利益をあげない、安全で合法な大麻の供給をするという理由があります。

合法化だからといって誰でも使っていいわけではないのです。 未成年の使用が認められていないことに納得いかない人は日本でのタバコやお酒を例に考えてみましょう。大麻とはジャンルが違いますが、大人は認められていても子供は禁止されていますよね。それと同じように、カナダにおいて未成年の使用は認められていないのです。

韓国

近年、韓国はすさまじい勢いで成長を遂げています。K-POPや韓国のコスメなどを愛用する方は日本においても少なくありません。そんな韓国ですが、CBD製品に関しては厳しい法律が施行されています。

結論として、一般販売できるようなCBD製品はなく、医療用処方箋がある場合のみに使用許可が出されます。日本では健康食品区分としてCBD製品が利用されていますが、韓国では認められていません。そのため、違反をしてしまうと罰金や懲役刑が科される可能性があります。

タイ

タイでは2019年から医療目的での大麻使用が認められています。そして、2021年からはヘンプに含まれている成分であるCBDとヘンプの商業目的による加工も認められました。タイはCBDに関する規制が緩和されている部分があり、大麻が完全に合法であるという誤解をしている人もいます。 しかし、すべての大麻が合法であるわけではなく、医療目的などさまざまな目的を持った場合のみに限ります。

タイを訪れる日本人は少なくありませんが、トラブルを避けるためにも、タイにおけるCBDや大麻の取り扱いについて正確な情報を収集することが重要です。

フランス

ヨーロッパにおいて、フランスは決して大麻に寛容な国ではありませんでした。「奥州の中で最も大麻の取り扱いに厳しい国」などといわれることもありました。しかし、フランス国内において大麻の取り扱い緩和を求める声は多く、今後変化していく可能性は十分にあります。

ワイン大国であるフランスにおいてCBD入りのワインが生産・販売されたこともフランスが大麻やCBDにたいして変化しつつあることを表しているのかも知れません。ヨーロッパの中でも主導的な役割を果たすことの多いフランスの大麻やCBDをめぐる動きからは、今後も目を離せませんね。

★「大麻」についてひろゆきが語る!たばこのことば_ひろゆき_アイキャッチ

CBDを愛用している有名人

CBD製品は合法であると言っても、どんな人が使っているのかと考えることもあるでしょう。こちらでは、実際にCBDを愛用している有名人について紹介していきます。

キム・カーダシアン

出典:BECOME A BRAVO INSIDER

キム・カーダシアンはアメリカのモデルや女優、リアリティ番組のパーソナリティなど多岐に渡って活躍している女性です。過去に行った美容整形や骨強化、体脂肪率などをSNSでオープンにしている女性ということで知っている人も多いでしょう。

4人の母であり、起業家、モデルに女優、そして弁護士を目指すなど勤勉な女性です。そんな彼女は「CBDを利用することによってよく眠れるようになった」と言っています。CBDのおかげで人生が救われたそうです。このように、人によってはCBDを利用することによって、安眠をはじめとした様々なメリットを享受できる可能性があるのです。

ネイト・ディアス

出典:NEW YORK POST

ネイト・ディアスはアメリカの格闘家です。総合格闘技プロモーション「UFC」での活躍がよく知られています。ネイト・ディアスはトレーニング中に堂々と大麻エキス入りの手巻きたばこを吸っていたというエピソードがあります。「CBD製品は治療の手助けになってくれる」というコメントも残しています。

炎症を緩めてくれることから、試合の前後やトレーニング中に使用する意味があるのだと答えています。試合やトレーニングをする上で欠かせないものになっているのでしょう。格闘家にケガや痛みはつきものですから、抗炎症作用があるとされているCBDとの相性は良いのかも知れませんね。

モーガン・フリーマン

WEEDNEWS

『ショーシャンクの空』などの多数の有名映画に出演している俳優のモーガン・フリーマンも鎮痛剤としてCBDを利用しているそうです。モーガン・フリーマンは2008年に起こった交通事故によって左腕に後遺症が残ってしまいました。 そのため、後遺症の鎮痛剤としてCBDとTHCを使用しているそうです。

モーガン・フリーマン自身は大麻の合法化を訴えているそうで、自分自身でCBDやTHCの安全性や有効性を示しているとも言われています。国際的な俳優が有効性を証明していることもあり、これらへの注目は高まっているのでしょう。

吉川ひなの

esthete

吉川ひなのはCBDを自身のビジネスに活用しています。吉川ひなの監修のセルフメンテナンスライン「ティアレアーラメディケア」が販売されていますが、これはCBDオイルを配合したものであり、多くの愛用者がいることで知られています。

少し前であれば、有名な女性芸能人がCBDを含んだ製品にかかわることに否定的な意見も多くあがったかも知れません。吉川ひなのがCBDオイルを配合した製品の監修をしているというのは、日本社会が少しずつ変化していることを表しているのではないでしょうか。

窪塚洋介

映画.com

様々な映画やドラマで活躍する窪塚洋介もCBDとは縁があります。大麻についても「世界ではかなり認知されている大麻の多方面での有用性を全く考慮せず、情弱レベルが周回遅れ、もはや思考停止状態の人々への警鐘」とSNSで言及するなどしています。

上記のコメントが飛び出したのは、違法薬物を使用した有名俳優の逮捕を受けてのことです。知名度の高い窪塚洋介という俳優が大麻について自身の意見を表明したというのは、かなりの反響がありました。ちなみに、彼は過去にいわゆる「ガサ入れ」を受けており、尿検査も含めて違法薬物は使用していないということが証明されたそうです。

CBDってどうやって使うの?

CBD製品と言っても、どのような使い方をすればいいのか分からない人も多いでしょう。こちらでは、どのような使い方があるのかについて紹介していきます。

舌下摂取

CBDオイルの場合、一番メジャーな摂取方法は舌下摂取だといえるでしょう。下の裏には大きな血管が存在しているので、CBDオイルを舌下摂取することによって血管からCBDが吸収されます。飲んだ方が早いと思う人もいるでしょうが、飲んだ場合は食道や胃、小腸、肝臓などを経由して血管に入るので時間がかかってしまうと指摘されています。

舌下摂取のやり方

CBDオイルを舌下摂取する場合、舌を上に持ち上げながらオイルが舌の下になるようにしましょう。舌を持ち上げていないと、そのまま飲んでしまうことが多いからです。しかし、すべてのオイルがスムーズに舌下吸収されるわけではありません。

時間が経ってもオイルが残っている場合はそのまま飲み込んでも問題ありません。舌の下にオイルを垂らすということは簡単そうに見えて、慣れるまではなかなか難しいです。慣れるまでは鏡などを見ながらした方がいいでしょう。

◆「CBD salon 想」CBD入りMCTオイル 2% レモンミント 10ml

CBD配合のオイルであるこちらは、レモンミントのフレーバーです。デンマークの畑で育ったオーガニックCBDにオーガニックMTCオイルを調合したものです。レモンミントという部分からも分かるようにすっきりとしたフレーバーと言えます。

日本で販売されていることから見ても分かるように、大麻取締法の適用外ということも覚えておきましょう。そのため、THCフリーなので安心して使えるのも特徴のひとつです。

◆「CBD salon 想」CBDオイル 2% 30ml

CBD初心者にもおすすめされているオイルタイプの製品です。気候や気圧の変化、ストレスによる苛立ち、自然とため息がこぼれてしまう状態の時に数滴口に含んでみてください。バランスを崩しがちな心の揺らぎをしっかりとサポートしてくれます。 そのまま使用することに抵抗がある場合は、コーヒーなどの飲み物に入れても構いません。人によってはオイルの味が苦手な人、オイルの感覚が苦手な人もいるからです。

◆「CBD salon 想」CBDオイル 8% 30ml

こちらのCBDオイルはテルペンを多く含んでいます。そのため、自然本来のテイストが特徴的です。デンマークの畑で育ったオーガニックCBDとしても知られていて、多くの愛用者がいます。

CBDオイルが人気を集めている理由として、オメガ3やオメガ6などの必須脂肪酸や必須アミノ酸を豊富に含んでいるからです。なかなか摂取できない栄養素を含んでいることでも人気があります。

◆「CBD salon 想」CBD入りMCTオイル 2% 30ml

こちらのCBDオイルはピンクのパッケージが可愛らしいものです。自分らしいやり方で心を整えるために必要なものであり、ここ数年はオイル以外にもコスメやサプリなどさまざまな形態で販売されています。

その中でもオイルが人気なのは、摂取のしやすさや手軽さがあるからです。こちらは初心者にもおすすめされているので興味がある人は摂取してみてはいかがでしょうか。

◆「CBD salon 想」CBD入りMCTオイル 8% 30ml

基本的にCBDオイルはどの程度配合されているのかによって価格なども変わってきます。こちらは8%配合されている30mlの製品です。税込で12,960円で、他のものより若干割高ですが、その分配合量や量が多いので損はありません。

お試し感覚で買うというより、一度利用した人が購入する人が多いようです。もちろん、初めての人が購入しても問題ありません。

VAPEで吸う

CBD製品はオイルやコスメ、そしてサプリなどでも利用されていますがもっとも効果を実感しやすい方法を求めている人はVAPEがおすすめです。こちらでは、VAPEでCBDリキッドを吸う時のことについて紹介していきます。

VAPEの吸い方

CBDをVAPEで摂取する場合は、CBDが配合されたリキッドを用意しましょう。CBDリキッドを吸収する時は、ゆっくりと吸いこんでください。勢いよく吸入してしまうと、せき込んだりむせたりすることがあるので気をつけましょう。

ゆっくりと吸入することによってCBD成分が肺の毛細血管から体内に吸収されていきます。蒸気を肺の中に溜めてから吐きだすことで効果が高くなるといわれています。

CBD入り入浴剤で取り入れる

CBD製品と聞くとオイルやリキッドを想像する人もいますが、バスボムも人気です。バスボム、いわゆる入浴剤で取り入れるのは女性に人気が高い方法でしょう。CBDには健康効果、そして治療効果があると考えられているので、健康維持のためにさまざまな方法での取り入れ方が確立されています。

入浴剤として使うことによって、日常生活の中で普段と変わらずに使用できます。カラフルで可愛いものが多いので、そういった点でも女性人気が高い商品です。

CBD入り入浴剤の使い方

バスボムのCBD製品の使い方は、通常の入浴剤同様で構いません。入浴時に浴槽に入れて使うだけです。そのため、普段から入浴剤を使っている人は普段通りのやり方で構わないです。

使い方は普段の入浴剤同様ですが、その効果は一般的な入浴剤とは大きく異なります。入浴剤タイプのものはCBDを経皮摂取することができます。その結果、抗不安作用が現れることが期待されているのです。

◆「想」 Light 液体入浴料フローラル〈浴用化粧品〉480ml

こちらの入浴剤はデンマーク産の100%オーガニックCBDを配合している製品です。入浴剤本来の目的である一日の疲れを癒してくれるだけではなく、同時にスキンケア効果も得られます。

乾燥を防いでくれるので、うるおい肌を手に入れることができます。こちらの入浴剤を使うことによって肌にうるおい、そしてハリを手に入れることができると言えるでしょう。

◆「想」 Light 粉末入浴料バニラミルク〈浴用化粧品〉1包

上品なバニラミルクの香りが特徴的なこちらは粉末入浴剤です。現代人はストレスを感じやすい特徴があります。

特にSNSが流行してから、さまざまな情報が入ってきます。その情報に不安を感じている人、目や脳を酷使して疲労が溜まっている人、プレッシャーなどによって眠りにつきにくくなった人などがいます。 こういった人にこそCBD配合の入浴剤は効果的と言えます。自分自身をリラックスさせてくれるものとして、こちらの入浴剤を検討してみましょう。

CBDグミで取り入れる

CBDを気軽に摂取する方法として、グミを食べるというものがあります。こちらでは、CBDグミの特徴や食べ方、おすすめ商品について紹介していきましょう。

CBDグミの食べ方

CBDグミの食べ方、それはそのまま食べる以外にありません。お菓子のグミ同様の食べ方ができるのでバッグの中に入れておいて、ちょっとした時に食べるということもできます。

CBDグミの最大のメリットは気軽に美味しく食べられるというものです。リキッドやオイルが主流だったCBDですが、グミタイプが発売されたことで気軽さがグンと向上しました。特にリキッドは吸引機が必要なのでどうしても手間がかかっていました。だけど、グミに配合することでそのまま食べられるようになったのです。

◆「想」 Light CBD+CBG入りグミ(ソーダ)CBD140mg+CBG70mg

こちらのCBDグミはソーダ味です。バッグに入れて持ち歩けるタイプであり、場所を問わず気軽に食べられます。フレッシュで爽やかなソーダ味はさまざまな人に好まれているので、味に関して苦手意識を持つ人も少ないでしょう。

こちらのグミはCBD140mgとCBG70mgが配合されています。リフレッシュしたい時のためにバッグの中に入れておくのもいいかもしれません。

◆「想」 Light CBD+CBN入りグミ(ソーダ)CBD140mg+CBN35mg

こちらのCBDグミは先述したものと同じソーダ味ですが、CBD140mgとCBN35mgが配合されています。味としては同じソーダ味でも、配合されているものが異なるので、成分の違いがあります。

そのため、購入する際は成分の違いがあるので間違えないようにしましょう。 味はソーダ味なので比較的摂取しやすいです。ソーダの味が強すぎず薄すぎずと言えます。初心者でも食べやすいようになっているので、初めての人でも気軽に摂取できます。

◆「想」 Light CBD入りグミ(グレープ)100mg

こちらのCBDグミはブドウ果汁を配合したグレープ味です。苦味が少なく、美味しく食べることができます。実際に食べた人の口コミも良いものが多いです。その人の好みにもよりますが、ソーダ味よりも食べやすかったという人もいました。

基本的にソーダ味もグレープ味も食べやすさを考えて作られているので、初心者の人はまず自分の好みの味で選んでみてもいいかもしれません。

CBDをカプセルで摂取する

CBD接種はカプセルでも行うことができます。こちらでは、カプセルでCBDを摂取する場合にどのようなやり方があるのかなどについて紹介していきましょう。 カプセルで摂取するということで、不安を抱く人もいるでしょう。

だけど、実際に摂取している人の多くがカプセルやグミを利用しているそうです。そのため、怪しいなどの不安を抱く必要はありません。

CBDをカプセルで摂取する方法

CBDカプセルはそのまま摂取すればいいです。服用をすることによって、消化管で吸収されるので肝臓で代謝された後に身体全体にほぼ均等に広がります。効果持続期間も比較的長く、高い効果を求める人にもおすすめされています。

実際に複数の摂取方法を試した人の感想としては、カプセルやグミが一番手軽との言葉を残しているのです。手軽な摂取方法を求めている人はこちらを試してみましょう。

CBD入り化粧品を使う

CBDはコスメにも配合されているものが多くあります。CBDがコスメに利用されている理由として、肌のキメの乱れ、ニキビ予防などに効果が期待されているからです。他にも抗炎症、抗酸化作用の報告もされています。

CBD入り化粧品の使い方

CBDコスメの使い方は、決して変わったものではありません。普通の化粧品を使うように、ごく普通の使い方をすれば問題ないのです。 ひとつだけ気を付けることがあるとすれば、それは自分に合った濃度を使うということです。

CBDコスメにはさまざまな種類があります。CBD含有量や濃度は商品によって異なってくると考えてください。濃度が高ければ良いというものではなく、自分に合った濃度を選ぶということを忘れないようにしましょう。

CBDの買い方

CBD商品と言ってもさまざまな場所で販売がされています。こちらでは、どのような場所で販売がされているのかについて紹介していきます。

専門店

CBD専門店というものがあります。そのため、さまざまな種類のCBD製品を買い求めたい人は専門店が一番です。CBDの種類が豊富であり、サイトによってはポイントも貯まるのでお得に買い物をすることもできます。

そして何よりCBDの基礎知識や使い方などの説明がしっかりしているので初心者でも安心して利用することができます。ただ、認知度が低い部分が若干デメリットのようです。だけど、デメリットに勝るメリットがあるので専門店を利用してみましょう。

チェーンストア

CBD製品を購入する際、比較的便利だと言われているのがチェーンストアです。百貨店のオーガニックショップや、ドンキホーテなど身近な場所で購入することができます。こちらのように実店舗で購入する場合、さまざまなメリットがあります。実際に商品に触れることができるという部分、そして販売員から説明やアドバイスを受けることができるという部分です。

販売員に話を聞けるということは、大きな魅力です。特に初めてCBDを利用する人にとっては聞きたいことが沢山あるのではないでしょうか。そういった部分も含めて実店舗などチェーンストアで購入するメリットがあります。

通販

CBD商品は通販でも購入することができます。通販サイトでCBDと検索すると、さまざまな商品がヒットするので複数の商品を比較することができます。普段から通販サイトを利用している人はポイントを貯められるだけではなく、慣れているサイトでCBD製品を購入することもできるのです。

ただ、通販サイトならではの悩みもあります。それは種類が多すぎて選びにくいということです。スタッフによる説明を受けられるわけではないので、気になる商品はすべて自分で調べなければいけません。種類は多いですが、その分大変さもあるようです。

個人輸入はおすすめしない

CBDを購入する際におすすめしない方法が、個人輸入です。個人輸入は安価な場合もありますが、日本では認められていない製品が個人輸入で扱われている可能性もあります。ひと口にCBD製品といっても世界にはさまざまなものがあり、中には日本では違法となっている成分が配合されたものも存在します。 そういったものを個人輸入してしまったら、最悪の場合逮捕されてしまうかも知れません。

そのような事態を避けるためにも、きちんと安心できるところから購入するのがベストです。 近年はさまざまな場所でCBD製品を扱うようになっているので、以前よりはCBDを購入しやすくなっています。そのため、無理に個人輸入してまでCBD製品を手に入れるメリットはあまりないといえます。

CBDを使う際の注意点

CBDは健康上の管理など問題なく使用できるものではありますが、使う際の注意点があります。こちらでは、どんな注意点があるのかについて紹介していきます。

車の運転

安全性の高いCBDではありますが、車の運転など機械操作を行う際には気をつけなければいけません。CBDによるリラックス効果を得たことによって、運転中に思わず眠くなる可能性があるからです。 効果は個人差があるのですべての人が眠くなるわけではありません。

しかし、人によってはリラックス効果が高まってしまうことで、居眠り運転につながる可能性があります。そのため、CBDは慣れるまでは就寝前に用いることをおすすめします。実際に就寝前に利用することで良質な睡眠につなげられた人が多いからです。

妊娠・授乳中

CBDは妊娠中や授乳中の女性、乳児も服用することが出来ると言われています。ただ、現時点では確実に安全だとは言い切れない状態のようです。生後2ヶ月の乳児においては、てんかんや自閉症に対する使用報告がされていますが、特別な事情がないかぎりCBDを乳児に使用することは避けるべきでしょう。

妊娠中や授乳中の女性は、医師に相談の上で服用することをおすすめします。医師に相談することで、使用しても問題ないかどうかをきちんとアドバイスや提案してもらえるからです。妊娠中や授乳中はさまざまな食べ物や薬に気を付けなければいけないので、CBDもそのひとつだと覚えておきましょう。CBDは決して「使わなければいけないもの」ではないのですから。

スポーツ選手が注意すべきこと

CBDを愛用しているスポーツ選手は数多くいますが、使用に際しては注意が必要です。その理由はドーピング検査で引っかかってしまう可能性があるからです。スポーツ選手の場合、CBDを服用する場合は自身が所属するスポーツ協会や出場する大会の規約を確認し、CBDがドーピング違反に該当しないか確認しておくのが賢明でしょう。

せっかくスポーツのために身体を鍛えても、ドーピング検査に引っかかってしまっては努力の結果を披露することができません。事前検査でCBDが引っかかってしまうのか不安な人は控えるようにした方がいいでしょう。

自分にとっての「適量」を知る

CBDを服用する場合、覚えておきたいことがあります。それは自分にとっての適量を知ることの大切さです。CBD製品にはさまざまなものがあります。商品によって含有量が異なるといってもいいでしょう。だけど、含有量が多いから良いというわけではありません。

含有量が多い方が合う人もいれば、少ない方が合う人もいるのです。痛みや不安、不眠やてんかん発作を止めるために利用されていますが、まずは少量から始めて自分の効果を見極めましょう。少量で問題なく効果があるなら、その量を自分の適量とした方がいいでしょう。

まとめ

CBD製品と言ってもさまざまなものがあります。オイルやリキッド、入浴剤にグミ、そしてカプセルなどいろいろな人が利用しやすいように工夫がされています。これからも、もっと便利なものが登場していくことでしょう。

CBDを大麻と混同する人もいますが、CBDは明確に合法なので安心してください。最近は様々な場所で安価な製品も販売されていますから、少しでもCBDに興味がある人は購入してみてはいかがでしょうか。

★「CBD」について宮台真司が語る!

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