ベイプを選ぶときのポイント・選び方7選

- 本体タイプで選ぶ|リキッド式・カートリッジ式・使い捨て式
- 吸い方で選ぶ|MTL式・DL式
- バッテリーの持ちで選ぶ
- 煙の量で選ぶ|爆煙タイプ・適煙タイプ
- タバコカプセルが使えるかで選ぶ
- 本体にカスタマイズ性があるかで選
- 【初心者におすすめ】味が出やすいかどうかで選ぶ

1.本体タイプで選ぶ|リキッド式・カートリッジ式・使い捨て式
ベイプの本体タイプにはリキッド式・カートリッジ式・使い捨て式があり、自分に適したモデルを探すのが大変です。そこで、それぞれの本体タイプと特徴の表を以下に作りました。
特徴 | |
---|---|
リキッド式 | ・対応しているリキッドの種類が多く、豊富なフレーバーから選べる ・分解して中を洗浄するなどのメンテナンスが必要 |
カートリッジ式 | ・メンテナンスの手間が少ない ・リキッド式よりはフレーバーの種類が少ない |
使い捨て式 | ・メンテナンスの必要が一切ない ・価格が安い |
2.吸い方で選ぶ|MTL式・DL式
紙巻きタバコや加熱式タバコは一般的に、煙を口の中に1度溜め、その後肺に吸い込みます。この方式を、MTL(マウス・トゥー・ラング=口吸い)式と言います。この場合、吸い込む力(ドロー)が重いベイプが適しています。
一方、「ベイプ」特有の吸い方であるDL(ダイレクト・ラング=肺吸い)式では、深呼吸をするように蒸気を直接肺まで吸い込みます。この場合、大量の蒸気を発生させるタイプで吸い込む力(ドロー)が軽いベイプが適しています。
自分の吸い方の好みによって、MTL式かDL式なのかを選ぶようにしましょう。
3.バッテリーの持ちで選ぶ
バッテリーの持ちは、ベイプを使用できる時間の長さに直結します。バッテリーの容量を表すmAh数が大きくなればなるほど、バッテリーの持ちが良くなり長時間の使用が可能です。
ベイプを外出先に携帯して使いたい人には2000mAh以上のもの、自宅のみで使う人には1500mAh程度の容量のものがおすすめです。
mAh数が大きくなるほど値段も高くなるので、自分の目的とお財布事情に合わせて適したバッテリーのベイプを選ぶようにしましょう。
4.煙の量で選ぶ|爆煙タイプ・適煙タイプ
ベイプの煙の量には、爆煙タイプと適煙タイプがあります。どちらが自分の好みかによって選ぶべきベイプも変わってきます。
煙の濃さや煙の量を重視したい人には、爆煙タイプのベイプがおすすめです。その場合、バッテリーのW数が高いものやモードによって煙量を調整できるタイプのベイプを選ぶようにしましょう。
一方、紙巻きタバコや電子タバコと同じくらいの煙量で充分な人には、適煙タイプのベイプがおすすめです。適煙タイプが良い人は、一般的なベイプを選べば問題ありません。
5.タバコカプセルが使えるかで選ぶ
ベイプには通常ニコチンが含まれていないので、ニコチンの摂取がしたい人はタバコカプセルが使えるかで選ぶことをおすすめします。
タバコカプセルにはタバコ葉が使われているので、蒸気を通してニコチンを摂取することが可能です。タバコ特有の喉へのキック感も感じられます。
6.本体にカスタマイズ性があるかで選ぶ
ベイプはバッテリーの種類によって、カスタマイズ性が変わります。バッテリーの種類には、テクニカルmodとメカニカルmodがあります。
テクニカルmodには安全装置や加熱ユニットの制御盤が内蔵されており、簡単に煙量を調整できるので、初心者におすすめです。
一方、メカニカルmodには安全装置や加熱ユニットの制御盤が内蔵されておらず、煙の量や味わいを自由に調整できます。
カスタマイズ性は高いですが、海外で爆発事故などが起きており、初心者が扱ってはならない上級者向けのものになっています。
7.【初心者におすすめ】味が出やすいかどうかで選ぶ
ベイプはスターターキットの本体の種類によって、味の出やすさが変わります。そのため、蒸気の味にこだわるなら、味の出やすさは選ぶ際に重視したいポイントです。
一般的に本体が大きいほど味が出やすいとされています。しかし、最近では小さい本体でも味が出やすいものも販売されているので、一概には言えません。購入する前に口コミなどを確認することをおすすめします。
また、吸い方によっても味の出やすさが変わります。強めに早く吸いすぎるとしっかりと味が出ない場合があるので、適切な強さでゆっくりと吸い込むことが大切です。
【料金・特徴一括比較】ベイプのおすすめ7選

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
1.COOL BLACK(クールブラック) | スターターキット:1,859円(税込) リキッド:1,859円(税込) | 喉にガツンとくる吸いごたえ | 電池容量:320mAh パフ数:430回 | 有 |
2.Joyetech eGo Pod(イゴポッド) | スターターキット:2,640円(税込) | シンプルさを追及したデバイス | 電池容量:1,000mAh | 無 |
3.VAPORESSO XROS2(クロス2) | スターターキット:5,500 円(税込) | 優れた性能を持つ人気のデバイス | 電池容量:1,000mAh | 無 |
4.Favostix(ファボスティックス) | スターターキット:3,150円(税込) | MTL式とDL式の2種類の吸い方に対応 | 電池容量:1,000mAh | 無 |
5.FreeMax Onnix(オニックス) | スターターキット:2,970円(税込) | 最高レベルの濃厚爆煙を実現 | 電池容量:1,100mAh | 無 |
6.UNIVAPO KIPO POD(キポポッド) | リキッド付きスターターキット:3,480円(税込) | ベイプ専門店が作る究極の初心者セット | 電池容量:520mAh | 有 |
7.TARLESS PLUS(ターレスプラス) | リキッド付きスターターキット:6,980円(税込)~7,980円(税込) | ベイプモードとタバコカプセルモードの2モードを搭載 | 電池容量:900mAh | 有 |

1.COOL BLACK(クールブラック)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 |
---|---|---|---|
スターターキット:1,690円(税抜) リキッド:1,690円(税抜) | 喉にガツンとくる吸いごたえ | 電池容量:320mAh パフ数:430回 | 有 |
2.Joyetech eGo Pod(イゴポッド)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
Joyetech eGo Pod(イゴポッド) | スターターキット:2,640円(税込) | シンプルさを追及したデバイス | 電池容量:1,000mAh | 記載なし |
3.VAPORESSO XROS2(クロス2)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
VAPORESSO XROS2(クロス2) | スターターキット:5,500 円(税込) | 優れた性能を持つ人気のデバイス | 電池容量:1,000mAh | 無 |
4.Favostix(ファボスティックス)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
Favostix(ファボスティックス) | スターターキット:3,150円(税込) | MTL式とDL式の2種類の吸い方に対応 | 電池容量:1,000mAh | 無 |
5.FreeMax Onnix(オニックス)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
FreeMax Onnix(オニックス) | スターターキット:2,970円(税込) | 最高レベルの濃厚爆煙を実現 | 電池容量:1,100mAh | 無 |
6.UNIVAPO KIPO POD(キポポッド)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
UNIVAPO KIPO POD(キポポッド) | リキッド付きスターターキット:3,480円(税込) | ベイプ専門店が作る究極の初心者セット | 電池容量:520mAh | 有 |
7.TARLESS PLUS(ターレスプラス)

料金 | 特徴 | バッテリー | タバコカプセル対応の有無 | |
---|---|---|---|---|
TARLESS PLUS(ターレスプラス) | リキッド付きスターターキット:6,980円(税込)~7,980円(税込) | ベイプモードとタバコカプセルモードの2モードを搭載 | 電池容量:900mAh | 有 |
ベイプのおすすめに関するよくある質問

- コンビニで買えるおすすめベイプは?
- 液漏れしないおすすめベイプは?
- CBDの使い捨ておすすめベイプは?
- ベイプのおすすめメーカーは?
コンビニで買えるおすすめベイプは?
日本ではベイプの歴史が海外よりも浅いため、専門店以外での入手が難しいという問題がありました。しかし、最近ではコンビニでの取り扱いが増えました。気軽に入手しやすくなり、コンビニで買えるベイプは簡単に吸える構造のものばかりです。
コンビニで買えるおすすめのベイプはスムースビップ✕KAMIKAZE、スムースビップX2、TRYME PLUSです。
【スムースビップ✕KAMIKAZE】



液漏れしないおすすめベイプは?
ベイプを持ち運びする人にとって、特に気を付けたいのが液漏れです。リキッドが液漏れしてかばんや服に付くと洗濯してもなかなか落ちません。
リキッドを自分で注入する必要がないカートリッジ式のベイプは元からリキッドが装填されているので、液漏れの心配はほとんどありません。ただ、価格が少し割高なので注意が必要です。
以下では、液漏れしないおすすめベイプを紹介します。
【Dr.ベイプ】


CBDの使い捨ておすすめベイプは?



ベイプのおすすめメーカーは?
ベイプのおすすめメーカーは、以下の2つです。
【Joyetech(ジョイテック)】


自分に合ったおすすめベイプを知ろう
ベイプには様々な種類があり、どれを選べば良いか難しくなっています。
本体タイプ(リキッド式・カートリッジ式・使い捨て式)や吸い方(MTL式・DL式)、バッテリーの持ち、煙の量(爆煙タイプ・適煙タイプ)などの要素を比べて、自分に合ったおすすめのベイプを知るようにしましょう。
自分に合ったおすすめベイプを探す際には、ぜひ本記事を参考にしてはいかがでしょうか。
