近年、ファッションアイテムとして、はたまた禁煙の補助アイテムとして、VAPE(電子タバコ)は注目を浴びています。
しかし使い捨てVAPEを購入してみたいけど種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない方が多いのではないでしょうか。
お手軽に購入できるものではありますが、購入するなら失敗したくないですよね?
そこで、今回はVAPEの種類と使い捨て式のVAPEを7つ、特徴をまとめながら紹介します。
VAPE(電子タバコ)の種類
VAPEは大きく分けて4種類のタイプがあります。 それぞれ、メリット、デメリットがあるので、自分に合うVAPEは一体どれなのか、イメージしながらご覧ください!
使い捨て式
VAPEのなかでも、一番気軽に始められるのが使い捨て式です。
使い捨て式は、言葉の通り、吸い終わったら本体ごと交換するタイプのVAPEです。
メンテナンスや充電の必要がないので、気軽にVAPEを試すことができます。
そのため、VAPEを初めて吸うという方やメンテナンスが面倒くさいと感じる方に適した商品と言えます。
また、長期的に見ると他よりもコストパフォーマンスには欠けますが、「毎日は必要ないけど、特別な日に吸いたい」という方や、「どんな味か試してみたい」という方にもおすすめです。
リキッド式
アトマイザーと呼ばれるタンクに、リキッドを補充して、繰り返し利用するタイプです。
主に、ボックス型とペン型があります。
ボックス型は高機能で、自分好みにアレンジできる特徴があります。
一方、ペン型はコンパクトで持ち運びに便利ですが、バッテリー容量が少ないなどの特徴があります。
多くの場合、リキッド補充は、アトマイザーの上か下から補充する形になります。
それぞれ、「トップフィル」「ボトムフィル」と呼ばれており、「ボトムフィル」は補充の際にアトマイザーの取り外しが必要なので、手間をかけたくない人は「トップフィル」がおすすめです。
POD式(リキッド注入タイプ)
PODと呼ばれるカプセル型のカートリッジを取り付けて使用します。
リキッド注入タイプは、POD式のなかでもリキッドのみを自身で補充して利用するタイプです。リキッド式と比べると、メンテナンスの必要がなく、気軽に使用できるのが特徴です。
リキッドを注入する手間はかかりますが、機能性の高い商品が多く、好きなリキッドを選び、豊富な味を楽しむことができます。
また、POD型には爆煙型と呼ばれる水蒸気の商品もあり、充実した吸いごたえを楽しむこともできますよ。
POD式(カートリッジタイプ)
カートリッジタイプは、専用のカートリッジの交換だけで、楽しむことができます。かかる手間は、カートリッジ取り換えだけなので、リキッド式よりも気軽に扱えるのが特徴です。
デメリットとしては、専用のカートリッジのみ使用可能なので、味の種類に限りがある点です。
ですが、互換性のあるカートリッジもあるので、自身の持つ本体に対応していれば、たくさんの味を楽しむこともできます。
おすすめの使い捨てVAPE比較7選
ここからはいよいよ、おすすめの使い捨てVAPEをご紹介します!
Lolly|吸引部分にもこだわった高品質
引用:公式HP
以下は、Lolly1本あたりの基本情報です。
ブランド | Lolly |
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吸引回数 | 約300回 |
フレーバー | ピーチ味・ユズ味・ミント味・ブルーベリー味・アップルソーダ味・ライチ味 |
1本あたりの価格 | 参考価格800円※ |
※金額は、ヨドバシカメラのネットショップを参考にしています。
Lollyは恵安株式会社が販売する電子タバコです。 「パーフェクト主義のあなたをLollyは裏切らない」をコンセプトに作られています。
ボディは鮮やかなアルミニウム製でカラフルでオシャレなデザインが、目を引きます。
吸引回数は約300回。6種類のフレーバーのなかから味を選ぶことができます。
また、吸引部分には食品グレードのポリカーボネートを使用しているので、安全面も担保されています。
KINOE|カラフルデザインで初めての方にもおすすめ
引用元:Amazon販売ページ
以下は、KINOE1本あたりの基本情報です。
ブランド | KINOE |
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吸引回数 | 約1000回 |
フレーバー | ミントメンソール・グリーンアップル・シャインマスカット・マンゴーパイン・ピーチウーロン茶 |
1本あたりの価格 | 参考価格551円※ |
※金額はAmazonでの販売価格を参考にしています。
KINOEはカラフルながら、温かみのある色味が特徴のVAPEです。
1本あたりの吸引回数が比較的多く、経済的に使用することができます。 味は5種類用意されており、気分によって味を変えることも可能です。
また、オリジナルのコイルを内蔵することで、より繊細で、本物のタバコを吸っているかのような満足感が得られる蒸気量を誇っています。
Eonfine|マットな手触りで大人なデザイン
引用:Amazon販売ページ
以下は、Eonfine1本あたりの基本情報です。
ブランド | Eonfine |
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吸引回数 | 約1500回 |
フレーバー | バニラタバコ味・スイカアイス味・コーラアイス味・メンソール味・青りんご味 |
1本あたりの価格 | 参考価格560円※ |
※金額はAmazonでの販売価格を参考にしています。
Eonfineは本体の発色が良く、マットで手触りの良い電子タバコです。また、煙の量が多く、気持ちよく吸えます。 1本あたり1500回吸引可能なので、コストパフォーマンスにも優れています。 また、天然素材を利用し、植物から抽出された天然成分で仕上げたリキッドなので「安心・安全」にお楽しみいただけますよ!
ARASHI|コンパクトながら吸引回数はたっぷり
引用:Amazon販売ページ
以下は、SKIRA1本あたりの基本情報です。
ブランド | SKIRA |
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吸引回数 | 約1500回 |
フレーバー | カシスオレンジ味・白桃烏龍味・マンゴーアイス味・アイスコーラ味・ミントメンソール味 |
1本あたりの価格 | 参考価格530円※ |
※金額はAmazonでの販売価格を参考にしています。
SKIRAはポップで柔らかい発色のデザインが目を引く、かわいらしいタイプのVAPEです。
こちらは味が5種類。上記のARASHI同様、通気口をふさぐことで、ドローの重い吸い口も楽しむことができます。
LAVIE|豊富な味を楽しめる
引用:Amazon販売ページ
以下は、LAVIE1本あたりの基本情報です。
ブランド | LAVIE |
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吸引回数 | 約800回 |
フレーバー | ストロベリーウォーターメロン味・カクテル味・クールミント味・コーラ味・ピンクレモネード味・ピーチアイス味・ブルーベリー味・ミックスべリー味・メロンココ味・グレープアイス味 |
1本あたりの価格 | 参考価格840円※ |
※金額はAmazonでの販売価格を参考にしています。
LAVIEは大きなロゴマークが印象的なVAPEです。
LAVIEの特徴は何と言ってもフレーバーの種類の多さです。
10種類の味があり、そのなかにはカクテル味など、ここまで紹介してきたVAPEにはない味があるので、味を変えて吸い比べをするのもおすすめです。
スムースビップ✕KAMIKAZE|きめ細かいミストが魅力
以下は、SV✕KAMIKAZE1本あたりの基本情報です。
ブランド | SV✕KAMIKAZE (https://smoothvip-vape.com/kamikaze) |
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吸引回数 | 約600回(個人差有) |
フレーバー | スーパーハードメンソール、スーパーハードメンソール×アオリンゴ、スーパーハードメンソール×ミックスベリー、スーパーハードメンソール×レモン、メンソール、メガマスカット |
1本あたりの価格 | 1,089円(税込) |
SV✕KAMIMAZEの特徴は、何と言っても新感覚のきめ細かいミストです。国内リキッドブランドの代表格「KAMIKAZE E-juice」を採用し、特許を取得したセラミックコイルを搭載しています。
6種類のフレーバーを用意するとともに、吸引回数も個人差有はあるものの約600回と十分で、雑味の少ない満足感の高い吸引を実現しています。
使い捨てVAPEの使い方
使い捨てVAPEの使い方はとても簡単です。カートリッジの交換やリキッドの注入もないので、商品を開ければ、その時点から吸うことができます。
また、ほとんどの使い捨てVAPEの場合、電源ボタンなどもなく、ただ吸い口から吸うだけで気軽に喫煙を楽しむことができます。
使い捨てVAPEの捨て方
使い捨てVAPEにはリチウム電池が内蔵されているため、廃棄には注意が必要です。基本的には、分解して、電池とそれ以外に分ける必要があります。
また、電池は各自治体によって捨て方が異なります。 不燃ごみ、資源ごみ、危険ごみなどに分類されているので、自分の住んでいる地域の捨て方を必ず確認するようにしましょう。
家電量販店等では、リチウム電池の回収を行っている場合もあるので、捨て方に困っている方は家電量販店を利用するのも一つの手です。
リチウム電池はかなり小さく、赤ちゃんやペットが誤飲する恐れもあるので、VAPEの処分には気をつけるようにしましょう。
使い捨てVAPEがおすすめの人
使い捨てVAPEがおすすめの人は、以下の通りです。
- VAPEを初めて吸う方
- 掃除など、メンテナンスをする時間がもったいないと感じる方
- 大きい荷物を持ちたくない方
使い捨てのVAPEは低価格で、気軽に購入できるので、初めて吸う方がお試しで購入するのに向いています。
また、吸い終わったら、ごみとして捨てるだけで良いため、メンテナンスの必要がなく、メンテナンスが煩わしいと感じている方にもおすすめです。
そして、使い捨てVAPEは多くの場合、コンパクトサイズなので、荷物を持ちたくない方におすすめです。気軽にポケットに入れて持ち運べるので、手ぶらで出かけることもできます。
まとめ
今回は、使い捨てVAPEの特徴と、おすすめの使い捨てVAPE7つを紹介しました。使い捨てVAPEはメンテナンスの必要がなく、手軽に吸えることが最大のメリットです。
また、ほとんどの場合、サイズもコンパクトなので、ポケットに入れて持ち運ぶことができます。
使い捨てVAPEは数がたくさんあるので、今回ご紹介したVAPEを参考に、自身のお好きなフレーバーを探してみてください。