【第14回】It’s a small Kawaii world~作家&イラストレーター・らこさん編~

前回は作家の中居さんに、おいしそうないちごのライターケースを作っていただきました♪

本格的でKawaiiケースばかりが、続々と生み出されていくこの企画……!!

次のライターケースも、最高に面白&可愛いものができる予感がします

今回デコってくださるのは、作家&イラストレーターのらこさん!

らこ Rako

3月19日大阪府生まれ、栃木県出身

文星芸術大学デザイン専攻卒業後、
同大学大学院アート専攻に進学。

2015年に個展『クローゼット開けたらミュージアム』を開催。
大学進学中にグループ展に多数参加

受賞歴

2020年
◆GalleryHouseMaya主催
装画を描くコンペティションVol.20』にて
審査員賞(大島依提亜賞)を受賞

◆CLASSIX株式会社ART事業部主催
第1回VRギャラリー展示アーティスト発掘グランプリ』を受賞

らこさんは動物をモチーフにしたイラストを描いたり、コラージュを制作したりしているそうです。

すごく細やかに描かれているし、作風が全然違うイラストもあって面白い〜〜〜!!

ケースにも動物のモチーフを使うのかな?考えるだけで楽しみです

このライターケースが、どう変身するのか!?

ライター「クレーターネオ」の寸法にぴったり合うABS製デコ用ライターケースを、今回もケムール編集部が特別にご用意♪

この普通の真っ白いケースが、どんなふうに進化を遂げるのか……!?

デコスタート!使うステッカーやイラストを選ぶ

まずはたくさんの候補のなかから、ケースに貼るステッカーとイラストを選びます!全部盛り込みたいくらい、どれもKawaii……♡

ステッカーを選ぶときは「月のステッカーを貼るから、背景は宇宙っぽくしようかな」というように、イメージを膨らませるのだそうです。

普段作っているコラージュは、パズルのように合いそうなものを組み合わせて、はめこむように衝動的に貼っていくのだとか。

洋服のコーディネートを決めるように、気軽に組み合わせられるのが楽しいのだそうです。

写真2枚目のイラストは、らこさんが描いた作品をケースに合わせて小さめに印刷したもの。どれを使っても可愛くなる気しかしない!!

しっくりきた大きめのステッカーを、ケースの表面を覆うように貼り付けます!

イラストを丁寧にカットして、貼り付ける!

貼るサイズに合わせて、イラストを丁寧にカット!

イラストの一部を切り取ると、作品全体を見たときとはまた違うイメージになりました。

イラストを切り終えたらほかのステッカーと組み合わせて、どこに配置するかを決めていきます!

使うと決めたイラストの裏に、両面テープを貼り貼り。紙からはみ出た両面テープは、カッターでカットします。

ケースの表側に、イラストとステッカーを貼り終えました!ケースからはみ出たステッカーは、カッターで切って調整。ここまでで50分ほど経ちました。

次々とステッカーが貼り付けられていく!!

ケースの裏面も同様にステッカーを選んで、貼り重ねていきます!

ステッカーは自分が好きなものを選んでから、ケースに貼ったところを想像してみて、「サイズやイメージが合うかも!」と思ったら実際に貼ります。ケースからはみ出た部分はカット。

ケース自体の白色が出ないように、ケースの側面などはステッカーを切ってから貼り付けます!

ステッカーでケース全体を覆い尽くす!

ケース上部のL字型にくぼんでいる部分にどのステッカーを貼るか、しばらく悩む、らこさん。

月のステッカーを選んで、半円状にカットしてケースに貼り付けたら、はみ出た部分を切り取ります!

コーティングしたら、1個目のライターケース完成!!!

透明のテープで外側をぐるりとコーティングしてから、はみ出ているテープはカット。

コーティングしてもはがれやすそうな部分は念入りに、上からさらにテープを貼って補強します!

空気が入ったところは手でおさえて、空気が抜けたらライターケース完成!!!
全体で、大体2時間半ほどかかりました。

ここで終了かと思いきや、なんともう1個作ってくださるとのこと!!!(太っ腹♡)

2個目に取りかかる前に、らこさんについてもっと詳しくお伺いすることに!

らこさんについてもっと知りたい!

─物作りをする上で、大切にしていることはありますか?

失敗しないことと、線が多くて細部まで描いている作品がメインなので、絵の具や塗料をどうきれいに見せるかを意識して、バランスを取りながら作っています。

全部、水彩絵の具で描くのもきれいですが、繊細な部分は水彩絵の具だけでは表現しきれません。絵がぐちゃぐちゃになると意味がないので、水彩絵の具を使いつつ、箇所によってはボールペンアートで表現するなど、メリハリをつけて画材を使い分けています。

─どんな作品を得意としているのでしょうか?

動物のイラストを描くのが得意です。生まれた時から家でペットを飼っていたり、昔からよく動物園や水族館に行ったりしていて、動物と触れ合う機会が多かったので。

─どういったお客さんが多いですか?

大学生の時に絵を常設させていただいていたギャラリーでは、絵を買うのは男性の方がほとんどでした。当時は動物や宇宙人などのイラストを描いていたからかな、と。

今は作風が変わったので、男女問わずという感じです。

─この企画について、どう思いましたか?

最初は「私でいいのかな?」「ライターケースをデコるって何?」「知っているネイルサロンのネイリストさんや、アーティストさんも出ていて、すごい人ばっかりだ」と思いました。

ケースは小さいので、自分らしさをどう出せばいいのか悩みましたが、今は何とか進められたので安心しています。

仕事を誰かに紹介されたり、やってほしいと言われたことをやったりするのは自分の経験にもなるので、仕事をいただけて良かったと思いました。

─イラストを描き始めたきっかけは?

好きなアーティストに出会い、『Zipper』というファッション雑誌を読んで、何かを表現する仕事がしたいと思ったからです。

高校に通っていた頃に美術の成績が良かったので、文星芸術大学に入学して、大学院にも行きました。今はイラストを本業にしたいです。

─コラージュを始めたきっかけも教えてください!

コラージュは描いたイラストが完成しなかったときに、破いて捨てるのがもったいなかったので、何かに使えたらいいなと思って始めました。

コラージュアーティストのQ-TA(きゅうた)さんや、『AKIRA』の原作者の漫画家・大友 克洋(おおともかつひろ)さんのように、わかりやすくて作品として成立しているコラージュを作りたいです。

らこさんの熱意に感激したところで、2個目のライターケースの制作開始!

2個目のケース、気合を入れてデコスタート!

新たにレトロなステッカーも追加し、ケースの中央付近からペタペタと貼り付け!

ステッカーの外側に白い枠があるものは、見栄えがよくなるように枠の部分をカットしてから貼っていきます。

イラストやステッカーを、さらに貼り付ける!!

貼ったステッカーの上にイラストを置いてみて、合うかどうかチェック。位置が決まったら貼り付けます!

側面は特にステッカーとステッカーの隙間ができやすいので、場合によっては一度貼ったステッカーの端をはがしながら、ほかのステッカーで余白を埋めていきます!

ケース全体にステッカーを貼り終えたら、1個目と同様に表面を透明のテープでコーティングすると……!?

メルヘンチックなライターケースが2個完成!!!

(※1枚目の写真がケース表、2枚目の写真がケース裏。2枚の写真とも、右が1個目に作ったケース、左が2個目に作ったケース)

どちらも全然印象が違って、それでいて両方ともメルヘンチックでKawaii〜〜〜!!!

抽象的な背景に、繊細に描かれたオリジナルのイラストが組み合わさっていて、絶妙なバランスなのがいい!!イラストは今にも動き出しそうだし、手や月が何かを訴えかけてくるようで、つい気になっちゃう♪

1個目のケース(写真・右)夜に使うと似合いそうだし、2個目のケース(写真・左)可愛いバッグやポーチに忍ばせたい♡どちらとも眺めているだけで想像力をかき立てられるから、何かを作っている最中に使ったら、いい刺激になりそう!!!

らこさん、素敵なライターケースをありがとうございます♡

ケースのイメージと、デコった感想は?

最後にらこさんに、ライターケースをデコった感想を聞いてみました♪

─完成したライターケースのイメージを教えてください!

1個目は「自然と宇宙」です。
自分のイラストを使ったコラージュのケースを作りたいという気持ちが強かったので、描いたカエルをメインに作りました。

2個目は「猫の向かう先」です。
猫が主役ですが、不思議の国のアリスのように後ろに色々な登場人物がいて、猫がそこに向かうイメージで作りました。こちらもケースに自分が描いたイラストを使いたいと思い、生き物の月のイラストを入れました。

どちらのケースともリバーシブルで、両方とも人間の手、生物、月が含まれています。

こちらが今回ケースにも貼り付けてある、カエルと月のイラストです。どちらも、らこさんの世界観が目いっぱい表現されていますね!!

─作ってみてどうでしたか?大変だったところはありますか?

作るまでは遠足に行く前の小学生みたいな気持ちで落ち着きませんでしたが、作ってみたらすごく楽しかったです!

時間が経つにつれて焦りが出てきて、意外にテクニックが必要なのだな、とも思いましたが、こうしたらうまくいくんだ、とコツがわかって勉強になりました。

自分のイラストが思ったよりも大きかったので、どうすればいいか悩み、小さめに印刷しました。これならいける!と思ったものの、ケースは予想よりも貼り付けられる範囲が小さかったので、どのイラストを使うかを選ぶのが大変でした。

ケース上部にあるL字型にくぼんでいる部分と、ステッカーとステッカーの間にできてしまう余白の部分でも頭を使いました。

─こだわりポイントを教えてください!

ステッカーをバランスよく組み合わせたことと、イラストやステッカーを絵柄に沿ってきれいにカットしたことです。

─今回の出来は何%くらいですか?

85%です。時間がかかりすぎたのと、コーティングとして貼った透明のテープのしわが気になったので。
ステッカーに関しては問題ありません。

─デコったライターケースは、誰に使っていただきたいですか?

誰でも嬉しいですが、1個目のケースはちょっと男っぽいデザインなので、ボーイッシュな女性か、男の人、生き物・虫・カエルなどが好きな人に使ってもらえたら合うと思います。

2個目は全体的にラブリーに仕上げたので、女性でちょっと不思議なデザインが好きな人だと合うと思います。モネなどが好きそうな大人の女性に使っていただきたいです。

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期間は1週間なので、ご応募はお早めに!

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第一週はこちら!

らこさんの活動が気になる方は、SNSもチェック!

らこさんは、今後は日々制作を頑張りながらコンペで受賞を目指したり、展示したり、イラストレーターとして本の挿絵を描いたりしたいそうです。

らこさんにお仕事を依頼したい方は、InstagramTwitterのDMでご連絡してみてくださいね♪

らこさんのSNSは以下のリンクから♪

Twitter:https://twitter.com/sqkrq39
Instagram:https://www.instagram.com/sqkrq39/
ギャラリーハウスMAYAさんのらこさんのページ:https://www.gallery-h-maya.com/artists/rako/

*クレーターネオのライターケースアートをしてくださる方を大募集!*

好きなようにライターケースをデコりたい!
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【クレーターネオケースアート企画部】
電話番号:03-5577-5153
メールアドレス:info@b-rock.jp

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