ショートホープ全4種類の値段・特徴・口コミを解説|「やばい」という噂も検証!

【日本発タバコの代表格】ショートホープの歴史


ホープは高度経済成長真っ只中の1957年(昭和32年)に、日本初のフィルターつきタバコとして発売されました。独特な甘い香りと意外と吸いやすいマイルドな濃厚さを持ち味としています。

タバコのレギュラーサイズは長さ85mmですが、ホープは70mmと短く、巻周が26mmと太い点が特徴的です。

1990年代にはそれまでの路線から一線を画すようにライトやメンソールも登場し、現在は4種類の銘柄を展開しています。1964年〜2002年までは現行のサイズの他に、80mmほどの長さがある「ホープ(20本入)」も販売されていました。ホープ(20本入)が「ロングホープ」と呼ばれていたことから、長さの短いホープ(10本入)は「ショートホープ」の愛称で呼ばれるようになりました。

1995年まで続いたパッケージデザインは、グラフィックデザイナーの塩塚四郎氏の作品で、現在でも矢のイラストが当時のデザインの名残として印象的に残っています。

ショートホープ全4種類の口コミは?味・特徴・値段も紹介


ここでは、現在販売されているホープ全4種類の味、特徴、値段、口コミを紹介していきます。もしもホープに興味があるなら、それぞれの銘柄を比較し、どの銘柄がご自身の好みに合うか考えてみても楽しいでしょう。

「ホープ」の詳細情報と口コミ


「ホープ」の詳細情報
ホープは「アメリカンブレンド」というブレンドの方式を採用しています。アメリカンブレンドとは、軽やかな香りや味わいとなるよう、全体的なバランスを大切にしながらタバコ葉を吸いやすくブレンドするものです。 また、香料にはちみつが使用されているのもホープならではの特徴とされています。ホープはタールやニコチンの含有量の高さから、苦味や辛味が強いと思われがちな銘柄です。 しかし、実際は万人に吸いやすいまろやかな味わいで、独特な甘さと濃厚さがあり、1957年の発売以来愛されています。

銘柄 タール ニコチン 本数 価格
ホープ 14mg 1.1mg 10本 300円

「ホープ」の口コミ①
ハイライト、ショッポ吸いです。クールスモーキングした時のしっかりした甘さ、肺喫煙した時のいい感じのキック感、煙を吐いたあとのふわっとくる甘さ最高です。自分はピースの甘さが苦手ですがショッポの甘さはまた違っていてとても美味しいです。すごく完成度が高いタバコだと感じてます!タールも14で申し分無いのでスタメンから一生外れることは無いですね。
参照:さくらんぼ

「ホープ」の口コミ②
味は丁寧に吸えば「甘く」、雑に吸えば「辛く」というまさしく王道の「紙巻たばこ」といえます。
昔吸っていたときも感じたのですが、丁寧に吸えばしっかり「はちみつのような濃厚な甘さ」を演出してくれる銘柄です。
その一方で、少しでも雑に吸えば「はちみつ感」を感じられなくなります。
また、味に関してはかなり濃厚で一度吸ったら病みつきになるような味わいが特徴。
煙の濃さも相まって喫煙後も口の中に重厚な甘みが残ります。
ここまで味の変化が著しく感じられる銘柄はホープが一番じゃないですかね。
参照:清楚咲夜の日記

「ホープ・ライト」の詳細情報と口コミ


「ホープ・ライト」の詳細情報
レギュラーのホープがやや軽く吸いやすくなったのがライト版銘柄だといわれています。外観ではパッケージの赤い矢が印象的ですね。ホープならではのはちみつの香りや充足感のあるキック感はそのままに、ほどよいキレと軽やかな吸い心地を楽しむことができます。 シンプルなだけに喫味のよさが際立ち、むしろホープ・ライトを選ぶという固定ファンも多いんですよ。愛煙家の間では、レギュラーの「青ホープ」に対して、ホープ・ライトは「赤ホープ」と呼ばれて親しまれています。

銘柄 タール ニコチン 本数 価格
ホープ・ライト 9mg 0.8mg 10本 300円

「ホープ・ライト」の口コミ①
シガレットの香りは明らかにホープ(10)とは異なる印象です。同じように甘さが心地の良さを覚えさせる香りではあるものの、比較的マイルドに思える香りはホープ(10)に含まれていた「酒っぽい」や「草っぽい」のような要素を感じさせません。
その代わりに「甘さ一辺倒」な香りとなっていて、中々に比べると差異を感じることが出来るのです。同じくライトバリエーションのスーパーライトのように、蜂蜜を思わせる「ねっとり感」も無い優しい質感の香りなので、どちらかと言うと普遍的な香りにすら思えますね。
参照:口約束製薬

「ホープ・ライト」の口コミ②
私はやっぱり赤ホープ!
14のホープや6のホープなどあるけれど
この赤ホープが1番 私的にバランス、喫味、後味が良くて♪
仕事中やスロットなどの休憩に 充分な長さ。
もーっと濃ゆいのが吸いたい時はショートピースを、
メンソール吸いたい時は緑ホープを買ってます。
タイトなジーパンやスラックス履いてる時、かさばらないのも良いとこです。
パッケージも「紅蓮の弓矢」「赤い情熱の弓矢」な雰囲気でカッコいいですw
参照:さくらんぼ

「ホープ・スーパーライト」の詳細情報と口コミ


「ホープ・スーパーライト」の詳細情報
2005年に「北海道限定発売」からスタートし、そのまま全国展開されたという変わった歴史を持つ銘柄です。スーパーライトと銘打たれてはいながら、ザ・ショートホープといった濃厚な味わいや豊富な煙量で満足度が高いと定評があります。 一般的な銘柄のスーパーライトと比較してもキック感がしっかりと味わえ、ホープの代名詞とも言えるハニーフレーバーはここでも健在。 そのため、物足りなさを感じにくいスーパーライト銘柄として、幅広い層から支持されています。

銘柄 タール ニコチン 本数 価格
ホープ・スーパーライト 6mg 0.5mg 10本 300円

「ホープ・スーパーライト」の口コミ①
たまたまメインのタバコが手に入れられない時に購入しました。
オリジナルホープは抵抗があったので、スーパーライトを選択。
火をつけてみてビックリ! とても品の良い味と香り。
ゆっくりと吸ってみると、着香の蜜の香りがしっかりと味わえます。
オリジナルよりも美味しく、品の良い煙を楽しむ事ができると思います。
特に脂っこい物を食べた後の一本は最高で、「うまっ・・・」と思わず独り言を発してしまいます。
唯一の欠点は、煙が臭い事でしょうか。
これを吸って家に帰ると、家族からクレームです。
アメスピでは何も言われないので、やっぱりホープの煙は強いようです。
参照:さくらんぼ

「ホープ・スーパーライト」の口コミ②
普通のホープが吸い後耐えが強いのに比べ、ライトと言うだけあって優しい吸い後耐え。発売されてすぐ吸ってみました。
参照:ベプログ

「ホープ・メンソール」の詳細情報と口コミ


「ホープ・メンソール」の詳細情報
ホープ唯一のメンソール銘柄で、スリムタイプが多いイメージのメンソールタバコのなかで異彩を放っているのがホープ・メンソールです。最大の特徴は70mmという短い全長や、径が太いショートホープスタイルといえます。見た目はメンソールタバコらしくなくても、実際に喫えば爽快で強めのメンソール感を味わえ、なおかつタバコ感の濃厚さも楽しむことができます。 キック感とメンソールがバランスよく釣り合い、全体的に吸いやすくまとまっている銘柄だといえるでしょう。

銘柄 タール ニコチン 本数 価格
ホープ・メンソール 8mg 0.6mg 10本 300円

「ホープ・メンソール」の口コミ①
メンソール ガッツリ強い訳じゃなく
かといって タバコ感が少ないマイルドすぎるって訳じゃない
ちゃんと吸いごたえあり メンソール感あり
バランスが良いタバコです
赤ホープと緑ホープの両箱をズボンのポケットに持ち歩いて
気分で吸い分けてます
便利ですよ〜
アメスピ二箱持ちより楽だし 吸い込む時のアメスピの
吸いずらさ ストレスが無いですw
参照:さくらんぼ

「ホープ・メンソール」の口コミ②
吸い味は爽やかなメンソールにタバコの旨味、そしてほのかな甘い香が感じられます。
決してメンソールの刺激が前面に主張することなく、程よいスパイスとして存在しています。
小さい箱も持ち運びし易く、また潰れにくいため、とても安心感があります。
概ね6分ほどの喫煙時間を楽しめます。
参照:今日の紫煙は…

ショート ホープに関する雑学


雑学①
ホープが発売されたのは1957年ですが、実は戦前にも「ホープ」 という同名のタバコがありました。もちろん、現在のホープとはなんの関係もありません。戦前のホープがどんなタバコだったのかの情報は少ないのですが、以下のページでそのパッケージを確認することができますよ。
パイプ&喫煙具専門店 リビングショップ安藤

雑学②
ホープが発売された1957年当時のキャッチコピーは「新しい たばこ」というストレートなものでした。当時はいまと違って、あまり凝ったキャッチコピーを使わなかったのかも知れませんね。また、当時のポスターには写真を1枚も使っていないイラストだけのものがあり、時代を感じさせてくれます。そのポスターは以下のページで確認することができますよ。
たばこと塩の博物館

こんな人はショートホープが好き!


まだホープを喫ったことがないという人は「ホープって自分に合うかどうか分からない」と思っているかも知れませんね。実際に喫ってみるのがいちばんですが、安くないタバコを買って、もしも風味が自分と合わなかったらもったいないですよね。ここでは、ケムール編集部独自の判断で「こんな人はホープが好きになる可能性が高い」というものをまとめてみました。あなたがこの条件にあてはまるなら、ホープを試してみても良いかも知れませんね。

タバコ本来の風味を楽しみたい人

ホープはタバコ本来のしっかりとした旨みが特徴のひとつです。 香料にはちみつが使われていたとしても、それは変わりません。たばこ本来の風味が好きだという人は、ホープが気に入る可能性も高いといえるのではないでしょうか。実際に「たばこ本来の旨みが味わえるから」という理由でホープを愛用している人は少なくありません。

クールスモーキングをする人

クールスモーキングというのは、タバコをゆっくりと喫うことでタバコ本来の味を楽しむことのできる喫い方です。葉巻の喫い方に近いといってもいいかも知れません。しっかりとしたタバコの味があるホープは、肺まで吸い込まないクールスモーキングでも十分にその風味を楽しむことができます。クールスモーキングが好きな人は、いちどホープを試してみても良いでしょう。

キック感を味わいたい人

タバコを喫っているときのキック感が好きだという人には、是非ホープをおすすめしたいです。ホープを喫っている愛煙家のコメントのなかにも「キック感」というwordが何度も登場しますから、やはりキック感を魅力に感じている人は多いのでしょう。タバコのキック感を味わいたくて喫煙しているという人は、もしかしたらホープにはまってしまうかも知れませんね。

ショートホープを喫っていると言われる有名人

鳥居みゆき

いまやお笑い芸人としてだけではなく、絵本作家や小説家としての顔も持つ鳥居みゆきさんはタバコ好きとしても知られています。そんな鳥居さんが最初に好きになったタバコがなんとホープだったんです!長渕剛さん主演の伝説的ドラマ『とんぼ』を観て、長渕さん演じる主人公がホープを喫う姿に「かっこいい」と衝撃を受けたということです。なんというか、タバコが好きになったきっかけが鳥居さんらしいですね笑。

個性が炸裂している鳥居みゆきさんのインタビューはこちらから。

鳥居みゆき タバコは利き手で持て!”生きている狼煙”としてのタバコ論|直撃取材「#たばこのことば」

宮台真司

日本を代表する社会学者である宮台真司先生も実は大の愛煙家。いまはアメスピを喫っている宮台先生ですが、最初に喫ったタバコはホープだったんです。ホープのガツンとくるキック感が気に入っていたとのこと。ちなみに、宮台先生はジッポのライターを誕生日にもらったこともあり、それを使っていたということです。誕生日のプレゼントがライターとか、いまではちょっと想像しにくいですが、そんな大らかな時代もあったんだなあと少し羨ましくもありますね。

宮台真司先生の鋭い「タバコ社会学」が読めるインタビューはこちらから。

宮台真司 『特別講義”タバコと孤独の社会学”』ボッチはまずタバコを喫え! 直撃取材「#たばこのことば」

広末涼子

つい先日も衝撃的なニュースで話題になった女優の広末涼子さんは以前から「喫煙者ではないか」と噂されています。週刊誌にタバコを喫っているところを撮られてしまったこともありましたね。 広末さんが喫煙しているところをスクープされたことは何度かあるんですが、そのなかにはホープを指で挟んでいるものがあったんです。もしかしたら、ホープを愛用しているのかも知れません。ちなみに、先日のスキャンダルはともかく、たとえタバコを喫っていたとしても、もう大人なんだから文句はないだろうとケムール編集部は思っています。

村上龍

デビュー作の『限りなく透明に近いブルー』でいきなり芥川賞を獲得して以来『コインロッカーベイビーズ』や『半島を出よ』などの話題作を発表し続け、ずっと日本文学界を牽引し続ける村上龍さん。そんな村上さんはテレビ出演中もタバコを喫っていたほどの愛煙家。実は、村上さんもホープが好きなのではないかと以前から噂されています。この記事を書いているケムール編集部員のOは村上さんの小説をけっこう読んでいるのですが、村上さんがホープを喫っているのは全く違和感がありませんね笑。

千原ジュニア

人気お笑い芸人として毎日のようにテレビで見かける千原ジュニアさん。現在は禁煙している千原さんですが、かつてはタバコを喫っていました。そして、喫煙者時代の千原さんが好きだったのがホープだといわれています。 これは個人的な意見ですが、千原さんはアメスピやメビウスではなく、やっぱりホープが似合うような気がします!

ホープはやばいって本当?


人気タバコブランドであるホープですが「やばい」と言われることがあります。Googleで「ホープ タバコ」と検索すると予測変換で「ホープ タバコ やばい」と表示されることもあります。果たして、ホープのなにがやばいのでしょうか。

タールが強い

ホープがやばいといわれる理由の1つ目は、タール値が高いということです。たしかに、タール値が高いと「他のタバコより身体に悪いのでは?」と不安に感じてしまう人もいるかも知れませんね。しかし、本当に他のブランドに比べてタール値が高いのでしょうか。いちばんタール値が多い「ホープ」でもタール14mgです。他のブランドと比べても、極端に高いわけではありません。また「ホープライト」はタール9mgで「ホープスーパーライト」なら6mgと、ホープのなかでもタールが強くない銘柄もあります。

辛みがある

ホープがやばいと言われている2つ目の理由は「味が辛い」というものです。ホープは香料にはちみつを使用しているため、ゆっくりとクールスモーキングすれば甘味を感じながら喫うことが可能です。しかし、強く一気に喫うととたばこの辛さが出てしまうため、たばこに慣れていない人が「味が辛い」と感じてしまう場合があるようです。ホープが辛いと感じている人は、ゆっくりとクールスモーキングで喫っていただければ、ホープが持つ本来の優しい甘さを味わうことができるでしょう。

イメージが微妙

ホープがやばいと言われている3つ目の理由は、ホープのイメージが微妙だというものです。1957年に発売されたホープは、JTの代表的なロングセラー商品です。そのため、愛用している人には中高年の男性が多く、また「ヤンキーが吸うタバコ」というイメージを持っている人も少なくないようです。たしかに、紙巻きタバコのなかでは比較的安いので、ヤンキーでも買いやすいのかも知れませんね。

ホープの値段の変遷


これはホープ以外のタバコにも当てはまりますが、値段がどんどん高くなっています。値段が高くなったことを理由に禁煙に踏み切る人も少なくありません。それでは、ホープの値段はこれまでどのように推移してきたのでしょうか。それを以下にまとめてみました。

【ホープの値段の推移】
1961年ー40円
2009年ー150円
2016年ー230円
2018年10月ー250円
2019年10月ー260円
2020年10月ー280円
2021年10月ー300円
2023年現在ー300円

さすがに現在とは物価水準が大きく異なる1961年時点の値段と比較するのは違和感があるので除外するとして、2009年時点と比べても、現在の値段は2倍になっています。これは急激な値上がりだといえるでしょう。こんなに急に値段が上がってしまっては、愛煙家にとってはたまらないですね…。

ホープはまた値上がりするのか


これまで値上がりを続けてきたホープですが、今後も値上がりする可能性はあるのでしょうか。現在のところ、ホープが値上がりするという正確な情報は見当たりません。しかし、ここ数年で定期的な値上がりを繰り返してきたホープが今後も値上がりする可能性は十分にあるでしょう。

まとめ

この記事では、人気タバコブランドであるホープについて解説してきました。ホープをまだ喫ったことがない人は、この記事を参考にしてみてください。いまホープを喫っている人にとっても、愛用しているタバコについてより詳しく知る機会になっていれば幸いです。これからも値段が上がったり、パッケージが変わったりすることがあるかも知れませんが、ホープという歴史あるブランドには末永く続いて欲しいですね。

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