鳥居服装学院【1月号/裏原編】”みゆき学長、原宿ストリートの真髄を探る!”

HR 世界を呑みこんだジャパントレンド!

物事というのは、何事にもどこかに必ず始まりがあるもの。
もちろんトレンドだって例外ではない。

とはいえ、トレンドがどこからどうやって始まるのかはけっこう曖昧な部分も多い。
たとえばファッション業界の陰謀説とか、芸能人が着ていたとか、なんとなく皆が着てるような気がするとか……エトセトラエトセトラ。

そもそもトレンドなんて言葉自体うさんくさいぜ!という意見も超よく分かる。

しかし、ストリート(道端)から始まり、日本を世界を呑みこんでいったトレンドがあるとしたら、それはそれで激アツすぎること間違いなしでしょう。

今回の鳥居服装学院は、90年代当時、ファッション好きの仲間内でから始まり、日本を席巻――果てにはパリコレなどのワンウェイを歩くようなブランドまで生み出した巨大なムーブメント。

2024年1発目、これ以上に相応しいテーマはないでしょう!

「裏原」!!

もはや説明するまでもなく、藤原ヒロシさん、NIGO®さん、高橋盾さんなど、日本が世界に誇る数々のデザイナーを生み出した90年代最重要トレンドの1つ。

当時を知る読者からすれば、名前を並べただけでも神々しいことでしょう。

ギャルソンやイッセイミヤケなど、モードシーンとは全く違う日本のファッションを世界に知らしめた「裏原」。
そんな時代と精神と洋服に魅了された、激アツすぎるお店に足を運びました。

■SHOP DATA
No.9:Corrida

ABOUT

00’sの裏原系ブランドを中心とした貴重なヴィンテージを展開する。また当時のストリートを象徴する「TUNE」などの雑誌のコレクションなども魅力。
2022年より、合同店「PAT MARKET」として現在の場所で店舗を開始。

OPEN:14:00~20:00
ADDRESS:東京都渋谷区神宮前3-27-8
Instagram:@corrida_tokyo

オーナー:ジンさん(右)&ヒカルさん(左)

1限目 令和に裏原ファッションを伝える若きショップ

鳥居みゆき(以下「鳥居」) ここはどういうお店なんですか?

ジン 建物はPAT MARKETっていう合同店で、ニブンノイチのロザッチさんが大阪に移転するときに、建物を残してくれたんです。
僕ら「Corrida」は2階の半分で、いわゆる裏原系って呼ばれるブランドの90’s~00’sをメインにしてやってます。

担当編集(以下「編」) 合同店ということは1階は他のお店?

ジン 1階はPAT MARKETで、ここの少しあとの2010年代くらいのラグジュアリー系のストリートブランドとかが中心ですね。
もともと始まったときは3店舗合同だったんですが、他のお店はもう独立したり、独立の準備を進めていて、今は僕らだけが残っていてcorridaとPAT MARKETが混在している感じです。
僕らは中学からの同級生で、まだ大学生なんですけど、卒業のタイミングで独立しようと思って計画しているところです。

鳥居 半分なんですね。私が今いるのはCorrida?

ジン そっちはPAT MARKETです(笑)

鳥居 え、難しい。じゃあ私、まだ店に入れてもないってこと?(笑)

ジン 2階のPAT MARKET側は、僕らが取り扱うブランドと年代が近い2000年前後のアイテムで、「FRUiT」とかみたいに当時のストリートらしい雰囲気のあるものを選んで置いています。

ヒカル ジャンルっていうよりは年代で区切って、2000年前後の当時のカルチャーを表現しようとしている感じです。

 洋服はもちろんなんですが、プロモなんかのクリエイティブもかなり凝っていて、90’s、00’sへのリスペクトや憧れを感じられるものが多い印象です。

ジン クリスマスに出したやつですね。スタイリングも全部自分たちでやってます。

鳥居 いいね。ちょっと古めの感じがぴったり。

 

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ジン 監督や撮影した人たちとはクラブで知り合って、意気投合して一緒にやらせてもらいました。

鳥居 クラブでそんなこともあるんですね。私が知っているクラブはもうちょっといかがわしいものだった(笑)

ヒカル 自分たちもイベントを打ち出すことがあるので、そこに来てくれる人が主催したりするイベントに顔出したりする感じですかね。

ジン 男女がぎらついた感じじゃなくて、音楽を楽しむクラブもあります(笑)
アパレルとかこのPVのときのクリエイターみたいな人はけっこうクラブに行って音楽を楽しむ人が多いので、その場で仕事が生まれたりするんです。

 面白いですね。仲間同士のつながりみたいなものからクリエイティブが生まれるっていう点は、いわゆる裏原と同じなのかもしれませんね。

2限目 ダサいヤツには売らない…?

鳥居 私、メンズブランドを着るようになったの大人になってからなので当時の男の子のブランドはあんまり詳しくないんですよね。
そもそも裏原って何なんですか?

ジン ファッションで言うと裏原エリアから始まっていったブランドのことを差す言葉で、NOWHERE(ノーウェア)っていうセレクトショップを中心に始まったファッションのカテゴリです。

ヒカル 今日、僕が着ているパーカーはA BATHING APEで、UNDERCOVERGOOD ENOUGHとかと合わせて裏原の草分け的な最初期のブランドです。

■SHOP DATA
No.10 NOWHEREABOUT
1993年、A BATHING APEのNIGO®、UNDERCOVERの高橋盾らにより裏原宿エリアにオープンした伝説的なセレクトショップ。
■BRAND DATA
No.22 A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)

ABOUT
NIGO®が1993年4月より開始したブランド。正式名称は「A BATHING APE IN LUKEWARM WATER」(ぬるま湯に浸かった猿)で、愛称は「BAPE」。
Coneliusなど多くのミュージシャンのバンドTシャツを手掛けたことや当時ファッションアイコンであった木村拓哉の愛用などにより、ファッションを愛好する層以外の一般層にも広く知られるようになる。
No.23 UNDERCOVER(アンダーカバー)

ABOUT
1989年、高橋盾、一ノ瀬弘法によって創業されたブランド。ブランド名は「秘密めいた雰囲気を漂わせたい」という思いからつけられた。
生産数を絞っており、なかなか手に入らないことから当時からすでにプレミアがつくことも多かった。2003年春夏コレクションよりパリコレに参加している。
No.24 GOODENOUGH(グッドイナフ)

ABOUT
1990年、グラフィックデザイナーのSKATE THINGが「Tシャツを作りたい」と当時ミュージシャンだった藤原ヒロシに提案したことをきっかけに生まれたブランド。創業者は藤原ヒロシ、SKATE THING、岩井徹、水継の4名。
ブランドに洋服以外の色がついてしまうことを避けるため、当初はデザイナーである藤原ヒロシの名前は伏せられていた。
2017年にブランドを終了している。

鳥居 エイプは裏原なんだ。

ヒカル もともとは仲間内で集まってやっていたブランドで、売ったり着たりも仲間内だけでやっていたみたいなんですよ。

ジン それがたまたま広がって、一般にも売れるような人気と規模になっていたって感じです。
需要に対して供給が少なくて、多くの人に憧れを持たれていたブランドでもあります。

ヒカル 今のお客様は神様視点の業態とは真逆というか、お客さんよりも上にお店があるような空気感がありますね。

鳥居 売ってやるよ!ってこと?

ヒカル お前には売らねえ!っていうのがあったみたいです。

鳥居 売らないんかい!(笑)

ヒカル ダサいから売らないとか、これは友達の分だから売らないってお客さん追い返したりしてたみたいなんです(笑)

鳥居 売りませんって言ったことある?

ジン 僕らはないですよ(笑)

鳥居 え~やってみてくださいよ。これくださいって言われても「いやぁ、ちょっとね~」って(笑)

ジン&ヒカル (苦笑)

 こうして店内を見ていると、裏原ブランドってストリートっぽいテイストがベースにあるように感じますね。

ジン テンションは近いですね。
たとえば当時のエイプでいくと、ダウンジャケットが有名ですね。ドラマ『HERO』でキムタクが着ていたレザーのダウンジャケットがエイプで、これはそのデニムヴァージョンです。

鳥居 憧れて着てた人も多そう。

とりいのーと:「HERO(ドラマ)」

出典:ZENMAIのココ東京

2001年冬ドラマとして「月9」枠で放送されたフジテレビ系ドラマ。
主人公・久利生公平を演じる木村拓哉さんは90年代を代表するファッションアイコンでもあり、ドラマ内で着用していたアイコニックなダウンジャケットも人気を博することになった。

鳥居 わぁ、かわいい。ヒスってこんなの出してたんですか? セクシーな女の人のイメージでした。

ヒカル スタジャンけっこう出してます。ブランドの初期でよく知られているのが、女の人の他に、フラワーとブルドッグです。
それ実は、ドラッグなんですよ。

 ほんとだ。LSDになってる(笑)

■SHOP DATA
No.25 HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)
ABOUT
1984年、北村信彦が立ち上げたブランド。60~80’sのアメリカのカルチャーに影響を受けている。

鳥居 じゃあフラワーもけっこうあったんだ。他のアイテムでもあったんですか?

ジン スウェットとかはありますね。もちろんたくさん出てくるわけじゃないのでレアではあります。

ヒカル ヒスはミッキーマウスとかも見つけたことありますね。権利問題で速攻作れなくなっちゃったみたいで、超希少です。

鳥居 やっぱり質がいいですね~。ヒスとスーパーラヴァーズは縫製とかもすごくいいんだって父が言ってました。

とりいのーと

みゆき学長のご両親は服飾関係のお仕事をされていました。ヴィヴィアンウエストウッドをお土産に買ってきてくれたそう(羨ましい……)。
詳しくは『鳥居服装学院【8月号/B系編】』を要チェック!

鳥居服装学院【8月号/B系編】”みゆき学長は服飾界のサラブレッド…?”

ヒカル ヒスの面白いやつだと、2000年くらいの古めのもので靴とかもあります。かたちはクラークスっぽいんですけど。

鳥居 こんなの作ってたんだ。

■TFC STYLING

アウター:NITRAID
パンツ:SWAGGER
シューズ:HYSTERIC GLAMOUR
フードマフラー:PHENOMENON
バッグ:MONTAGE

ヒカル 当時の学生をイメージしてるコーディネートです。フードマフラーがないと完全に00’sのメンズファッションになるので、フードマフラーで色を足して少しフェミニンな感じに。

鳥居 今までしたことなかったけど、フードマフラーってかわいい…

3限目 Corridaオーナーの偏愛アイテム

 ちょうど今月の2日が合同店のPAT MARKETの2周年だったんですよね。

ジン そうなんです。それに合わせてけっこうヤバい在庫も用意したんです。もう売れちゃったものもありますけど、まだ残ってるものもあって……

鳥居 どれが1番気に入ってますか? 買われたらちょっと寂しい気持ちになるくらいの愛情があるやつ。

ヒカル ロープとかじゃない?

ジン あぁ、これはマジで売れてほしくないかも(笑)
PHENOMENONの2008年のコレクションのものです。

■SHOP DATA
No.26 PHENOMENON(フェノメノン)
ABOUT
2004年、オオスミタケシ(SWAGGERの創業者)がより自由かつパーソナルな表現を求めるなかでスタートしたブランド。
音楽をコンセプトとし、ダンスミュージックを軸にさまざまな音楽カルチャーを洋服に落とし込むプロダクトを生み出した。
2016年春夏のコレクションを最後にオオスミは退任している。

鳥居 面白い。これちゃんとフードまで繋がってるリアルな紐なんだ!

ジン そうなんです。これはジャケットなんですけど、パーカーのタイプもあって、もちろんそれも手に入れたいんですけど、ぜんっぜん出てこないんですよね。

ヒカル パーカーはロープがカラフルになってるんですよね。

鳥居 え、それ知ってる。こないだ会った人が着てた。

ヒカル もしかしたら復刻のほうかもしれないですね。マスターマインドとコラボした復刻が出てて、今持ってる人の大半はそれの場合が多いです。

 数が少なくてレアなのは供給を絞っていたからなんでしょうか?

ジン 大量生産ではないのでそもそも作ってる数が少なかったっていう可能性もあるとは思いますけど、店頭にいると海外バイヤーに買い付けられて国外に流れているんじゃないかっていうのは感じます。

ヒカル 今は円安もあって日本で買うほうが安いので。お客さんでも海外の人は多いですし、たまにバイヤーかなっていう人も来ますね。
どちらかと言えば、僕らと同世代の10代、20代の若い子たちに当時の空気感と今の感性をミックスしながら、自分のスタイルを探すところも含めて楽しんでほしいのが本音なんですけどね(笑)

ジン あとはこのあたりも推したい。UNDERCOVERの一ノ瀬さんが独立して始めた1TONEっていうブランドです。

■SHOP DATA
No.27 1TONE

ABOUT
2008年秋、UNDERCOVERの一ノ瀬弘法が須藤浩一とともに立ち上げたブランド。ジンさんの仰る通り、マジで情報が出てこない激レアブランドでした。

鳥居 これも手に入れるの難しい?

ジン 探して見つけ出したわけではないんですけど、いざ手に入れて調べてみるとほとんど市場に出回ってないレア物ですね。

 確かに、初めて見たし、初めて聞きました。

ヒカル ネットにも情報は全然ないし、自分もこれをたまたま発見したときに明らかに見た目が特徴的だったので調べてみたら…って感じでした。

ジン ブランド自体がレアなので、もし売れたらもう手に入らないんだろうなって気はしてますね。

鳥居 このスタジャンも雰囲気ありますね。

ジン それは1999年のGOODENOUGHです。かなり使い込まれていて、裏地のキルティングとかにもダメージとリペアがあるんですけど、それも含めてまたいいかなと思ってて。

 スタジャンいいですよね。鳥居さんっぽくないからこそ着てほしいです(笑)

■TFC STYLING


アウター:SWAGGER
パンツ:BALENCIAGA
シューズ:OZONE COMMUNITY
ニット帽:PHENOMENON
アイウェア:SWIPE ON THE QUIET

■BRAND DATA
No.28 SWAGGER

ABOUT

1999年にBIG-O(オオスミタケシ:後にphenomenonを始める)、IGNITION MAN(井口秀浩)により創業された「最高級のストリートウェアの提案」をコンセプトとするブランド。HIPHOPカルチャーに多大な影響を受けている。
裏原でストリートファッションが隆盛を極めるなかで登場し、恵比寿のセレクトショップ「HEGHT」などで取り扱われた。当時メロコアなどが中心であった恵比寿系ファッションのなかでは異色ながら、「恵比寿系の代表格」と呼ばれるほどの人気を誇った。
2013年に閉業。

 あんまり鳥居さんのイメージなかったんですけど、赤タータン似合いますね。

鳥居 私、実はこういうの何本か持ってるよ。でもニット帽はこんなに深くかぶったことない。

ジン 深いニット帽はメンズのストリートファッションらしいアイテムですね。スタジャンは背中にアイコニックな銃弾が入っていて、海外からの人気も高いアイテムです。

 00’sらしいスタイルだと、やっぱりここは腰穿きになるんでしょうか。

ジン がっつり裏原っていうよりも、少し現代的な雰囲気もミックスしてあるので、これなら腰で履かなくてもいいかなとは思いますね。
チェーンも全然裏原とは関係のないバケラっていうニューヨークのブランドのものなんですが、ちょっとした遊び心が裏原のテイストにマッチするようなアイテムもセレクトしてます。

 たしかに遊びがあるというか、何にしても大胆なデザインですよね。

4限目 ファッションはやっぱり”モテ”から始まる

鳥居 二人は。生まれた年代だから知りたくなってハマったんですか?

ジン 最初からこの年代が好きだったわけじゃなくて、服を好きになって色々調べたり着たりしているうちに、自然と00’s当時の雰囲気とかカルチャーに惹かれていった感じですね。なのでお店のセレクトも自分が1番好きなものを選んで提案してます。

鳥居 お店を開く前の中学とか高校のときとかも今みたいな感じで00’sの服を古着で買ってたんですか?

ジン いや、最初は全然違いました。中学のときとかは親が買ってきた服とジャージでしたね(笑)

ヒカル ジンは服ハマったのめっちゃ遅いよね。

鳥居 いつごろ?

ジン 高校3年くらいです。

鳥居 えー、めっちゃ遅くない⁉(笑)

ジン 俺、むしろ服めっちゃ嫌いでしたもん(笑)

鳥居 きっかけは何だったんですか?

ジン 何だろう……でも高校生のときにHIPHOPを聞くようになって、「今のアメリカのシーンじゃどういう服が流行ってるんだろう」って見るようになってから興味が出た感じですかね。
ヒカルは中学くらいから服買ってたよね。

ヒカル 自分は当時の彼女とデート行くときに、自分ダサいって思ったのがきっかけでしたね。

鳥居 そういうもんなんだね。最初はやっぱりモテに繋がるよね。
で、ハマっていくとだんだんモテとか気にしなくなって、自分が着たいもの着るようになるんだよね。ぜんぶ性欲に繋がってるね。

ジン&ヒカル 間違いない(笑)

 おまけにハマると、いわゆるモテそうなかっこからはどんどん離れていくんですよね……(笑)

鳥居 おしゃれって何なんだろう。

ジン それはマジで難しいですね。

鳥居 極論を言えば似合わなくてもいいんですよね。自分の心のテンションが上がれば。

ヒカル それがおしゃれかどうかはさておき、自分が好きなものを好きなように着れていればいいっていうのは思いますね。
今は量産の似たような服が溢れてて、みんなが着ている服をとりあえず着ておけば無難みたいな感じも多いように思うので。

HR 奥が深すぎるぞ、「裏原」!

HIPHOPなどのアメリカのカルチャーから影響を受け、日本的な換骨奪胎でファッションの新しい側面を見せた「裏原」の洋服たち。

ストリートファッションの要素を色濃く受け継ぎながらも、単純なストリートファッションにはとどまらない発想やデザイン、そのつかみどころのなさが魅力的的だった。

もちろん奥が深すぎる「裏原」。本連載が、底の底まで深掘れたとは思わない。

ぜひCorridaに足を運んで、日本が誇る「裏原」のカッコよさを肌で感じてほしいと思った。

■SHOP DATA
No.09:Corrida
No.10:NOWHERE

■BRAND DATA
No.22:A BATHING APE
No.23:UNDERCOVER
No.24:GOOD ENOUGH
No.25:HYSTERIC GLAMOUR
No.26:PHENOMENON
No.27:1TONE
No.28:SWAGGER

👖これまでの「鳥居服装学院」も要チェック

■鳥居服装学院×Corrida

~放課後~ 牛久から日本、そして世界へ!


■鳥居みゆき(とりい・みゆき)
1981年生まれ。2001年に芸人デビュー。「ヒットエンドラーン」のネタでブレイクする。映画・ドラマ・舞台出演のほか、小説・絵本の執筆も。発達障害をテーマにした番組『でこぼこポン!』(Eテレ)に出演中。
Instagram:@triimiyukitrii
YouTube:「鳥居みゆき地獄」

■Corrida

ADDRESS:東京都渋谷区神宮前3-27-8
OPEN:14:00~20:00

Instagram:@corrida_tokyo

 


ライター:小梅之々(こうめこれこれ)
Twitter(X):@korekore_koume
ケムール編集部員。前は古着屋。潰れたソフトケースのなかにあるしわしわの煙草がすき。担当連載は「鳥居服装学院」「Talk at Fillers」「ネオホームレス-自由と稼ぎの流儀-」
株式会社STSデジタル所属。
HP:https://sts-d.com/

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